ありふれた職業で世界最強 第4話 ネタバレ・感想 守護者との死闘
こんにちは! じげんです!
本記事では、「ありふれた職業で世界最強」の第4話についてのネタバレ・感想になります。
第3話では、遂に奈落の底の最下層へと到達したハジメとユエ。荘厳な扉の開け、中へと入って行きましたね。
第4話では、奈良の底で待ち受ける最強の守護者との死闘が始まるようですよ。
※当記事はネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください。
この記事で分かること一覧(目次)
ありふれた職業で世界最強 第4話 あらすじ
ついにオルクス大迷宮の最深部・100階層に到達したハジメとユエ。
そこで待ち受けていたのは、六つの頭と長い首を持つ巨大な魔物・ヒュドラだった。
二人の卓越した実力をもってしても、苦戦を強いられるほどの強さをもつヒュドラ。
加速する激闘の中、ハジメはヒュドラの不意を突いた攻撃からユエを庇い――。
出典:「ありふれた職業で世界最強」公式サイト
ありふれた職業で世界最強 第4話 ネタバレ
守護者・ヒュドラ
奈落の最下層へと到達したハジメとユエ。
室内を探索する2人の前に、その部屋の守護者・ヒュドラが現れます。
侵入者を確認したヒュドラは、ハジメとユエに攻撃を仕掛けます。
ヒュドラからの攻撃を避けながら反撃を試み、確実にダメージを与えるが、一匹の蛇により今まで与えたダメージを全て回復されてしまう。
ハジメは、回復を司る蛇から倒す方針とし、戦闘を再開します。
しかし、ヒュドラも攻撃役・壁役・回復役の本来の役割を全うし、ハジメたちは思うようにダメージを与えることは出来ません。
ユエは、一瞬の不意を突かれ精神系の魔法を使う蛇の術中にはまり、戦意を喪失します。
ハジメは、ユエを抱き留め後方に下がります。時間を稼ぐため、自作の手榴弾をなげヒュドラを足止めします。
ユエに神水を飲ませ、掛かっていた精神系の魔法を解きます。
戦闘を再開したハジメとユエ。
ハジメは、ユエにヒュドラの足止めを頼み、対物ライフルのレールガンバージョン「シュラーゲン」のもとへと走ります。
途中、精神系の魔法を使う蛇に妨害されますが、すでに耐性を得ていたハジメには無力でした。
シュラーゲンを構え、渾身の一撃を叩き込み、回復役と壁役ついでに精神系の魔法を扱う蛇を一網打尽にします。
巨大な土埃の中からは攻撃役の残り3匹が生存していましたが、ユエの攻撃により一気に灰へと変えられます。
死闘の果て
ヒュドラを倒し、魔力の枯渇により膝をつくユエのもとへと歩み寄るハジメ。
しかし、その後ろでヒュドラの体の奥に隠れていた最後の一匹の蛇が出現したことに気が付きませんでした。
息を整えたユエがその姿を確認し、ハジメに伝えます。
ハジメも気づきますが、新たに出現した蛇はユエを目標に攻撃態勢に入っていました。
ユエを守るため、攻撃の射線上に立つハジメ。
ユエが目を覚ますと、自身を庇いながら立つハジメの存在に気が付きます。ハジメに声をかけると、持っていたシュラーゲンを手放し倒れます。状態を確認すると右目を失い、さらに瀕死の状態でした。
そこに先の攻撃の反動から回復した蛇は、容赦なくユエとハジメに攻撃を仕掛けます。
ユエは、防御の魔法を掛けながらハジメを庇いながら岩壁へと避難します。
ハジメの手持ちの神水を使い必死にハジメを回復させようとします。
神水の効果は、徐々にではあるが即時に回復するには至りません。
ユエは、ハジメが回復するまでの時間を稼ぐため、蛇に立ち向かいますが、先の戦いで消耗しており、手も足も出ません。
もはやこれまでかとユエが覚悟した時、神水の効果で意識を取り戻したハジメにより窮地を脱します。
意識を取り戻したハジメには、新たな能力に目覚めており、蛇の攻撃の尽くを避けることに成功します。
そして、ユエに自身の血を吸えと要求します。
なぜなら、この戦いに決着を付けるために必要なことだからだと。
ユエと分かれたハジメは、下準備と評して、天上に向けて銃撃し、空いた穴に手りゅう弾をはめ込みます。
準備を終えたハジメは、手りゅう弾をドンナーで撃ち抜きます。その真意は、抜け落ちた巨大な質量を持つ天上で押しつぶすためでした。
ハジメの想定通り身動きが取れない蛇は、恨めしそうな悲鳴を上げます。
ハジメは、容赦なく錬成の力を使い、瓦礫の山の中を針のむしろ状態にします。
そこに自身の使える最高の一撃を携えたユエが止めをさし、ヒュドラと完全決着が着きます。
まとめ
奈落の最下層へと到達し、守護者であるヒュドラとの迫力のある戦闘回でした。
私は、最後の最後でヒュドラに止めを刺すのは、得た圧倒的な力でなく、作り上げた武器でもなく、錬成というもっともありふれたもので刺すというのが印象的でした。
どんな能力でも使い方・使う人次第なんだなと思いました。
果たして守護者を倒したハジメとユエを待ち受けるのは、一体何のでしょうか。
オルクス大迷宮を作り上げした反逆者と対面するのでしょうか、次回も楽しみですね!