ありふれた職業で世界最強 第3話 ネタバレ・感想 奈落の底の最下層

ありふれ

こんにちは! じげんです!

本記事では、「ありふれた職業で世界最強」の第3話についてのネタバレ・感想になります。

第2話では、奈良の底で吸血鬼の少女・ユエを助け出した南雲。突如として何者かの襲撃を受け、南雲は負傷してしまいました。
第3話では、ユエと協力して、地上への脱出を信じてさらに下層へと歩みを進めるようです。
※当記事はネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください。

ありふれた職業で世界最強 第3話 あらすじ

運命的な出会いを果たしたハジメと吸血鬼の少女・ユエ。

突如魔物の強襲を受ける二人だが、ハジメの強化された力とユエの吸血鬼の力を合わせて退ける。

お互い”裏切られた”者同士、信頼を築き始める二人。

そして、地上への道が迷宮の最深部にある可能性をユエから教えられたハジメは、さらに迷宮の奥へと進んでいく。

出典:「ありふれた職業で世界最強」公式サイト

ありふれた職業で世界最強 第3話 ネタバレ

VS巨大蠍

背中に刺さった数本の針を抜き、傷口に神水を掛け回復するハジメ。

針が放たれた先を見ると、天上に張り付く巨大なサソリ型の魔物が鎮座していました。

サソリ型の魔物はハジメたちの前に降り立ち、戦闘が始まります。

ハジメはドンナーを使い応戦しますが、強固な外殻に覆われた巨大蠍にダメージを与えることが出来ません。

固い外殻に苦戦するハジメ。

どうするかと思案していると、ユエが突如、ハジメの首筋に噛みつき吸血を始めます。

無防備な姿を隠すため、ハジメは周囲の地形を錬成により変えますが、巨大蠍も同様な能力を持っており、錬成合戦が行われます。

ハジメの時間稼ぎのお陰もあり、吸血により魔力を回復したユエは、巨大蠍に対して最上級魔法を放ちます。

ドンナーでは傷すら付けられなかった巨大蠍の頭に大きな火傷の後を残します。

そこに活路を見出したハジメは、ユエにもう一度同じ場所に打って欲しいと頼みます。

ハジメの陽動もあり、先ほどとは小さい火球で攻撃を仕掛けるユエ。

脆くなった外殻の上からドンナーを放ち、巨大蠍の撃退に成功します。

反逆者

安全な場所で野宿をするハジメとユエ。

ハジメは、ユエに地上への脱出口と迷宮がどの辺りなのかと質問します。

迷宮のどの辺りなのかについての情報は持ち合わせていなかった。

しかし、この迷宮を作ったのは、かつて神が地上を統治していた時代、その神に反逆した眷属者が作ったものだと伝えられます。

奈落の底の最下層には、反逆者の住処があるとも。

そこであれば、地上へと通ずる出口があるのではないかと持論を展開します。

ハジメは、それに賛同し、最下層を目指すことを決めます。

ハジメは、先の蠍の外殻を用いて、ドンアーよりさらに強力な武器、対物ライフルのレールガンバージョン、「シュラーゲン」を完成させます。

裏切られた者通し

シュラーゲンが完成し、ユエが今まで思っていた疑問の数々をハジメに質問します。

ハジメは、この世界に来た当初から現在に至るまでの経緯を説明し始めます。

ユエは、ハジメの心情を思い涙を流しますが、ハジメはすでに吹っ切れており、今は生き残る術と地球帰還への手立てを探すことに全力を尽くすと言います。

ユエは、ハジメが帰る場所があることに安堵しますが、その未来を想像し、自身には帰る場所はないと吐露します。

寂しそうなユエの様子から、ハジメは、魔法もない窮屈な世界かもしれないが、一緒に来ないかと提案します。

ユエは、その提案を予想しておらずあっけに取られますが、次第に微笑みを取り戻します。

VS魔物を操る者

迷宮を攻略していたハジメとユエは、魔物を自らの種子で操る存在のせいで、その階層に存在する多くの魔物に追い掛け回されていた。

埒が明かないと判断したハジメとユエは、操っている存在を探し出し、討つ方針を定めます。

迷宮内を探索していると、怪しげな洞窟を発見します。そこに近づくと、頭に花を付けた恐竜型の魔物が追いかけてきます。

ビンゴだと思ったハジメは、その洞窟内を走り抜け、入り口を錬成の力で塞ぎます。

辺りを探索するハジメとユエ。

すると周囲に緑の種子が漂っていることに気づく。

ハジメは、すぐさま臨戦態勢を整えるが、すでにユエはその種子に辺り、操られてしまった。

操られたユエは、自身の思いに反してハジメに攻撃を仕掛けます。

本気を出せないハジメは、ユエの攻撃を食らい、さらに緑の種子に触れてしまいます。

するとそこに、ユエを操っている魔物が姿を現します。

勝ちを確信した魔物ですが、ハジメの頭に咲いた花がみるみる枯れていき表情を歪めます。

ハジメはすでにそういった耐性を身に着けており、操られることはありませんでした。

しかし、ユエを操られていることには変わらず、激情した魔物はユエを使い、ハジメにさらに攻撃を加えます。

その状況にユエ自身がハジメにドンナーで撃ってと泣きながら叫びます。

それを聞いたハジメは、助かるわー!と言いながらドンナーをユエの頭に生えている花目掛けて撃ちます。

その射線上にあった魔物の腕ごと貫通します。

まさか本当に撃つとは思わなかったユエは、呆然自失となります。

じげん
じげん
この展開は予想外過ぎて笑い死にそうになりました(笑

ハジメは、あり得ないと目が語ったている魔物に止めを刺します。

ユエの体調を心配するハジメ。しかしユエは、躊躇いもなく撃ったハジメに対して驚きの表情。

ハジメは、最終的には撃つつもりであり、配慮したんだぞと言います。

ユエは、頭皮が少し削れたかも言いますが、ハジメは、直ぐに回復するから問題なしと言い放ちます。

その発言に怒ったユエは、ハジメに歩みよりポカポカと殴り始め、ユエがその行動をする理由が分からないハジメ。

奈落の底の最下層

奈落の底の最下層と思しき階層へと到達したハジメとユエ。

いつもより慎重に探索するハジメとユエのもとに荘厳な扉のある場所へと行きつく。

準備と整え、ユエと共に部屋へと乗り込んで行きます。

まとめ

ハジメがユエを撃つシーンは、BGMも止まり、もはやコントのレベルで面白かったです(笑

そして遂に奈落の底へと到達したハジメとユエ。

準備を整え、扉の先に待つ者は一体何なのでしょうか。

反逆者の住まう場所へと到達し、地上へと通ずる脱出口を見つけることが出来るのか、次回も楽しみですね!

2話感想へ   4話感想へ