「Re:ゼロから始める異世界生活」 第2話 感想・ネタバレ 昴、死に戻りに気づく

リゼロ1期

どうも! じげんです!

本記事は、「Re:ゼロから始める異世界生活」の第〇話のネタバレ・感想になります。
第1話では、昴は、異世界へとやってきて混乱としつつも奮闘した。そしてサテラと再会したが、サテラには昴の記憶がなかった。
第2話では、サテラ、フェルト、ロム爺を死から救うために行動を起こすようですよ。

※当記事はネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください。



Re:ゼロから始める異世界生活 第2話 あらすじ

一度目は何者かに襲われ、二度目はエルザに腹を切り裂かれ、三度目はチンピラにナイフで背中を刺され、スバルは確かに命を失ったはずだった。しかし気が付くとスバルは初めて異世界へとやってきた場所に立っていた。あり得ないと思いつつも自らが置かれた状況から、死ぬ度に初期状態へと戻る死に戻りが起きていることを認識するスバル。サテラやフェルト、そしてロム爺に襲いかかるであろう死の運命を変えるため、四度目となる世界を走りだす。

出典:「Re:ゼロから始める異世界生活」公式サイト

Re:ゼロから始める異世界生活 第2話 ネタバレ

再びの死

サテラは、昴になぜ口にすることすら憚れる嫉妬の魔女の名前で呼ぶのかと敵意を持った視線で問います。

完全に状況が飲み込めない昴は、しどもどろにしか口にできません。

サテラは、趣味が悪いと吐き捨てその場を後にしますが、そこにフェルトが素早く駆け寄り、徽章を盗み取ります。

サテラは、フェルトを追いかけ、昴もまた後を追いかけます。

サテラを追い、チンピラ3人に絡まれた路地裏へと辿り着きます。

昴は自分の想像とは違った異世界での生活に愚痴を吐き、サテラを追うとしますが、そこにもう3度目となるチンピラ3人組が現れます。

昴はチンピラを押しのけてサテラを追おうとしますが、すれ違いざま背中にナイフを突き刺されてしまい、3度目の死を経験します。

昴、「死に戻り」に気づく

昴は4度目となる果物屋の店主の前で目覚めた。

その場を後にした昴は、状況証拠から自身には「死に戻り」という能力があることに気づきます。

昴は、4度目となるこの世界ではサテラは昴を助けた記憶をきれいさっぱり忘れていると考え、携帯を売り、軍資金を作って、現代知識を使ってウハウハライフを満喫しようと画策します。

しかし、サテラが昴を救ったという記憶はなくてもフェルトが徽章を盗み、ロム爺の盗品蔵でエルザが凶行を行うことは変わらないことを思い出します。

昴は、一度知り合った人物が死ぬことが分かっているのに放って置くことは出来ないと街を走りだします。



昴、行動を開始する

昴は、徽章が盗まれた場所である果物屋へとやってきました。

迷子の娘を昴と同じ一文無しによって助けられたため機嫌がよかった店主から、ついさっきサテラが徽章を盗まれたことを知ります。

昴は、起点となる徽章窃盗を阻止しようと考えていましたが、それは叶わず次の行動を起こします。

昴は次の徽章を盗んだフェルトからエルザより先に買い取ってサテラに返そうと考えます。

そして見慣れた路地裏へと入っていくと案の定チンピラ3人組が立ちはだかりました。

3度目に刺殺された時、チンピラ3人組の慌てようから警察機構のようなものがこの世界にも存在すると想像した昴は、大声で助けを呼びます。

しかし、衛兵は現れず、チンピラ3人組はそれぞれの獲物を出して昴ににじり寄ってきます。

焦る昴ですが、大通りから一人の男性の声が響きます。

その人物は剣聖と呼ばれているラインハルトでした。

チンピラはラインハルトの登場に分が悪いと判断し脱兎のごとく逃げ出します。

昴は、ラインハルトにお礼を言います。

少しラインハルトを世間話をした昴は、ラインハルトは好意から昴に困っていることがあれば力を貸そうと言います。

昴は貧民街の盗品蔵へと声がのど元まできますが、エルザの存在を思い出し、サテラへ伝言を伝えてほしいとお願いをし、その場を後にします。

昴、エルザと再開する

貧民街の男性から上手い事フェルトのねぐらの場所を聞き出した昴は、その場所へと向かいます。

徽章と交換予定の携帯を取り出して視線を落として掛けていたため、わき道から出てきた人物とぶつかってしまう。

謝罪する昴ですが、その人物は昴を2度殺したエルザでした。

当然4度目の世界のエルザには昴の記憶はなく、温厚な態度を取りますが、昴は殺された時の記憶があるため、激しく動揺しながらもボロが出ない様に対応します。

しかし、長年経験からエルザは昴が怖がっていること、敵意を持っていることを嗅ぎ取ります。

エルザは、ここで騒ぎを起こすことは出来ないと昴を見逃します。

昴、フェルトと再開する

フェルトのねぐらへと到着した昴は、フェルトがいないかねぐらを探しますが、背後からフェルトが声を掛けてきます。

空き巣と勘違いしたフェルトは昴にナイフを突き立てて攻撃しますが、昴はなんとか事情を説明します。

昴は早速フェルトと交渉しますが、フェルトは昴が取り出した携帯をロム爺に鑑定してもらってからだと言います。

昴はエルザのことを頭にちらつかせますが、フェルトの言い分ももっともなのでロム爺の盗品蔵へと足を運びます。

盗品蔵へと向かう最終フェルトの将来のことの話になった昴は、フェルトやロム爺、そしてサテラのことを思い出して、改めて命を救おうと決意します。

昴、フェルトに怪しまれる

ロム爺が携帯を査定したところ、聖金貨20枚相当と評価がされた。

昴は交渉が成立したと喜びますが、フェルトがそこに待ったを掛けます。

フェルトはなぜ昴がそんなに行動を焦るのかと問いただします。

何人もの人が徽章を欲しがることからフェルトは、この徽章には聖金貨20枚以上の価値があるんだと思い、さらに高く買ってくれそうな人へとほのめかします。

しかし、それは昴が辞めろと制します。

この時、依頼主のエルザが聖金貨20枚以上は出さないという関係者しか知らない情報を口走ってしまい、フェルトの疑念をさらに加速させます。

昴は正直に徽章が欲しい理由を告げ、最敬礼しながらフェルトに徽章と交換してほしいと持ち掛けます。

昴、サテラと再会する

盗品蔵の扉がノックされます。

その音を聞いた昴は、エルザの凶行を思い出して動揺しながらも扉を開けようとするフェルトを制しします。

しかし、時すでに遅く、フェルトは扉を開けている途中だった。

後ずさりしながら見守る昴。

扉を開けるとそこには白いローブを纏った美少女、サテラがいました。

まとめ

昴が自身の能力「死に戻り」へと気づいた回であり、サテラ(エミリア)、フェルト、ロム爺を助けるために行動を起こす姿が描かれましたね。

死ぬことがトリガーというのは、何ともハードルが高いですね。

だって回数制限とかあったりとかって考えない?私なら考えちゃいます。

しかも死に戻っても知るはずのない情報を上手く使わないと信頼を得たり、失ったりしてしまいます。

今回はフェルトの信頼を得るどころか疑念を持たれてしまいましたが。

貧民街の盗品蔵へと寄せ付けないために昴はラインハルトに伝言を頼んだようですが、それは功を奏しなかったようですね。

昴の意図せずとして事件の舞台となる盗品蔵に主な人物が終結するという事態に。

次回はどうなるのでしょうか、楽しみですね!

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