「Re:ゼロから始める異世界生活」 第4話 感想・ネタバレ 昴、メイザース家との会合

リゼロ1期

どうも! じげんです!

本記事は、「Re:ゼロから始める異世界生活」の第4話のネタバレ・感想になります。
第3話では、遂にエルザを退け、死の運命を覆した昴。そしてエミリアという本当の名前を知りましたが、致命傷を負いましたね。
第4話では、昴、メイザース家の使用人に就職するようですよ。

※当記事はネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください。



Re:ゼロから始める異世界生活 第4話 あらすじ

エルザとの戦いで深い傷を負ったスバルは、どうにか一命をとりとめ、ルグニカ王国のメイザース辺境伯であるロズワールの屋敷へとやってきていた。そこでスバルはルグニカ王国には現在、王が不在であること、そしてエミリアが次の王になる資格を持った王候補の一人であることを知る。ロズワールは次の王を選ぶ王選に参加するための資格である徽章を取り返し、身を挺してエミリアを救ったスバルに対して望むままの褒美を出そうと申し出る。

出典:「Re:ゼロから始める異世界生活」公式サイト

Re:ゼロから始める異世界生活 第4話 ネタバレ

昴、目覚めと死

エミリアの治療のお陰で一命を取り留めた昴は、見知らぬ部屋で目が覚めた。

死に戻りを回避したことに胸を撫で下ろす昴は、早速部屋を出てすさまじく長い廊下をおもむろに歩き出した。

しかし、どうやら廊下にはループするような魔法でも掛けられているのか部屋を出たときに見た飾り絵を再び見つける。

昴は、元出てきた部屋と思われる部屋のドアを開けると、そこは目覚めた部屋ではなく、巨大な書庫が広がっていた。

そして目の前には、金髪ツインテール少女が本を読んでいました。

昴は、金髪ツインテール少女、ベティの癇に障ることを言い放ちます。

静かにキレたベティは、昴の体内にあるマナと呼ばれるものを徴収します。

強制的に取られているためか激しい激痛が昴を襲います。



昴、レムとラムと出会う

昴が目を覚ますと、見慣れた天井が目に入った。

最初に目覚めた時には誰もいなかったが、どうやら2人の人物が昴の部屋にいるようだった。

昴の痛い発言を聞き、隠そうともしない軽蔑の言葉を発しながら。

昴は跳ね起き、言葉する方向へ視線を向けると、そこにはメイド服を着た二人の美少女がいました。

2人は双子なのかとても良く似ています。

昴は、2人のメイドと早速スキンシップ(?)を図ろうとしますが、そこにエミリアが登場します。

昴はエミリアに命を助けてもらった礼を言います。

エミリアもまた昴に対して「何も知らない」と前置きを置きながら命がけで助けてくれたことに対してお礼を言います。

じげん
じげん
やっぱり、エミリアには昴を助けた記憶はないんですね。



昴、辺境伯ロズワールと会う

昴は、エミリアとパックと穏やかなひと時を過ごしていた。

そこに昴が目覚めた時に部屋に居た二人のメイドが館の主ロズワールが戻ってきたことを知らせにくる。

昴が部屋に入るとベティがいた。

ベティは、昴とエミリアが屋敷の外で過ごしていた様子を見ており、その感想を昴に告げます。

言われもない中傷を受けた昴は、ベティに対してロリと返し、意味は分からないようだが何故か腹立たしさを感じるとベティ。

そこにパックが姿を現して、昴との犬猿ムードなど打ち消し、ベティはパックを抱き寄せます。

ベティというのはどうやら一人称のようで名前はベアトリスらしい。

昴がベティの変わりように唖然としていると、そこに1人の男性が現れる。

独特的な口調でピエロのような化粧をしているため、昴は、その人物に馴れ馴れしく応対します。

実はその人物こそこの屋敷の主、ロズワールだった。

昴、ルグニカ王国の現状を知る

