ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅢ 第7話 感想・ネタバレ 許されざる行為
どうも! じげんです!
本記事は、「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅢ」の第7話のネタバレ・感想になります。
第6話では、イケロス・ファミリアの根城となっていた人造迷宮へと辿り着いたベル。そしてディックスと対峙しましたね。
第7話では、ディックスの策略により暴走したウィーネは迷宮都市の地上へと出てしまった。だが、そこにはなぜかロキ・ファミリアがおり、ベルは衆人環視の中、ウィーネを庇う行動を取るようですよ。
※当記事はネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください。
この記事で分かること一覧(目次)
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅢ 第7話 あらすじ
暴走した異端児(ゼノス)たちを追い、【イケロス・ファミリア】の拠点である人造迷宮(クノッソス)に乗り込んだフェルズとベル。そこで彼らが見たものは、異端児の同士討ちを誘発する、ディックスの呪詛(カース)……更に血の呪いに囚われた男の狂気はウィーネにも伸びていき――同刻、18階層では上級冒険者のリューやアイシャ、そして第一級冒険者であるシャクティもが手をつけられない、最強の異端児が動き出していた――
出典:「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅢ」公式サイト
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅢ 第7話 ネタバレ
ディックスVSベル
ディックスは、ゼノスたちに呪詛をかけると引き換えに弱体化していたが、流石レベル5冒険者であるためか、ベルを圧倒する能力をまだ有していた。
戦闘中、ディックスは己の地の呪縛のこと、クノッソスを完成させようとする血の呪縛から逃れないことをベルに喋りかけながら、何をやっても乾かせなかった心の飢えを満たすものを見つけたと言います。
それは先祖ダイダロスを苦しめたダンジョンが生み出し、ゼノスを痛めつけることだった。
ベルはその身勝手な思いに愕然とします。
しかし、それは血の呪縛を知らないベルだからこそ思う言葉であり、それはディックスの逆鱗に触れます。
ディックスはベルを痛めつけ地に伏せるとウィーネの場所へと連れていきます。
そしてディックスはベルの目の前でウィーネの力を封印していた額の宝石を抜き取ります。
ベル、暴走するウィーネを信じる
その瞬間ウィーネは自我を失い、本来の力を取り戻します。
ウィーネは、ベルのことをなどお構いなしに攻撃を加えます。
しかし、ベルはウィーネを信じ続けます。
何度も攻撃を受けてもベルはウィーネのもとへと歩み寄ります。
その行為に暴走したウィーネの行動が変化していきます。
赤く光った瞳から涙を流し、ウィーネは自我を取り戻そうとしますが、破壊という衝動の前に霧散してしまいます。
だが、一歩前進したことには変わりない。
ベルはウィーネにまた歩み寄ろうとするが、ディックスがそれを阻止ます。
ディックスは、ゼノスのことを救おうとするベルにウィーネを殺させようとしたのですが、その意図は見事に裏切られ、自分の欲を満たせないと分かりきや、ベルへと攻撃を仕掛けたのでした。
ベルは、ディックスの言葉を受けてモンスターだろうと人だろうと関係ない、助けを求めるのならばと声を発します。
その声は呪詛により支配されたリドを正気に戻させました。
そしてそれは他のゼノスたちも同様でした。
形勢は一気に逆転。
ベルはリドと共にディックスを打倒します。
暴走するウィーネ、ダンジョンの外へ
しかしディックスは、止めを刺される寸前呪詛を解き、本来のステータスでベルとリドの猛攻を凌ぎ切りました。
そしてウィーネの額にあった宝石を囮にベルとリドを釘付けにして、ウィーネに呪詛を掛け、ダンジョンの外へと誘導します。
ディックスは、ベルたちが戸惑っている間に別の道から逃げおおせます。
ベルは、暴走したウィーネを追いかけます。
残ったリドたちのもとへ別動隊のゼノスたちが合流する。
ダンジョンの深層で修行に励んでいたゼノスがガネーシャ・ファミリアの討伐隊を撃退したためだ。
そのゼノスは、あのリューすらも寄せ付けない強さを持っていた。
リドたちは動けるものたちを連れてベル、ウィーネの救出のため地上へと続く一本道を進んで行く。
一方地上に残ったヘスティア・ファミリアたちは、得られた情報を手がかかりにダイダロス通りへと赴いていた。
広大なダイダロス通りで困惑するが、突如として街中に巨大なモンスターが現れ混乱の渦になる。
そのモンスターこそウィーネであり、ヘスティアと春姫はそれがウィーネだと分かった。
ウィーネは春姫たちに攻撃を仕掛けようとするが、フェルズの治療を受け全快したベルがその間に入る。
ベルはなんとかウィーネの暴走を止めようとするが、そこに最悪の出来事が起きる。
ロキ・ファミリアが現れたのだ。
その中にはベルのあこがれアイズの姿もあった。
アイズの覚悟を知っているベルは、驚愕の表情で見つめる。
衆人環視のなかそしてロキ・ファミリアの面々が見つめる中、ベルは驚愕の行動を取る。
顔面を蒼白にしながら荒い息を付きながら、暴走したウィーネを背に庇う行動をしたのだ。
まとめ
迷宮都市の住人がそしてロキ・ファミリアが見守る中その行動はやばいって!!!
顔面蒼白になりながらもやっていることは自身の行動を理解してのことだろうが、相応の覚悟が必要でしょう。
この行動はゼノスを知らない迷宮都市の住人とロキ・ファミリアには到底受け入れることができないこと。
マジでベル君やばいって!
暴走するウィーネのこともそうだが、この騒動が終わった後ベルが今まで通りに行動できるとは到底思えません。。。
どんどん目が離せなくなりますね!