盾の勇者の成り上がり 第6話 感想・ネタバレ 尚文、新たな冒険へと
こんにちは！ じげんです！
本記事は、「盾の勇者の成り上がり」の第6話のネタバレ・感想になります。
第5話では、マインが仕掛けたドラゴンレースに勝利し荷馬車と行商人の手形を貰い新たな冒険に出発したのも束の間、謎の金髪少女が現れましたね。
第6話では、変身するたびに服を破るフィーロのため、オーダーメイドの服を作るために冒険に出るようですよ。
※当記事はネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください。
この記事で分かること一覧(目次)
盾の勇者の成り上がり 第6話 あらすじ
謎の少女の正体はフィーロだった。
フィーロは変身能力を持つフィロリアル・クイーンであり、人間の姿にもなれるという。
しかし、変身のたびに服が破けるため魔法の服が必要に。
尚文は素材を求め、新たな冒険に出発する。
出典：「盾の勇者の成り上がり」公式サイト
盾の勇者の成り上がり 第6話 ネタバレ
謎の少女はフィーロ
金髪の謎の少女はフィーロだった。
フィーロは、フィリアルの中でも群れを統率する存在である個体であり、高度な変身能力を持つのでした。
変身するたびに服を破ってしまうため、武器屋の店主に魔法糸で制作された衣類を尚文は求めた。
だが、特殊な素材で作られているためここではなく裁縫屋に行ってくれと伝えます。
裁縫屋へとやってきた尚文たち。
早速、変身しても破れない服を作ってほしいと依頼をします。
裁縫屋の店主は、尚文たちに魔法の糸は持っているかと尋ねます。破れない服は、持ち主の魔法を編み込んだ魔法の糸が必要だと言います。
魔法の糸を求めて魔法屋へとやってきましたが、生憎と制作に必要な魔法石を切らしていると伝えられます。
あまり出回るものではなく手に入れられたら教えると、魔法屋の店主は申し訳なさそうに伝えます。
魔法屋の店主は、水晶に興味を引いていたフィーロの属性を占ってあげました。
フィーロの得意属性は、風。
尚文、行商として活動する
フィーロ専用の衣服を手に入れるには時間がかかると分かった尚文は、さっそくリユート村の人から貰った行商手形を使って活動します。
すると道すがらいくと何やら走っている男性を見つけます。
声をかけると山向の村で病に伏せっている母親のために薬を運んでいる最中とのこと。
男性は荷馬車に乗せてほしいと懇願します。
尚文は、運ぶのに銀貨一枚だと告げ、男性は薬の代金だけで手一杯なのか迷います。
尚文は、金に変わるものでもよいと告げ、男性は了承します。
男性を村へと運び、母親に薬を飲ませた尚文。
盾の効果で薬効果向上もあり、薬を飲んだ母親は元気になります。
尚文は、男性から対価を受け取りラフタリアのもとへと戻ります。行商人は人も運べ、やり方次第では今以上に設けることもできるのではという期待を膨らませながら。
神鳥の聖人
尚文は村や町を巡りながら行商を続けていきます。
その傍ら魔法の勉強も欠かせません。
ある時、商人を乗せて移動していると、乗せた商人から尚文たちが巷では神鳥の聖人と呼ばれていると聞かされます。
商人曰く、神の鳥を従え特別な薬で病を治す聖人とのこと。
尚文がその噂に呆れていると、ラフタリアがこの先に人がいると警戒の籠った声で呼びます。
先に待っていたのはいかにも山賊風のガラの悪い男達でした。
山賊たちは商人を引き渡せば命だけは助けてやると言い、尚文は、命意外はすべて奪うのかと返します。
山賊たちは察しが良いな言い、さらにラフタリアを見て下品な笑みを浮かべます。
戦闘は免れないと悟ったのか、尚文は戦闘態勢を取りますが、山賊たちは、クラスアップした用心棒がいるからやめておけと警告します。
クラスアップという未知な用語に苛立つ尚文ですが、戦闘態勢を崩そうとしません。
しかし、戦闘は一瞬で片が付きます。
幻影魔法を身に纏ったラフタリアと風魔法を使ったフィーロにより、山賊たちは一網打尽になります。
