「Re:ゼロから始める異世界生活」 第12話 感想・ネタバレ 王選開始
どうも! じげんです!
本記事は、「Re:ゼロから始める異世界生活」の第12話のネタバレ・感想になります。
第11話では、死の運命を乗り越えた昴。そしてロズワール、レム、ラムの信頼をも勝ち取りましたね。
第12話では、王選候補者が全て揃いやっとスタートできるようですが、その中にフェルトもいるようですよ。
※当記事はネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください。
この記事で分かること一覧(目次)
Re:ゼロから始める異世界生活 第12話 あらすじ
亡き王にかわりルグニカ王国を運営する賢人会の命により、ロズワールの屋敷に使者としてヴィルヘルムとフェリスがやってくる。急遽王都に行くことになったエミリアに対し、自分も一緒に連れていって欲しいと頼むスバル。遊びではないと反対するエミリアだったが、レムやロズワールの後押しもあり、スバルと共に王都へと向かう。ルグニカ王国の新たな国王となる資格を持った候補者たちが一堂に会し、ついに王選が幕を開ける。
出典:「Re:ゼロから始める異世界生活」公式サイト
Re:ゼロから始める異世界生活 第12話 ネタバレ
新たな幕開け
昴はエミリアとの約束した村へのデートをした。
村人たちの交流もそこそこにロズワール邸へと戻ると、来客がいるようだった。
その来客とは王選に関する情報を伝えに来たようだった。
昴は、エミリアの前であるため意気込みますが、エミリアは少し困った表情を浮かべながら、昴の同行を許しません。
昴は、王選の情報を得ようと来客の従者である老執事のもとへと訪れる。
残念ながら昴の思惑はお見通しであり、老執事から今回の来客の目的のさわりすら得ることは出来ませんでした。
しかし、来客として訪れた猫耳を持つ獣人が現れ、王都で会おうと意味深げな発言をします。
エミリアに話を聞き王都へと向かうことを知った昴は、王都へ同行しようとエミリアに懇願します。
昴曰く、エミリアの力になりたいと。
そしてレムとロズワールも昴の意見に同調します。
レムは、昴が王都でお世話になった人たちへのお礼参り。
ロズワールは、レムの意見と魔獣事件の時に酷使したゲートの治療のためと。
昴、王都に再来する
エミリアに王都に戻ってきたためかなりハイテンションになった昴を自由にさせないため手を繋ぎながらお礼参りをする昴。
気恥ずかしさに耐えながらも昴は、果物屋の店主に挨拶をします。
次にフェルトとロム爺の場所に訪れようとしますが、エミリアからフェルトはラインハルトに連れていかれた旨のことを聞かされます。
ラインハルトと連絡を取るために貴族街近くの衛兵の詰め所へと向かうエミリアと昴。
詰め所へと辿り着くとエミリアに声を掛ける騎士がいた。
名前はユリウスという人であり、エミリアに歯も着せぬ物言いで褒めたて、片膝をついてエミリアの左手の甲にキスをします。
それを間近で見ていた昴は、あまりの衝撃に初対面のユリウスを睨みつけます。
ユリウスに注意されますが、昴は表面の意図だけをくみ取り応酬します。
エミリアはユリウスに王宮と取り次いでほしいと頼みます。
昴もエミリアに付いていこうとしますが、エミリアに止められます。
エミリアが言うには、昴はきっと嫌な目にあうからとのこと。
昴、ロム爺と再会する
昴がエミリアを待っていると、路地裏に女性を連れ込む現場を目撃する。
昴は、チンピラに絡まれている女性を助ける黄金パターンで助けようと女性の手を掴みますが、優雅なドレスを着た女性は昴の手を払いのけます。
予想外な行動に昴は女性に合わせろよと言いますが、女性は使用人姿の昴もチンピラと同様の扱いをします。
昴は想定なことになりましたが、詰め所の近くということもありラインハルトと知り合いなんだぞ、虎の威を借りる作戦に出ます。
対峙しているチンピラというのも以前昴と会ったチンピラであったため、その効果はてきめんでした。
さらに何故かロム爺も王都におり昴に気づいたためチンピラ的に見れば数的有利がなくなり退散します。
昴とロム爺は思わぬ再開に喜び、昴はロム爺がいてくれたことに感謝します。
しかし、女性は昴に勘違いするなと言います。
昴は女性の強がりから来た発言だと思ったようですが、女性はぶれない口調とトーンでこの世の中は自分にとって都合のいいようにできていると真顔で告げます。
昴は軽く流します。
ロム爺は昴にフェルトがどこに行ったか知らないかと尋ねます。
昴はエミリアから聞いたことをロム爺に伝え、ロム爺は王宮を見やりアストレア家に連れられたかと目を細めます。
不思議に思う昴ですが、ロム爺は昴に教えてもらったことのお礼を言い、さらに騒ぎを起こすなよと釘を指しながら分かれます。
