乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった… 第6話 ネタバレ・感想 夏休みに待つ破滅
こんにちは! じげんです!
本記事では、「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」の第6話のネタバレ・感想になります。
第5話では、いじめられているマリアを助け、マリアとマリア母のわだ塊を溶かしたカタリナ。
第6話では、カタリナは、魔法学園の夏休みを満喫するようですよ。
※当記事はネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください。
この記事で分かること一覧(目次)
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった… 第6話 あらすじ
順調?に破滅フラグを回避しているカタリナは、ヘビのおもちゃの投擲練習や畑仕事、木登りにいたるまで、来たる「破滅フラグ」回避への準備を進めつつも、充実した夏休みを満喫していた。
そこへやって来たジオルドから「一緒に湖へ行きませんか?」と誘いを受ける。カタリナと2人きりで過ごしたいジオルドだったが…
出典:「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」公式サイト
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった… 第6話 ネタバレ
魔法学園の夏休み
順調に破滅フラグを回避しているカタリナ。
魔法学園が夏休みに入るので浮かれるが、自身に一括を入れてその浮かれた態度を改めます。
カタリナは、破滅してもいいように畑仕事に精を出したり、庭師のトムソンから貰った蛇のオモチャを自然に相手に投げつけられる練習をしながら日々を過ごしていきます。
ジオルドの誘い
いつものように畑仕事をしているとジオルドが現れ、カタリナを湖へ行かないかと誘います。
湖へと向かう途中、カタリナとジオルドが乗っている場所が突如止まります。何事かと二人は慌てますが、そこに息を切らしたキースが現れます。
当初は別の場所に赴いていたが、そこにいたアランからジオルドが一人で出かけたと聞きつけ、追ってきたのだった。
その様子にカタリナは、ジオルドとカタリナと一緒に出掛けたかったのねと解釈して、意外に子供っぽいところもあると嬉しそうにします。
カタリナは、キースに同行するよう笑顔で言います。そしてカタリナは、そうだと声を上げます。
湖へと着いたジオルドとキースとカタリナ。ジオルドはデートをするには良い場所だと言いますが、落胆しながら2人ならばと付け加えます。
その湖の場所には、アラン・ニコル・マリア・ソフィア・メアリの姿も。
カタリナ・クラエス争奪戦
カタリナは桟橋にボートが付けられているのを見つけます。
ジオルドは一緒に乗ろうと提案しますが、そこにキース・メリア・ソフィア・マリアまでもがカタリナと同船したいと名乗りを上げます。
その5人のはしゃぎぶりを見ていたアランは、ボートがそんなに楽しいものなのかと疑問の声を上げます。
その声を聴いたカタリナは、アランに対してボートの楽しさが分からないなんてと煽ります。
カタリナは、いかにボートを早く漕げるか競争するものであり、それに対しては自信があると言います。
それを聞いたアランは、それならば私がのほうが有利だと答え、ひさびさのカタリナとアランとの勝負になります。
くじ引きの結果、4隻あるボートには、キースとジオルド・アランとニコル・マリアとソフィア・カタリナとメリアになりました。
競争をしていたアランとカタリナですが、カタリナは一瞬にしてアランのボートを抜き去ります。
その様子に興奮したメリアがカタリナに抱き着き、ボートが転覆し勝負は有耶無耶になります。
心模様
岸辺にシートを広げてマリアの作ったお菓子類を楽しむカタリナ・ソフィア・メリア・マリア。
カタリナは夏休み最高の思い出になると言います。
そこにガチョウのような鳥がカタリナのもつお菓子をくわえて飛び去ります。カタリナは、スカートをたくし上げながらその鳥を追いかけます。