昴は、青髪のメイド、レムが作った食事を堪能しながら、ロズワールからルグニカ王国の現状を知ります。

王が崩御して王宮では謎の流行り病が起こり、子孫たちは帰らぬ人に。

賢人会と呼ばれる組織が今はルグニカ王国の運営を一時的に引き受け、次の王候補選出に動いているところだと。

昴は混乱する王国に突如現れた異国の人間であることを自認すると、傍から見れば怪しさ満点の人物だと分かる。

しかも42代目の王候補であるエミリアの後ろ盾となっているメイザース家とも関係を持ったとロズワールから付け加えられます。

昴は、エミリアが王候補であることに驚きます。

エミリアは事実を告げるのがここまで遅れたのが後ろめたいのか、もじもじとしながら言い訳をします。

昴は、王候補の証である徽章を取り戻すことに一役になったことにより、エミリアにもロズワールにとっても大恩ある人物となっていた。

昴は、怪しい手つきと嫌らしい目つきをしながらエミリアを見やりご褒美と言葉を発します。

ロズワールは両手を広げて望みのままと昴に言います。

昴は、立ち上がり、望みを口にします。

昴、ロズワール邸の執事となる

昴の望みはメイザース家に雇われることだった。

燕尾服を着た昴は、赤髪のメイド、双子の姉であるラムに屋敷を案内されます。

この時、ベティの能力は屋敷内の扉と自室とを繋げる能力であると分かります。

そして何故か昴には「扉渡り」効果で隠れているベティを一発で当てる能力(運)があることも。

ベティは、ロズワールが蔵書している禁書を契約で守っている人物であることも昴は知ります。

案内が終わった昴は、早速レムが担当している仕事の一部を受け持つことになります。

夕方になり一日の作業を終えた昴は、疲れの余りベットに倒れ込みます。

そこに燕尾服の調整を終えたレムが訪れます。

あからさまに手抜き発言がありましたが、袖を通してみると仕事は完璧なようでした。

翌日、昴は慣れない家事仕事や庭の手入れなどに従事し、切り傷を増やしながも仕事を行っていきます。

昴、5度目の死が訪れていた

ラムはロズワールの部屋で昴の経過観察を報告していた、かなり密着した状態で。

ラム曰く、間者としての昴は悪目立ちし過ぎているため可能性は低いとのこと。

ロズワールは、その言葉を受けて目たち過ぎればと返し、首に手を当てます。

そして視線は外にいるエミリアと昴に向けます。

昴はエミリアと久しぶりの2人っきりの空間を楽しみます。

そして昴は、エミリアの勉強がひと段落していること、昴のお仕事が終わっていることを条件として、村へと一緒に行くこと、デートに誘い出すことに成功します。

昴は体全体を使って喜びを表現します。

昴は、明日を楽しみにしながら眠りにつきます。

エミリアとのデートのことを思い出し、独特な掛け声で飛び起きた昴でしたが、そこにはレムとラムがいました。

昴は羞恥の余り布団に被ってレムとラムに対して何故いるのかと声を掛けます。

しかし、レムとラムは、昴のことを「お客様」と呼び、しかも混乱していると心配顔。

昴は2人の様子を訝しみながら両手を視界に抑え、家事や庭仕事などで着いたはずの傷が消えていることを確認して、知らぬ間に死んだことを自覚します。



まとめ

通算5度目の死。

しかも最後は昴が死んだことだけを自覚するというミステリー。

エミリア、ロム爺、フェルトの死の運命を覆したというのに再び死の運命が遅いくるとは、流石主人公だ。

今回は新しい登場人物の登場回でもありましたね、ロズワール、双子のメイドのレムとラム、そしてベアトリス(ベティ)

新しく登場した彼らが一体物語どうかかわってくるのか?

昴は、体験した不可思議な死とどう対峙していくのか?

次回も楽しみです!

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