そこにエミリアと鉄仮面を付けた奇抜なファッションをした男性が現れます。
昴は早速エミリアに悪い虫が付いたと思い、ユリウス同様に啖呵を切ります。
鉄仮面の男性は冷静に昴に対して対応します。
鉄仮面の男性は連れがいなくなり探している所をエミリアに声を掛けられたようで、一緒に探し合っていたそうだ。
そして鉄仮面の男性の探し人とは、昴が助けようとした女性であった。
何故かエミリアは、その女性の姿を見ると昴の背中に隠れます。
昴はそんなエミリアに不思議に思いますが、お互いに探し人が見つかったことでと口を開きその場を後にします。
昴、エミリアと約束する
王都の屋敷へと戻った昴は、エミリアと約束をします。
それは明日は屋敷で待機すること体が治るまで無理も魔法も使わないこと。
昴はラインハルトと連絡が取れなかったことに加えて、エミリアのために無茶をしたいんだと告げますが、エミリアからしたらそんな無茶をしてほしくないための約束でした。
昴はしぶしぶといった形で了承します。
翌朝、ロズワールとエミリアを屋敷から見送る昴。
しかし昴は王都にはエミリアに対して敵意をもった連中がいると考えていました。
そして自身の能力は死んだときにしか発動しないため出来る限りエミリアの側にいようとも考えていました。
昴はレムの信頼を勝ち得ていたために部屋から抜け出すことを暗に許されます。
昴、プリシラ・バーリエルに連れら王城へと至る
屋敷を抜け出した昴は、どうやって王城へと入ろうとか思案していました。
そして何を思ったのかおもむろにヒッチハイクを行い、一台の竜車が止まります。
その竜車は昨日昴と出会った優雅なドレスを着た女性、王選候補者の1人であるプリシア・バーリエルが乗る竜車だった。
プリシラの戯れもあり同乗することとなり王城へと昴は向かうことに成功する。
そして昴はプリシアに連れられ大広間へと足を踏み入れる。
使用人がその場に居合わせることがよほどあり得ないことなのか、すでに待っていた人たちは昴を見て驚愕の表情を浮かべます。
さらにエミリアも昴の存在に気づき、何故この場にいるのかと尋ねます。
昴は答えに窮しているとプリシラが昴の腕を掴みその豊満な胸を昴に押し当ててエミリアに見せつけます。
昴はエミリアの前ということもありプリシラを引きはがそうとしますが、エミリアはムッとした表情でプリシラを見やります。
ロズワールが間に入り、そして昴はロズワール家の使用人だと告げてプリシラと別れさせます。
プリシラが去るとエミリアは、再度昴になぜここいるのかと尋ねますが、その時王に代わりルグニカ王国の運営を行っている賢人会の入室を告げる知らせが響く。
ロズワールの意向もありこの場に留まることになった昴。
エミリアは反対していたがロズワールは、議会が始まるとエミリアの意見を黙殺します。
昴が列に並ぶとそこにはラインハルトもいた。
ラインハルトはエミリアがこの場にくるということもあり昴が来るだろうと予測していた。
そしてロズワール邸に来客としてきていたフェリクス・アーガイルもこの場にいた。
思わぬ再開が続くと、昴にとって存在が許しがたいユリウスもまた議会の会場に現れた。
王選の開始
騎士団長マーコスが議事の進行を司り、王選の説明がされる。
簡単に言うと、半年前に起こった王族の相次ぐ死亡のため次期王を決めるため5人の候補者を競わせて一人のを選ぶというもの。
昴は5人と不思議に思います。
何故なら、王選候補者と思しき人物はエミリアを含めて4人しかいなかったからだ。
その呟きにラインハルトが今まで王選は始まってすらいなかったと返します。
マーコスがラインハルトの名前を呼びます。
ラインハルトは賢人会に任務完了の旨の報告をします。
そしてラインハルトが王と仰ぐ人を見つけたと告げます。
ラインハルトが王と仰ぐ人物の名は、「フェルト」。
まとめ
新しい章の幕開けですね。
今まで王選という単語は出てきたのですが、今回の話数まで実は始まってなかったんですね!?
しかも5人目となる候補者がフェルトってマジですか・・・
そりゃフェルトを見つけた時は、ラインハルトも顔色変えますわな。
ただ、何をもってフェルトを候補者と見極めたのかがちょっと分からないですが。
そして王選候補者って全員が女性なんですね。別名は竜の巫女とのことなのでそうなんでしょうけど。
しかし候補者のプリシラと偶然会うって昴も素晴らしい運持ってますよね。
王選もやっとスタートラインを切ることができた、競わせて1人を選ぶということですが、一体どんな競わせ方をするのでしょうね。
他の王選候補者が一体どんな人物たちなのかも気になりますね!
次回も楽しみです!
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