闘技場の上位を目指すなら査定計算を極めろ!
こんにちは! じげんです!
皆さん査定についてご存じですか?
闘技場の査定は、キャラの能力値と所持スキルと聖印の習得SPと凸数によって変わってきます。
無課金や微課金者が上位を目指したい、今いる場所を脱して次のステージに行くためにちゃんと計算できておく必要があります。どんなキャラを育成する必要があるのか、見極めることが出来るためです。
私はつい最近まで長くやっていれば勝手に上がるでしょうと適当であったため、一から勉強しなおし、忘備録を兼ねて記事にしました。
参考になりましたら、これに勝る幸甚はありません。
この記事で分かること一覧(目次)
闘技場の査定の算術式
査定の算出は以下のようになっています。
パーティの査定+振れ幅(-2~+6)です。
パーティの査定が分かれば、闘技場1戦あたりに取得できる得点が求められます。
余談ですが、ボーナスキャラで敵を1体でも撃破すればボーナスとして一戦に+12点です。
では、パーティの査定とは何なのでしょうか。
パーティの査定は、各キャラから算出される得点の合計です。
キャラから算出される得点の計算式を見て行きましょう。
点数=基礎点+[素ステータス合計/5]+[スキルポイント合計/100]+限界突破回数×2+祝福ボーナス
であり、4キャラを合計した得点を4で割った数値がパーティの査定になります。
私が初めて☆510凸をし、数あるファイアーエンブレムシリーズのなかで唯一プレイしたことがあるファイアーエンブレム聖魔の光石の主人公の一人、通常エイリークを例にして具体的に計算を行っていきます。
通常エイリークの査定は?
ニシキ君が手に入ったら飛空城の攻めの一翼を担わせたいんですけど、ニシキ君我が陣営にいないんですよね。。。
話を戻します。点数=基礎点+[素ステータス合計/5]+[スキルポイント合計/100]+限界突破回数×2+祝福ボーナス
通常エイリークを上記の点数式に当てはめると以下のようになります。
点数=基礎点(298)+[157/5=31]+[2070/100=20]+10+祝福ボーナス(無とする)
=359となります。
ここでいくつか注意点です。
- 基礎点はレアリティとレベルによって変動します。
- 素ステータスは限界突破、花による上昇値は考慮されません。また、端数は四捨五入です。
- スキルポイントは、継承したものは1.5倍必要ですが、計算に用いるのは元々習得に必要なスキルポイント数です。
- また、聖印も習得するのに必要なスキルポイントが加算されます。
- 祝福ボーナスは、対応するシーズンの伝承英雄を編成し、かつ、対応する祝福でなければいけません!!
祝福ボーナスは+4です。
例えばパーティに対応する伝承英雄が2人いた場合、2×4=8点のボーナスが加算されます。
じげん軍の査定パーティの得点は?
今(2020年4月25日)伝承マルスがボーナスキャラのため、彼が入っています。
それでは、計算していきましょう。
伝承マルス:基礎点(298)+ステータス(163/5=32)+スキルポイント(2170/100=21)+凸数(1)=353
通常サーリャ:基礎点(298)+ステータス(148/5=29)+スキルポイント(2160/100=21)+凸数(10)=368
ノノちゃん:基礎点(298)+ステータス(163/5=32)+スキルポイント(1960/100=19)+凸数(10)=369
クロニエ:基礎点(298)+ステータス(162/5=32)+スキルポイント(1770/100=17)+凸数(10)=367
4キャラの合計値は、1460です。
この値を4で割ると約365点となります。
ボーナスの伝承マルスがいるので、闘技場上級挑戦時には、730付近と算出できます。
実際に闘技場上級をチャレンジするとこの値付近が出ます。
まとめ
今回は闘技場の査定の計算方法についてまとめてみました。
なんとなく理解していたようでまったく理解していなかったです。祝福は貼っておけば良いと思っていたのですが、対応するシーズンの伝承英雄を入れないといけないということは知りませんでした。
また、限界突破数によるボーナス数値って加算されないんですね・・・だからまだ、死闘スキルを持ってるキャラとか見かけるんですね~
しっかりと計算することが出来るようになれば、今より査定を上げるために必要なことが見えてくるはずです。
私も闘技場を19~20のループではなく、まずは20維持を、そして出来る限りのことをやりつつ最高位21を目指していきます。
今回は査定計算の仕方について焦点を当てており、ボーナスキャラを入れることでスコアが2倍になることやボーナスキャラで敵を一体でも撃破すればボーナスとして+12点入ることなど、まだ高得点を出すために出来ることはあります。
加えて、死闘スキルやダブルを持つ伝承英雄がもつ死闘効果など、出来る限りやろうと考えるとまだまだ出来ることはあります。
余談となりますが、こんな計算をしたくないということであれば、フレンドダブルでパーティのスコアが分かります。
利用してみるのはいかかでしょうか。