ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅢ 第8話 感想・ネタバレ 行動の責任

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅢ

どうも! じげんです!

本記事は、「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅢ」の第8話のネタバレ・感想になります。
第7話では、ディックスの策略により暴走したウィーネを地上で迎え撃つベル。しかし、そこに遭遇したくないアイズ(ロキ・ファミリア)の面々が登場しましたね。
第8話では、ウィーネを助けようとしましたが、ベルは間に合いませんでした。しかし、賢者フェルズが奇蹟を起こすようですよ。

※当記事はネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください。



ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅢ 第8話 あらすじ

ディックスに惑わされ、地上へと出てしまったウィーネと、彼女を追ってきたベル。彼らの前には、ウィーネをオラリオの脅威と判断した、アイズを始めとする【ロキ・ファミリア】の姿が……都市最強の冒険者たちを前に、ベルが選択した行動は……ウィーネを庇い彼らの前に立ちはだかることだった……ベルを援護するため、フェルズが、リドが、グロスやレイも動くが『都市最強』の壁は遥か高く立ち塞がる――

出典:「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅢ」公式サイト

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅢ 第8話 ネタバレ

ベルの苦しい言い訳

ベルは、ロキ・ファミリアの面々に魔法による攻撃を試みる。

そしてダンジョン内でのルール、獲物の横取りは禁止という言葉を告げる。

ロキ・ファミリアの面々はベルの言い分に一瞬面食ってしまいます。

その隙にウィーネは逃げ、ベルはその後を追います。

しかし、ベルの言い分はあくまでダンジョン内で通ずるものであり、ロキ・ファミリア団長フィンはウィーネを討伐するよう団員たちに命じます。

それと同じくしてリドたちもまた地上へと現れ、ロキ・ファミリアの何人かは戦闘を開始します。

しかし、フィンは何かしらの予感を感じ、可能な限り生け捕りにするよう命じます。

ゼノスたちも奮戦するもののロキ・ファミリアの高レベル冒険者たちの前にはなすすべもなく気絶させられます。

アステリオス

ベルの援護に向かおうとするヴェルフをヘスティア・ファミリアのことを思って諫めている最中、ゼノス最強の戦士アステリオスが地上へと現れます。

アステリオスの力は強大であり、一瞬のうちにベート、ティオナ、ティオネを寄せ付けないものでした。

その戦闘を間近でみたフィンは、アステリオスの生け捕りを諦め、アイズに討伐を命令します。

アイズは、アステリオスの左腕を根元から切断します。

しかし、アステリオスの戦闘力は確実に削いだものの、それでもなおアイズと渡り合います。

そしてアイズの腕に異常が起こったところで、ガレス・フィンがアイズを引かせて万全な2人がアステリオスと対峙します。

アステリオスも強者との連戦で消耗しており、ガレス・フィンとの戦闘を継続するのは無理な様子でした。

だが、アステリオスたちが戦闘を始めることはありませんでした。

ゼノスのことを知っているヘルメス・ファミリアの冒険者の1人が煙幕を発生させ、リドたちも含めて逃がすことに成功します。



奇蹟の魔法ディア・オルフェウス

ウィーネは冒険者たちによって寂れた闘技場のような場所へと誘導された。

その場所には多数の魔法を使える人たちが待ち構えており、一斉にウィーネへと攻撃を開始します。

その攻撃は暴走したウィーネに瀕死の重傷を負わせ、わずかながらに正気に戻りました。

しかし、イケロス・ファミリアの1人によってウィーネは腹部に魔槍を指されてしまいます。

ベルは、ウィーネのことを案じて近づこうとしますが、その瞬間闘技場は崩落してしまいます。

なんとかベルはウィーネを抱き留め自分を盾とすることで崩落の衝撃からウィーネを守ります。

ベルは、ディックスにより抜き取られた宝石をウィーネの額にはめますが、ウィーネの体の崩壊は止めることは出来ませんでした。

ウィーネは、ベルと過ごした輝かしい日々を思い出しながら、その体を灰へと変えた。

悲嘆にくれるベルだが、その日奇蹟が起こる。

賢者フェルズが一度も成功させたことのなかった大魔法ディア・オルフェウスが発動し、崩壊したはずのウィーネが復活したのだ。

行動の代償

ウィーネが生き返ったものの、ベルは行動の責任を取らなければならなかった。

それはウィーネが暴走している最中、ウィーネに対して攻撃を仕掛けようとした冒険者に対してベルは攻撃していたのだ。

その知らせはギルドに上がっており、ベルと親しかったエイナがベルに確認、ベルも己の行動を認めた。

エイナはベルの頬を叩きながら、そして涙を流しながらもベルの己の口からの肯定を聞いてなお、ベルはそんなことをやっていないと信じていた。

まとめ

ウィーネが灰になったとき、え!?って驚愕しました。

そしてフェルズが永い呪文を述べながら近づいてきたときは、ウィーネ復活までの演出がやばすぎて鳥肌が立ちましたよ(語彙力喪失

ウィーネが復活したのも束の間、ベルは己の行動の責任を追及されることになりそうですね。

苦しい言い訳を並べ迷宮都市を危険に晒し、あまつさえ冒険者の行動を妨害するということをベル自身が認めてしまったのですから。

一体ベルとヘスティア・ファミリアはどうなってしまうのか・・・

次回も目が離せませんね!

ちなみにディックスですが、クノッソスを出ようとしたところなぜかアステリオスがディックスの行動を読んでおり帰らぬ人となりました。

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