ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅢ 第3話 感想・ネタバレ 異端児(ゼノス)

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅢ

どうも! じげんです!

本記事は、「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅢ」の第3話のネタバレ・感想になります。
第2話では、遂に迷宮都市にウィーネの存在が広まり、人とモンスターの共生が難しい現実を突きつけられましたね。
第3話では、ギルドのミッションによりベルはダンジョンの20階層、異端児(ゼノス)の隠れ里へと辿り着くようですよ。

※当記事はネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください。



ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅢ 第3話 あらすじ

街中で姿を晒し、騒動を巻き起こしてしまったウィーネを、なんとか救出したベルたち。地上でモンスターを匿うという難しさに直面する中、ギルドから【ヘスティア・ファミリア】に強制任務が課される。その内容は――ウィーネを連れ、ダンジョンの20階層へ赴くこと。ギルドの真意を計りかねるものの、従う他なく、ベルたちは再びダンジョンへと潜っていく――

出典:「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅢ」公式サイト

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅢ 第3話 ネタバレ

ギルドからのミッション

ウィーネの存在に迷宮都市中が蜂の巣をつついたような騒動になっていた。

それはギルドもまた同じであり、ウィーネのことについて情報を求める冒険者たちが殺気立った様子でギルド職員に詰め寄っていた。

その対応に当たっていたエイナだったが、突如ギルド長から呼び出しを受ける。

神妙な顔つきのギルド長はエイナにベル・クラネルへ拒否することができないミッションを記した紙を預かります。

ベルがエイナからその紙を受け取ると、衝撃の内容が書かれていた。

「ウィーネと共にダンジョン20階層へと向かうこと」

ベルはギルドがどうしてウィーネのことを知っているのかと衝撃を受けます。

ベル、ダンジョン20階層へ征く

ダンジョン20階層は現在のヘスティア・ファミリアでは春姫のレベルブーストの能力を使って何とか適正に到達する場所であった。

ギルドの意図がつかめないままであったが、拒否権のないベルたちはウィーネをつれてダンジョン20階層へと赴く。

ヘスティア、ウラノスと会う

ヘスティアはベルたちをダンジョンへと見送った後、ギルドから渡された密書に書かれていた神だけにしか読めない文字で抱えれた場所へと赴く。

そこには神ウラノスの使いが待っており、ヘスティアはその使いに導かれウラノスが座する場所へと辿り着く。

そこでヘスティアは、今ダンジョンで起きていることをウラノスから聞かされます。

ベル、隠し通路を見つける

20階層のモンスターたちは何故かウィーネを執拗に狙うモンスターたちを撃退しながらギルドが示した場所へと辿り着くベルたち。

だがそこには何もなかった。

ギルドの真意が分からないとヴェルフは愚痴りますが、ウィーネがおもむろに一歩前へと進みます。

ウィーネは歌が聞こえると言います。

ベルたちも耳を澄ませるとどこからか歌声が聞こえてきます。

ウィーネが立ち止まった大きな結晶を砕くと隠し通路が現れます。

慎重に隠し通路を進むベルたちの前に武装したモンスターの集団が現れます。

そのモンスターたちもまたウィーネを狙っていました。

大量のモンスターに次第に劣勢に追い込まれるベルたちですが、リーダ格のリザードマンにキツイ一撃をお見舞いすることで空気が一変します。



異端児(ゼノス)の隠れ里

なんとリザードマンが笑い声をあげ、さらに人語を介したのです。

リザードマンはベルたちを試していたのでした。

危険になったときウィーネを見捨てて逃げるのかと。

しかし事前にベルたちの存在を知っていたハーピィが現れ、ベルたちは今までの冒険者とは違うと声をかけます。

そのハーピィこそ以前ベルとヴェルフの前に現れた人物でした。

リザードマンのリドは、ベルたちは隠れ里へと案内します。

そこにはウィーネと同じようなモンスターたちが所狭しと居並んでいました。

リドはベルと友好の証として握手を求めますが、尖った爪と歯にベルは怯えます。

しかし振り返った先のウィーネを見て意を決してリドと握手します。

その瞬間周囲のモンスターたちが歓声を上げ、ベルとそしてウィーネを歓迎します。

そしてベルたちは人語を介するモンスターたちが異端児(ゼノス)と呼ばれていることを知ります。

時を同じくしてウラノスからヘスティアは、現在のヘスティア・ファミリアはモンスターと人との共生の希望の橋であると告げられます。

まとめ

今までちょいちょい出てきたダンジョン内の歌や冒険者から装備を奪うモンスターという伏線が回収されましたね。

全部ゼノスに通じているというのは意外でしたが。

ゼノスの存在をすでにギルド側が知っていたのは神ウラノスの存在があったからなんですね。

しかしギルドの主神であるウラノスの力をもってしてもゼノスたちを隠れ里で匿うのが精いっぱいということからモンスターと人との共生の道は険しいものと想像に難くありませんね。。。

ベルたちがモンスターと人との共生の希望、その種は芽吹くことができるのでしょうか?

その決して楽ではない道をベルはどうやって歩むのか、目が離せませんね!

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