ありふれた職業で世界最強 第12話 ネタバレ・感想 蠢き始める魔人族

ありふれ

こんにちは! じげんです!

本記事では、「ありふれた職業で世界最強」の第12話についてのネタバレ・感想になります。

第11話では、海人族の少女ミュウを人身売買組織から救い出し、めでたくパパとなりましたね。
第12話では、ハジメは、魔人族と対峙するようですよ。
※当記事はネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください。

ありふれた職業で世界最強 第12話 あらすじ

ミュウを救ったハジメたちはイルワの手紙を届けるため、宿場町ホルアドのギルドを訪ねる。

そこへ、必死な形相をしたクラスメイトの遠藤浩介が現れる。

遠藤は迷宮で魔人族に襲われた仲間たちを救うため、助けを呼びに地上へ戻ってきたのだという。

ハジメは実力を知った遠藤に、協力を求められるが――。

出典:「ありふれた職業で世界最強」公式サイト

ありふれた職業で世界最強 第12話 ネタバレ

宿場町ホルアド

ハジメは、イルアから頼まれた手紙を届ける宿場町ホルアドへと向かっていた。

ハジメは、辺りを見渡しながら懐かしがります。なぜなら、4か月前にオルクス大迷宮攻略へと向かった時にいた場所だからでした。

手紙の届け先であるホルアドのギルド支部長ロア・バワビスのもとへと訪れたハジメ。

イルアの手紙を読んだロアは、大暴れしたようだなとハジメに声を掛けます。イルアがうそぶくはずはないと言いつつも、どこかハジメの活躍に対して疑念を持っています。

魔人族襲来

ハジメとイルアが会談していると、そこにクラスメイトの遠藤が魔人族が現れたと急報を届けます。

遠藤は、南雲が生きていたことに安堵しますが、遠藤が記憶している姿と色々と変わっていたので戸惑います。

しかし、ハジメが発した奈落の底から這い上がったという言葉に反応し、一緒に迷宮へと潜ってくれと告げます。

意図が察せないハジメは、間抜けた声を上げますが、それでもなお遠藤はみんなが死んじまうと悲痛な声で頼みます。

時系列は戻り遠藤を含めた天之河パーティがオルクス大迷宮の90階層を探索していた時に戻ります。

90階層を探索していたパーティは、魔物の姿が一切いないことを不気味に思いながら探索を進めます。

不吉な予感を漂わせながらパーティの1人八重樫が撤退を進言しますが、天之河はもう少し探索してからと言います。

すると遠藤が偽装された魔物の血を発見します。

魔物の血は周りにもあり、何者かかが殺して回っていると考えます。そして八重樫は、今まで偽装されていたからこそ気づかなったのであり、ここの偽装が中途半端であることにある予測をします。

