「Re:ゼロから始める異世界生活」 第6話 感想・ネタバレ 昴、襲撃者と遭遇する
どうも! じげんです!
本記事は、「Re:ゼロから始める異世界生活」の第6話のネタバレ・感想になります。
第5話では、エミリアと再びデートの約束を取り付けた昴。しかし、死の原因を究明しようとする最中、何者かに襲撃され命を落としましたね。
第6話では、ロズワール邸の襲撃者を確認しようと画策した昴。遂に襲撃者を目撃しますが、それは意外な人物のようですよ。
※当記事はネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください。
この記事で分かること一覧(目次)
Re:ゼロから始める異世界生活 第6話 あらすじ
ロズワールの屋敷での三度目の初日が始まる。一度目は寝ている間に衰弱して命を落とすという原因不明の死、そして二度目は何者かに襲われ命を奪われてしまった。二度目の死の間際に聞こえた鎖の音が脳裏をよぎり、恐怖に冷や汗をにじませるスバル。敵の正体はもちろんのこと目的さえわからない状況を打破するために、スバルは死が待ち受けている4日目の夜を前に屋敷を離れ、外から何が起きるのかを確かめようとする。
出典:「Re:ゼロから始める異世界生活」公式サイト
Re:ゼロから始める異世界生活 第6話 ネタバレ
昴、3度目の目覚め
絶叫と共に起きた昴。
昴は失われた左腕があることに安堵し、昴の絶叫で怯えている昴の記憶が失ったレム、ラムに安心してもらうように昴流の自己紹介を行う。
ベティの部屋で2度目の死で起きたことを思い出す昴。
1度目の死は、寒気と吐き気からくる老衰という結論をつけたものの、2度目の死は何者かの襲撃によって殺された。
襲撃者の顔、武器、目的など一切不明なまま死に戻りを行っており、完全なる犬死にじゃないかと吐露する昴。
ベティは、自分を中心として周りながらぶつぶつ呟く昴に相変わらずに毒舌を発しますが、怖さを紛らわすために行っていることだと見抜いており、それが収まるまでは見守っているという優しさも見せる。
昴、ロズワール家の食客となる
ベティに吹き飛ばされ、動物のフンがまかれた花壇へと落ちた昴には、当然ながらフンまみれだった。
昴を見つけたエミリアが慰めの言葉を送りながら、パックを起こし、パックは昴を特大の魔法で洗います。
昴はパックに対して死ぬかと思ったと正直な感想をこぼし、次第にじゃれ合いへと発展します。
その様子を見ていたエミリアは、吹き出してしまいます。
最初の印象を払拭できたと思った昴は、パックにお礼を言います。
そこにレムとラムが当主ロズワールが帰ってきたことを告げにくる。
昴は情報を整理する。
4日目の夜に襲撃が来るがどこの誰が行うのか、そしてその情報の出どころを証明する術を持たない為に下手にロズワールたちに情報を伝えるわけにはいかなかった。
そのため昴は情報収集を行うために、今回はロズワール家の食客となる。
昴、情報収集を開始するが・・・
昴は、早速情報収集を行おうとレムたちに話を聞こうとするが、使用人の時と比べてかなりの距離を取られてしまい思うように聞き込みをすることができないでいた。
後日、ベティの部屋に訪れた昴は、衰弱させ相手を死に至らせる魔法はないかと質問します。
ベティは、魔法ではなくグステコ王国発祥の呪術師が使う、呪いと呼ばれるものに近いものがあると教えてくれます。
ベティと話している最中、昴の傷を治したのはベティであることも知ります。
自室に戻り情報を整理するが、呪いということと襲撃者が発した鎖の音以外には情報を得られなかった。
そこに昴の食事を運んできたラムがやってくる。
今回のラムは、初日に昴がもっと気安く接してほしいという要望通りの接し方をしますが、昴から見ればサボりのようなものでした。
ラムから勉強の様子を聞かれた昴は、この世界の童話との価値観の違いを楽しみながら、昴の知る童話もいくつか輸入してみようかなと語ります。
そしてその一つとして「泣いた赤鬼」とかと告げると、ラムが何故か反応します。
昴は不思議に思いながらもラムに聞かせようかと聞き、一瞬ラムは視線を反らしますが、再び視線を昴に戻したので話始めます。
人間と仲良くなりたい赤鬼とその赤鬼と親友の青鬼の優しくも悲しい結末の話を。
ラムはその話を聞いて手厳しい意見を述べながら、昴に気になった童話は何かあるのかと話題を変えます。
昴は竜の話と魔女の話だと返します。
竜の話は、ルグニカ王国建国時の話であり、神龍とルグニカの王族は何かしらの盟約をしているとのこと。
昴は、つい先ごろルグニカの王族が滅んだことを思い出し、ラムもわりとあっさりと首肯します。
そして神龍がどういった行動を起こすのかも竜のみぞ知るとも。
続いて魔女の話を聞こうとしますが、ラムはその話はしたくないと言い、早々に部屋を出ます。
その時、先ほど話した鬼の話はレムには聞かせないでほしいと告げながら。
昴、ロズワール邸を後にする
昴は4日目の朝、ロズワール邸を後する。
ロズワールから口止め料と思しき金品類を貰い、ロズワール、エミリア、レム、ラムに別れを告げます。
昴は王都へと続く道を歩ていましたが、途中で道を反れロズワール邸を見下ろせるところまで登ってきました。
昴はここで貼り襲撃者の姿を確認しようとしていたのでした。
夕暮れ時、今回の世界ではレムとの買い出しを一緒に行かなかったことをふと思い出した昴。
その時、昴目掛けて鉄球が飛んできた。
何とか昴はそれを避けることに成功する。
昴は優位な場所へと移動しようとするが行きついた先は崖がそびえており、相手の掌の上だと認識します。
鎖の音を聞きながら迎え撃つ格好の昴。
そして遂に襲撃者の姿をその眼に収めます。
昴は激しく動揺します。
何故なら姿を現した襲撃者はレムだったからだ。
まとめ
昴を殺したのはレムだった・・・?
一体どういう事だってばよ!?
昴はロズワール邸が何者かに襲撃されると予想して山中に潜んでいたというのに、まさか昴自身が襲撃されるとは。
脱出用のロープを体に巻き付けているあたり実にちゃっかりしてますね。
遂に襲撃者と対峙することができた昴ですが、現れたレムに激しく動揺します。
そりゃそうですよね!?
今回は食客となったもののレムに殺される云われ何てないはず・・・だよね?
次回、レムと対峙した昴の運命は?
昴を襲撃したレムの目的とは?
次回も楽しみです!