ありふれた職業で世界最強 第7話 ネタバレ・感想 ライセン大迷宮攻略

ありふれ

こんにちは! じげんです!

本記事では、「ありふれた職業で世界最強」の第7話についてのネタバレ・感想になります。

第6話では、兎人族のシアが新たな仲間となり、ハルツィナ大樹海の大迷宮攻略の為に他の大迷宮攻略に向かいましたね。
第7話では、偶然見つけたライセン大迷宮の攻略を開始するようですよ。
※当記事はネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください。

ありふれた職業で世界最強 第7話 あらすじ

新たにシアを仲間に加えたハジメたちは、迷宮があると噂されるライセン大峡谷を訪れる。

偶然にも迷宮の入り口を発見し、攻略に挑むハジメたち。

しかし、かなり曲者な迷宮の主、ミレディ・ライセンが仕掛けたトラップに苦しめられてしまう。

数々の罠を潜り抜けた先でハジメたちを待ち受けていたものは――。

出典:「ありふれた職業で世界最強」公式サイト

ありふれた職業で世界最強 第7話 ネタバレ

ライセン大迷宮

ハルツィナ大樹海を出たハジメたちは、ライセン大渓谷にあるとされるライセン大迷宮の入り口を探索しますが、中々見つけることが出来ません。

ハジメは、見つけられたら幸運だと考えており、探索を切り上げようとします。

すると、運よくシアが開放者ミレディ・ライセンが作成したライセン大迷宮の入り口を発見します。

ミレディの人格を疑いたくなるような罠の数々を突破しながら、ライセン大迷宮進んで行くハジメ達。

するとハジメたちは見覚えのある場所、迷宮の最初の地点へと戻ってきてしまった。

ライセン大迷宮を再度スタート地点から攻略を開始したハジメ達は、ついにミレディが待つと思しき扉の前まで到着する。

その部屋には、鎧甲冑が飾ってあり、ハジメとユエは、お約束ごとのように動き出すだろうと読みます。

ハジメとユエは、シアに後ろは守ってやるから好きに暴れろと喝を入れます。

心強い後ろ盾を得たシアは、大迷宮に入った時の怨念を晴らすべくミレディを討つと叫びながら前へ進みます。

それに併せて鎧甲冑は動き出し、ハジメ・ユエ・シアの3人に攻撃を仕掛けてきます。

ミレディ・ライセン

鎧甲冑の包囲網を突破し、シアが大きな扉をこじ開け、中に入っていきます。

その部屋は、空中に無数の浮遊物がある空間だった。

そして、一際大きな浮遊物の上に、巨大な鎧甲冑が鎮座しており、その風貌に似合わない可愛らしい声でミレディ・ライセンであることを告げます。

ハジメは、ミレディ・ライセンは人間であり、しかもオスカーの手記によればすでに故人と書かれたことを告げます。

巨大な鎧甲冑は、ハジメ達がオルクス大迷宮の攻略者であることを喜びますが、ミレディ・ライセン本人だとも。そして何の為に神代魔法を求めるのかと声音を変えてハジメに問います。

ハジメは、故郷へ帰る為に神代魔法を求めていると答えます。さらに、ここで手に入る神代魔法は転移系のものかと問います。

しかし、ミレディは小馬鹿にしたように教えないと言い放ちます。

それを皮切りにハジメは、巨大な鎧甲冑に攻撃を始め、ユエとシアもそれに続きます。

VSミレディ・ライセン

シアの一撃を受けた両腕に罅が入る。ミレディはシアを褒めるが、その隙に鎧甲冑の核となる場所へ近づいたハジメは、ドンナーで攻撃を仕掛けます。

案の定、核となる部分は特性の鉱石を使って守っていたミレディ。

突如シアは警告を発します。ミレディは、空間に浮遊していたものを使って疑似的な隕石群を持ってハジメ達に攻撃を仕掛けます。

その様子を遠巻きに見つめていたミレディは、やり過ぎたかと思いますが、これくらいは突破してくれないとと意味深げな発言をします。

しかし、ハジメたちはその隕石群を避けており、ミレディに肉薄します。

隕石群を回避したハジメ達に驚くミレディですが、決定打を持たないハジメ達に倒され、そこをユエによって氷漬けにされても余裕の態度を取ります。

ハジメは、巨大なくい打ち機のようなものを取り出し、核がある場所へと打ち込みます。

しかし、魔力操作が上手く扱えない空間であるためか本来の威力よりも出ません。そのことをミレディに指摘されますが、予期していたハジメは、スタンバイしていたシアのハンマーの一撃で刺さった杭をより奥へと差し込み、核を破壊します。

ミレディ・ライセンの忠告

戦闘が終わり、ハジメとユエは、健闘したシアを労います。

そこに最後の力を振り絞ってハジメ達にミレディは次のように忠告します。

必ず全ての神代魔法を手に入れること、それはハジメの目的を達する上で必要になることだと。

急にしおらしくなったミレディに不思議がるハジメ。ミレディは、君が君である限り狂った神と戦うであろうと告げます。

ミレディは、オスカーのホログラムの最後にもあった言葉を発して、魂のようなものが虚空へ消え去ります。

人類の敵ミレディ

ライセン大迷宮の最深部へと至ると、先ほど感動的な別れをしたにもかからわず、ミレディの本当の本体がいました。

しかも先ほどのことは演出であると言い、その言葉を聞いたハジメ・ユエ・シアは、怒りに震えます。

ミレディは、この状況をなんとかしようと血迷ったのかてへぺろっと神経を逆撫でするような声で言います。

じげん
じげん
是非、アニメで見てほしいですね!爆笑もんです。

ユエは、シアを焚きつけてキツイ一撃をお見舞いします。

紆余曲折はあれど、ハジメ・ユエ・シアの3人は、ミレディから神代魔法「重力操作」を伝授されます。

しかし、ユエのみしか適正がないとのこと。

ハジメは、攻略の証の指輪を受け取ると、珍しいアーティファクトや鉱石類を出せとまるで盗賊のようにミレディの本体を揺すります。

粗方ハジメの望むものをぶんどられたミレディは、ハジメ達を強制的に外へと放出します。

ハジメたちは、どこかへと繋がる水脈に落とされます。ハジメとユエは、水流に沿って進んで行きます。

同じく水流に身を任せていたシアは、途中、人語を介する人面魚にガンを付けられ、そのショックで空気を吐きだして溺れます。

外へと放り出されたハジメとユエとシア。シアは先の件もあり、意識がありませんでしたが、ハジメの人工呼吸により一命を取り留めました。

じげん
じげん
更にちょっとストーリーがありますが、是非アニメでお楽しみ下さい。

まとめ

ミレディ・ライセンが人によっては発狂するかもしれない罠の数々を仕掛けたのは、これくらいのことは狂った神はしてくるからだそうです。

もしかしたら、それを伝えるためにわざと道化になっているのかもしれませんね。

何にしても2つ目の大迷宮攻略の証を手に入れたハジメ。地球帰還のための大きな一歩を踏み出しましたね。

新たに仲間となったシアもハジメとユエに劣らない戦闘能力を有しており、これから先も頼りになる存在になるでしょうね。

次回も楽しみですね!

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