その様子を見ていたキース・アランは頬を染め、ニコルとジオルドは苦笑します。
ニコルは、ジオルドに昔はそんな顔で笑うことはなかったと変化を告げます。首肯したジオルドは、それはニコルも同じだと言います。そしてそれはカタリナの前だけだと。
ニコルの思い
カタリナはソフィアと共に気に入っているロマンス小説の最新刊を買いに街へとやってきました。
ソフィアの側にはニコルの姿がありました。
書店を向かう間、カタリナとソフィアは様々な店に立ち寄り楽しいひと時を過ごします。
目的のロマンス小説を買ったソフィアとカタリナ。ふとソフィアは、買い忘れたものがあるからニコルと共に待っていてくれとカタリナに言います。
カタリナは、ソフィアについていくと言いますが、使用人を連れて行くので大丈夫だと告げます。
そしてその場から去る時にニコルに、エールを送ります。
エールを送られたニコルは、カタリナに出会えたことでソフィアも自分も変われたとお礼を言います。
そして、カタリナの頬に手を当て、今だけでも傍にいさせて欲しいと言いますが、カタリナはあまりの魅力を持つニコルからそのようなことを言われて茹で上がってしまいます。
しかし、その言葉を向けられてなお、ニコルの思い人が自分であることをカタリナは自覚しません。
アランの演奏会
カタリナはパーティ会場がいつもより婦人が多いことに気が付きます。
側にいたソフィアからアランの演奏会が予定されているからだと聞かされ、納得します。
アランの演奏が終わると会場は拍手の渦に包まれます。
メリアが代表してアランに花束を贈呈します。そこにカタリナが現れて、最後の曲について質問します。
アランは、初めて披露する曲であり「愛しい君へ」という題目だと答えます。それを聞いたカタリナは、好きな人を思って弾かれたのですねとアランに言います。
図星のアランは、顔を赤めながらその場しのぎをします。
アランの密かな思いに気づいているメアリは、口調を強めながらアランに対してご婦人たちが待つ場所へと向かうよう告げます。
アランは、メアリに驚きつつもその進言に従い、その場を後にします。
カタリナは、メアリが厳つい顔をして何やら思案していることに対して、婚約者のアランが未だ人気があるということを考えていると思っています。
しかし、まったくもって違いっており、メアリは如何にしてカタリナを思うライバルを減らすかを画策しており、幼少のころからアランの意識をずらしてきたと独白しています。
不穏の気配
パーティ会場で生徒会長シリウスは、ファンの人たちに囲まれていました。
しかしシリウスは、ファンの人たちに断りを入れカタリナの側へと向かいます。
カタリナとシリウスは談笑を交えて、シリウスがダンスの時間が始まるといいジオルドが待っているとカタリナに教えます。
カタリナは、ジオルドのもとへ向かいダンスを始めます。
シリウスは、未だカタリナのことを視線に捉えていました。そして、そのシリウスを見つめるファンの人たちは、目を据えてただ寄らぬ雰囲気を纏っていました。
恒例行事
カタリナは、明日学園だというのに宿題が一切手をつけていませんでした。
泣きながらキースに縋り付きます。キースは、カタリナのことに呆れながらも手伝ってあげます。
キースは担当していたところが終わったとカタリナに告げ、さらに手伝おうかと提案します。
しかし、カタリナはもう少しだと言い、キースにはもう休むようにと言います。
不安げな面持ちのキースは、カタリナの言葉を信じて部屋を後にします。
案の定、カタリナは寝落ちして宿題を終わらすことが出来ませんでした(笑
まとめ
安定の面白さ!
カタリナを巡る主要人物達の裏での駆け引きは最終的にどうなるのでしょうかね
メリアとアランに至っては婚約者同士であるのにカタリナに思いがあるってどういう状況やねん(笑
ソフィアは兄ニコルの思いに気づいており応援する立場だが、ソフィアもどう行動するのか。
そしてカタリナとボートへ同船するため名乗りを上げたマリア。
ゲームの知識を知っているがゆえに自身に向けられる好意を勘違いするカタリナ。
いやールート的には、カタリナ後ろから刺されるんじゃないか。
次回も楽しみですね!