それは偽装が間に合わなかったか、隠す必要がなくなかったからだと。

その通りだと、迷宮の奥から褐色の女性が現れました。

魔人族のカトレア

魔人族のカトレアに警戒を強める天之河パーティ。

カトレアは、天之河達に対して魔人族側に寝返るようにと提案しますが、天之河は拒否します。

カトレアは、全員でも良いとさらに言い含めますが、天之河の答えは変わりません。するとカトレアは、天之河パーティを揺さぶるため、1人魔人族側に寝返ったと伝えます。

その言葉に驚く一同ですが、天之河は騙されないとぞ言い戦闘態勢を整えます。

その様子を見たカトレアは、勧誘できないのであればと自身の手勢を出現させ戦闘を開始します。

VSカトレア

じげん
じげん
戦闘が始まったかと思えば、いきなりすっ飛ばして天之河パーティのピンチから描写が始まります。

カトレアが召喚した強大な力を持つ魔物に防戦一方を強いられる天之河パーティ。

いくらダメージを与えてもカトレアの右肩に泊まっている白いカラスのような魔物が傷を負った傍から回復します。

八重樫は、魔人族が現れたことをメルド団長に伝えるよう、天職が暗殺者である遠藤に頼みます。

遠藤がその場を後にしメルド団長へと向かうところで回想が終え、ロアギルド支部長の部屋へと視点が戻ります。

この時、ミュウはポップコーンのようなお菓子を食べながら話を聞いており、緊急性の高いことをを伝えているのにその場違いさから声を荒げます。

それに驚いたミュウは、ハジメに泣きつきます。八つ当たりした遠藤に対してハジメは、ミュウを庇いながら殺気を当てます。

じげん
じげん
唐突に始まるギャグパート(笑

敗北そして撤退

天之河は、自身の能力を一時的に向上させる限界突破の能力を使い、カトレアが召喚した魔族を切り伏せます。

その様子見ていたカトレアは、触れたら石化する煙の魔法を唱え、天之河パーティに向けます。

谷口と呼ばれた少女は、パーティ全体を包み込む防御のバリアを展開します。

しかし、その裏からカトレアが召喚した魔物により体に複数の風穴が開けられ、バリアの展開も溶けてしまいます。

さらにカトレアが発動した魔法が意識を失った谷口を包み込みます。

天之河は、剣を使って突風を起こしカトレアが発動した煙のようなものから谷口を救出しますが、足元から徐々に石化が始まっていました。

膝を着く天之河。そこに八重樫が撤退を進言しますが、頭に血が上った天之河は徹底抗戦の構え。

八重樫は天之河の頬をビンタし、冷静になれと言い放ちます。

失意の遠藤

視点は遠藤に戻り、メルド団長のもとへと向かった後の回想が始まります。

70階層にて転移陣を守っているメルド団長のもとへと辿り着いた遠藤は、魔人族が現れたことと天之河達が交戦していることを伝えます。

泣きじゃくる遠藤にメルド団長は優しくお前にしか出来ない事をやってのけたのだと言います。

突如としてメルド団長は遠藤を突き飛ばします。

虚空より遠藤の後を付いてきた魔物が姿を現し、攻撃を仕掛けてきたからでした。

メルド団長は、地上に戻ってことの次第を伝え応援を呼ぶように遠藤に伝えます。

遠藤は、でもと声を発しますが、メルド団長は生きろ浩介と叫び魔物と対峙します。

遠藤は、その言葉を聞いて地上へと向かいます。

撤退戦

重傷を負った谷口を連れ、天之河パーティは、撤退を続けます。

撤退途中でカトレアの魔物の襲撃を受けますが、何とか撃退に成功します。

撤退途中、檜山はパーティメンバにカトレアの提案に乗らないかと提案します。それに恵理という黒縁メガネを付けた単発の少女も同意します。

天之河は魔人族のことを信用するなと言いますが、檜山はこのままだと何人生き残れるんだよと言い放ち、パーティ間で不協和音が起きます。

そこに傷だらけのメルド団長が現れます。メルド団長は天之河達に元々はこの世界の問題なのだから、生き残ることだけを考えろと。

すると後ろから姿を現したカトレアとカトレアの召喚した魔物が現れ、メルド団長に瀕死の重傷を負わせます。

殺す覚悟

メルド団長のその様子を見て激昂した天之河。

八重樫の静止を無視し、反動が大きいため連発できない限界突破を発動させます。

天之河はカトレアが出現させた魔物達を一刀のもと切り伏せカトレアに肉薄します。

焦ったカトレアは、土壁を作りますが、天之河の一撃にその壁ごと壊され傷を負います。

カトレアに止めを刺そうとした天之河ですが、カトレアが身に着けていたペンダントが不意に視界に飛び込み、止めに躊躇してしまいます。

戦争をしているというのに覚悟の無さに呆れたカトレアは、魔物を召喚し天之河を迎撃します。

八重樫の覚悟

香織は、瀕死の重傷を負ったメルド団長に回復の魔法を掛けますが、先の攻防によりほとんど魔力が残っていない状態でした。

その横で八重樫がカトレアが召喚した魔物と対峙します。その様子からカトレアは、八重樫には天之河が持っていなかった殺す覚悟を自覚していることを驚きの声を上げます。

八重樫は、天之河にその覚悟がないということを自覚していたがそのことに対して何も行動を起こしていなかった、そのツケは私が払うとして魔物と戦闘を開始します。

しかし、一対一をさせるつもりのないカトレアは、笑みを浮かべ八重樫の進路上に新しい魔物を出現させます。

その魔物の攻撃より自身の武器は折れ、さらに壁へと打ち付けられます。内臓を気づけたのか大量の吐血をする八重樫。

メルド団長に回復魔法を掛けていた香織は、八重樫のもとへと駆け付けます。

八重樫は、ここにいては危険だと告げますが、香織は、どこにいても同じ、ならばせめて八重樫の側でと手を取ります。

意識を取り戻した谷口により二人の周りに防御魔法が展開されていましたが、魔物の猛攻により打ち砕かれます。

香織は、もほやこれまでと覚悟したとき、突如頭上の壁から巨大な杭が貫通してきて香織と八重樫に止めを刺そうとした魔物を串刺しにします。

その光景に天之河パーティ一同、魔人族のカトレアでさえ戸惑います。

土煙が晴れていく中、ハジメが姿を現します。

香織は、その者こそが生還を信じて疑わなかったハジメだと認識します。

まとめ

時系列をちょいちょい変えるのは、見にくいのでやめてほしいですね、後、いきなりストーリーをすっ飛ばすの辞めてもらえないかな(願望

脚本が残念だとしか言えないですね。

それとようやっと再会を果たせたハジメと香織ですが、香織は姿形が変わったハジメを後ろ姿のままハジメだと認識できたのでしょうか、謎です。

次回最終話は、魔人族カトレアとハジメとの戦闘回になりそうですね!

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