ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅢ 第1話 感想・ネタバレ ベル、名づけ親になる

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅢ

どうも! じげんです!

本記事は、「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅢ」の第1話のネタバレ・感想になります。
第1話では、ベルは、竜女(ヴィーヴル)と出会い、保護することを決め、しかもな名づけ親になるようですよ。

※当記事はネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください。



ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅢ 第1話 あらすじ

団長であるベル・クラネルの急速な成長により「戦争遊戯」での勝利、そして団員の拡張などで迷宮都市においても存在感を増し続ける「ヘスティア・ファミリア」。ダンジョンの侵攻階層も順調に伸ばし、彼らは19階層・大樹の迷宮へと至っていた。そんなさなか、単独行動を余儀なくされたベルは、モンスターに襲われていた少女を救出する・・・しかし、涙を流し、怯える彼女は『モンスター』だった――

出典:「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅢ」公式サイト

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅢ 第1話 ネタバレ

ベル、ヴィーヴルと出会う

ベルがダンジョン内で涙を流すモンスターと偶然出会った。

ベルはモンスターが涙を流していることに驚くが、そこに鳥類型のモンスターが乱入する。

そのモンスターは、涙を流す少女に向かって火炎を口から吐き出そうとするが、ベルは咄嗟にその間に割り込み、火炎を切り裂き、モンスターを討伐します。

そこにいかにも荒くれものといった風貌のパーティがベルに竜女(ヴィーヴル)を知らないかと尋ねてきます。

ベルは自身の羽織っていたマントをヴィーヴルに纏わせその場を乗り切ることに成功します。

リリルカ、ヴェルフ、春姫、命と合流したベルは、一旦18階層に戻ることを提案する。

18階層へと戻ってきたベルは、リリルカにマントを羽織った人物は誰なのかと尋ねます。

ベルが言い淀んでいるとリリルカの言葉に怯えたヴィーヴルが後ずさりした拍子に石に躓き、その姿をあらわにします。

モンスターとは人類の天敵、それが常識であるが故に、リリルカ、ヴェルフ、命はすぐに臨戦態勢になります。

ベルはヴィーヴルの間に割って入ります。

するとヴィーヴルがベルの名前を呼びます。

モンスターが人語を介したことに一同驚きます。

そこに春姫がベルに対して経緯を尋ねます。

ベルは19階層でモンスターに襲われていたことと冒険者に追われていたこと、そして震えながら涙を流していたと経緯を説明します。

このヴィーヴルを助けたいというベルに対してリリルカは、モンスターを保護していたことがバレたことを考えろと忠言しますが、ベルの意思は変わりませんでした。

結局リリルカが折れ、ベルはヴィーヴルをホームに一旦連れていくことに。

名前はウィーネ

ホームへと連れ帰りヘスティアに合わせたが、ヘスティアにしても人語を介するモンスターのことは知らないようで驚愕していた。

当初は慌てていたヘスティアですが、怯えるヴィーヴルの姿を見やり、しばらく保護することに。

そしてヘスティアの提案でベルがヴィーヴルに名前を付けることなり、彼女の名前は「ウィーネ」と命名されます。

ヘスティアは、ウィーネのことが信頼できるファミリア以外に漏れないように配慮しながら、理性あるモンスターの情報を集めるようにと言います。

結果、そういったモンスターの情報はあまり集まりませんでした。

しかし、ヴェロフがギルドに訪れていると不穏な情報が耳に入ってきます。

ダンジョンの中層付近で冒険者の装備を奪うモンスターの情報でした。

迷宮都市の裏で動く者達

ベルと春姫がウィーネの面倒を見ながら平和の時間を過ごしているなか、迷宮都市は裏ではすでに理性を持つモンスターの情報について求める人たちが動いていた。

理性を持つモンスターの存在は眉唾ものであるが、その情報について熱心に調べている者達がいるということもすでに流れていた。

熱心に調べている者達がどこに所属しているのかというのは未だ特定されていないようだが。



ウィーネ、ヘスティアファリミアに馴染む

夕刻、ヴェルフ、命、リリルカがホームに戻ってきたが理性を持つモンスターの目ぼしい情報はなかったと各々が報告します。

そこにベルと春姫とベルの後ろに隠れ、照れながら皆にお帰りというウィーネが現れる。

そして照れているのかすぐに春姫の背中に隠れる。

その様子をみてヴェルフとヘスティアは、頬を緩めます。

ウィーネを交えた夕食の各々の反応は様々だった。

命はウィーネに対して警戒を解けないようだったが、料理の腕を褒められウィーネに対しての警戒心が一層低くなった模様。

春姫はすでにウィーネに対しては普段と変わらぬ様子。ヘスティアもまた同様だ。

しかしリリルカはウィーネはあくまでモンスターであると認識し、警戒を解かない様子。

ヴェルフもまた警戒を解いていないようですが、どちらかと言えば、ヘスティアよりだ。

その後女子一同はホームの温泉に入り裸の付き合いをする。もちろん、男女の隔たりを知らないウィーネは途中で男湯に突撃。

風呂上がりの後、ウィーネはヴェルフに伸びていた爪を研いでもらった。

日中、ベルにじゃれついてたウィーネは、その爪でベルに怪我を負わせていた。

ウィーネは、ヴェルフにお礼を言い、ベルにじゃれつく、今度はベルに怪我を負わせることなく。

団欒を終え、それぞれの寝室で眠りにつくが、ウィーネに対する思いは実に様々だ。

まとめ

ダンまち3期第1話!

モンスターの竜女(ヴィーヴル)のウィーネと出会ったベル。

モンスターでも助ける姿は相変わらずだなーって感じですね。

天真爛漫なウィーネの姿は思わず頬が緩みます。

特にリリルカはウィーネに対して警戒を解かない様子ですが、まぁその内仲良くなりますよね?

ヴェルフと命を除いた面々は、すでに天真爛漫なウィーネに心許していそうです。

ウィーネのような理性を持つモンスターについては迷宮都市内ではすでに何かしらの動きがある様子。

ヴェルフがギルドで耳にした装備を奪うモンスターとは一体、そのモンスターもまたウィーネと同じく理性持つモンスターなのか?

今後どのような騒動になり、ベルが巻き込まれて行くのでしょうか。

次回も楽しみですね!

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