山賊を捉えた尚文は、情報を聞き出します。どうやら商人は仲間から売られたようでした。
尚文はどうするべきかと声を上げますが、山賊たちは尚文が盾の勇者であることを見抜いており、自警団に出されたとしても盾の勇者にやられた冒険者だと言い、罪を逃れる算段の様子。
一瞬考えた尚文ですが、ならば死んでもらうしかないと告げます。
予想外の返答に焦る山賊たち、尚文はフェーロにお腹は空いているかと遠回しに脅します。
山賊は、命だけは助けてくれと懇願します。
尚文は、山賊たちのその提案に乗ります。ただし、山賊たちが今まで貯めた金品と引き換えに。
その様子を見ていたラフタリアはどちらが悪人なのかと呆れますが、商人は命すら交渉の使う尚文に商人の鑑だとなぜか興奮しています。
尚文、アクセサリー作りを習う
尚文は、今回の迷惑料として承認にいくら払うつもりだと言います。
すると商人は、お金ではなくノウハウと人脈を提供すると言います。
尚文は、商人から金属加工の技術、道具の使い方、宝石の加工と色々なことを商人から教えてもらいます。
宝石の加工の途中、魔力を感じることから魔法の習得も出来たようです。
さらに商人の人脈を紹介してもらい、商人の情報網すら手に入れます。
そして方々に散っていた元康、樹、錬の活動も知ります。
元康は、飢饉に瀕していた村を助けたこと。
錬は、凶悪なドラゴンを討伐したとの噂があるとこ。
しかし、樹だけは情報が曖昧でありました。
尚文は、ノウハウ、人脈を惜しみなく提供してくれた商人に感謝を思いがあるようです。
特に尚文が嬉しかったのは、フィーロの破れない服を作るために必要な宝石の所在も教えてくれました。
錬金術師の神殿
魔法の糸を作るための宝石を求めて、魔法屋の店主と共に、そのありかのところへと向かいます。
宝石は、かつて悪名高い錬金術師が作ったとされる神殿の横穴にあるようでした。
そこには強力な魔物が住み着いており、厄介な場所とのこと。
尚文たちは神殿を探索します。
途中、錬金術師が作ったと思われる何かの種子が格納されていた宝箱を見つけたり、対象者の精神を揺さぶる魔物の妨害などありました。
ヌエとの戦い
神殿の奥へと進む尚文たち。
するとお目当ての宝石が大量にある空間へと辿り着きます。
そこには、ヌエと呼ばれる胴体が獅子、尾には蛇である魔物もいました。
ラフタリアとフィーロは、先の精神を揺さぶる魔物の影響もあってか尚文の前が己の有用性を示そうと果敢に攻め込んでいきます。
尚文は、吶喊する2人に焦りながらも、魔法屋に援護してくれと声をかけ、2人のサポートを始めます。
ヒヤリとする場面があったものの、尚文たちはヌエを討伐することに成功し、魔法の糸を生成するために必要な宝石を手に入れます。
尚文、フィーロの服を手に入れる
フィーロの魔力を糸へと編み込んだ魔法糸を携え、裁縫屋へと訪れる。
裁縫屋は、目にクマを作りながらもフィーロの魅力を引き立てるような洋服を仕立て上げる。
その姿は、あの尚文でさえ息をのむほどであった。
しかし尚文は、フィーロにかかった金額を口に出し、しっかり働くんだぞと伝えます。
フィーロは笑顔で答え、フィロリアル姿へと変身します。
魔法の糸で作られた服は、フィロリアル姿になった時には、首に巻かれたリボンへと変わるようです。
まとめ
フィーロの服を手に入れた尚文。
ちゃんとかかった代金を計算しているのが何ともですね。
さて、偶然助けた商人からさまざまな知識・情報を得た尚文。
そして魔法も覚えたようですね。何の魔法を覚えたのかは描写されませんでしたが、いつかお披露目されるでしょう。
商人の情報網から元康、錬の行動は分かりましたが、なぜ、樹だけは曖昧な情報だけだったのでしょうね。
描写しませんでしが、フィーロが尚文に対してストレートに甘えたり感情表現を現わしたりするところ羨ましそうに見るラフタリアが今回は多くありました。
ラフタリアとフィーロの間にも何かしら今後変化があるのでしょうかね。
次回も楽しみですね！
