【書評】デジタル時代の基礎知識【SNSマーケティング -「つながり」と「共感」で利益を生み出す新しいルール-】
どうも、じげんです。
今回ご紹介する本は、デジタル時代の基礎知識 SNSマーケティング 「つながり」と「共感」で利益を生み出す新しいルール(以降、本書)です。
本書を一言で言うと、身近なものとなったSNS(twitter、LINE、Facebook、Instagram)のそれぞれの特徴と活用法について解説されています。
- SNSの基礎知識を身につけたい方
- SNSを効率よく活用したい方
- いいね!やコメント・自身のファンを増やしたい方
数多くの情報発信者(マナブさん、イケハヤ大学、両学長、ヒトデさん)の方々を大変参考にさせていただいております。
どの方々もSNSと組み合わせることはより効果を得やすくなるとのことでした。
私はオウンドメディアとして雑記ブログ(当ブログ)を執筆し、Youtubeにゲーム実況動画を投稿しています。
先の件を踏まえてゲーム実況動画は、公開同時にTwitterにも投稿を行っています。
確かにYoutubeアナリティクス分析を見ると、Twitteからも視聴者の流入が確認できました。
今まで明確な目標・設定などもなく、なんとなくTwitter上に投稿をしていましたが、しっかりと運用を行えばYoutubeやブログへの流入もより増えるのではないかと考えるようになりました。
そんな時に見つけたのが本書でした。
本書はイントロを含む全8章構成になっています。
- デジタル時代のSNSマーケティング
- 基本知識と目標設定
- つながりを生むコンテンツの作り方
- コンテンツの分析方法
- ファンとつながるコミュケーション
- 注目を集めるSNS広告
- 炎上予防と対策
- 運用効率を上げるおすすめツール
本書の中で一番印象に残ったのは、「基礎知識・基本設定」と「コンテンツの分析方法」です。
基礎知識・基本設定では、運用の目安となるKGI・KPI指標とペルソナ分析について知ることができたのが大きいです。
漠然とした運用しかしていませんでしたが、これを機会にしっかりと目標を設定し、試行錯誤していこうと思います。
- KGI :SNSの使用目的
- KPI :KGIを達成度合い、過程を評価する
また、ブログにしろYotubeにしろ、よくペルソナ分析をしっかりとやるんだということは聞きますが、じゃあ具体的にどこまで落とし込めばいいんだよという疑問を持っていました(より具体的であればよいという感じで、私にとっては抽象的すぎです(苦笑))
設定例を見た瞬間にここまで落とし込むのか!と正直驚きました。
自身のゲーム実況配信で設定したペルソナはあまりに雑すぎたとへこみました(笑
こちらもしっかりと分析を行って次からの投稿に活かしたいですね!
本書では、先に挙げたKGI、KPIの具体的な設定方法やコンテンツの分析方法、ファンとのコミュケーション方法などの活用法が記されています。
SNSを使用してオウンドメディアの情報を発信されている方は読まれてみてはいかかがでしょうか。