【FEH】超英雄「王の愛は永遠に」が来た!飛空城環境を激変させるスキルも登場だぞ!
どうも、じげんです。
今回はFEH内のオリジナルキャラであるグスタフ、ヘンリエッテ、アルフォンス、比翼リーヴが登場。
本記事は超英雄「王の愛は永年に」の主に飛空城目線の考察記事になります。
結論から先言うと飛空城に力を入れている人はグスタフ、ヘンリエッテは確保しておくべきでしょう。
比翼リーヴ君は明確な役割を与えられないならスルーすべきでしょう。
理由を各キャラ所持スキルなどを交えて考察していきます。
この記事で分かること一覧(目次)
王たるものの愛 グスタフ
斧重装のグスタフパッパ。
通常版、黄泉版(死者)からではなく超英雄でのご登場。
所持スキル的に物理受け特化にした構成であり無駄が一切ありません。
専用武器の護国の堅斧は、敵から攻撃された時または敵のHPが75%以上の場合、攻守-6かつ敵が追撃可能なら初撃75%カット。
武器効果だけでもおかしいですが、新Cスキル盾の守り手・近間のお陰でさらに凶悪さを兼ね備えています。
周囲2マス以内の味方が「剣、槍、斧、竜、獣」から攻撃された場合、攻撃を受けた味方と変わって自身が相手と戦うことになります。
さらにこのスキルが発動すれば戦闘中守備魔防+4というおまけつき。
そして個人的にやばいと感じるのがターン1とも初回の戦闘のみという記述が一切ないため、条件を満たす場合何回でも発動するという点です(これはあくまで予想です)何回も発動するようです 2021年2月11日追記。
所持スキルが全て活かせる状況であれば「敵の攻守-6かつ初撃75%カット、守備+8かつ敵の鼓舞バフ無効、絶対追撃かつキャンセル、守魔+4」です。
ここからさらに他キャラによる紋章バフ系もあるのですから生半可な状態では返り討ちに遭うでしょう。
グスタフパッパをぶち抜くには奥義カウント操作無効系か剛剣・柔剣などスキルを所持しており追撃時に奥義が発動できる、または戦闘前奥義で一気にHPを削り切ってから戦闘開始かのいずれかでしょう。
先に紹介しましたが条件を満たせば何回も護り手スキルが発動すると相まってグスタフ(というより守り手・近間スキル所持者)が組み込まれている飛空城防衛に近接部隊で挑むのは控えた方が無難でしょう。
奥義が太陽や天空などであれば正面から抜くのは厳しいと言わざるを得ないでしょう。
以上のことからグスタフパッパを飛空城防衛に仕込んでおくと前衛などに低守備のキャラでも近接攻撃を怖がる必要が薄まります。
近接に対して課題と感じている方にとっては喉から手が出るほどほしいキャラではないでしょうか?
少なくとも私は欲しいです。
ただし、暗器・弓には対応できていないのでここは注意が必要ですね!
溢れる慈愛 ヘンリエッテ
赤魔重装ヘンリエッテ。
クリスマスサーリャに続いての2体目となる赤魔重装でしょうか。
グスタフパッパが近距離であるならばヘンリエッテは遠距離担当です。
初登場時から人気を集めたキャラなので実装には多くの方々が喜ばれたのではないでしょうか?
兜の護り手・遠間は「弓、暗器、魔法、杖」から周囲2マス以内の味方が攻撃されれば代わりに攻撃を受けるというものです。
ツイッターのTLなどでもこのスキル登場はかなりの反響を呼びましたね。
現在(2021年2月)の飛空城では比翼リンが大暴れ、所持していれば攻撃側がかなり有利な状態であります。
そのため護り手・遠間を高耐久のキャラに継承すれば比翼リンに対するメタれるという理由で反響を呼んだのでしょう。
比翼リンはフレンなどを添えても簡単に耐久キャラをぶち抜くかなり頭がおかしい性能を持つキャラでしたからね。。。
ヘンリエッテを飛空城で活かすならAスキルはデフォルトで、Bには抑止隊形か奥義隊形が欲しいところですね。
奥義は防衛に組み込むなら回復系、攻撃側に仕込むなら火力系がいいでしょう。
最後に護り手・遠間は比翼リンをカバーできる数少ない手段の1つであることは間違いなく、比翼リン対策に難航している場合は選択肢の一つとして所持することをオススメします。
王国に捧げる愛 アルフォンス
緑魔重装のFEHの主人公アルフォンス君。
今回の☆4落ち枠ですが、、、攻撃隊形持ちとはいえもうちょっと豪華なスキル持たせてもよかったのでは?
正月アルフォンス君といい今回のAスキルから守備魔防を上げるスキルを持つのが好きね・・・
☆4落ちであるので10凸しやすいことはメリットの1つでしょう。
私はグスタフパッパを手に入れるまでに1体でも引けたらいいなと思ってます。
また貴重な攻撃隊形スキルを所持しているのでそれ目当てで回すというのもありかもしれませんね。
不死不滅の絆 リーヴ
ついにきた!リーヴとスラシルの比翼!
比翼キャラが実装されてからひそかに期待してたんですよ!
赤魔騎馬でありこちらも飛空城で多くの役割をこなしてくれそうです。
まず専用武器のシャールヴィ(何かの花名前かなと思ったのですがどうやら北欧神話に登場する人物の名前ぽい)は、3マス以内に見方がいればオールステータス+6に絶対追撃かつ奥義以外による軽減効果を半減。その後もっとも近い味方に20ダメージ。
理神階であるリーヴが持つ武器効果と似ている部分が結構ありますね、周囲3マスとか味方に20ダメとか。
PV動画で基準値で守備30、魔防25、HP34と判明しているので所持スキルの攻撃守備の渾身、攻撃魔防の凪も相まって守備45、魔防34と耐久面もばっちりですね。
そして受けキャラにとって生命線ともいえる回復を不能状態にする新Cスキルの不治の幻煙。
これ戦闘中と書かれているので総選挙クロードや総選挙アイクの奥義による回復。闇落ちセリカや総選挙エフラムなどの武器に内蔵された回復効果も無効になるため、これらのキャラによる受けから入るという選択肢を取れなくするんです。
しかもダメカット効果は半減。
戦闘中に倒せば不治の幻煙の効果は受けませんが、その後はダメージを負っている状態で戦闘が発生するので残HPによっては落とされる可能性が高いです。
比翼リーヴの役割をまとめると受けを許さず、飛空城防衛に配置すれば鳥籠効果を享受可能、武器にお手軽絶対追撃が内蔵されているので戦力としても申し分なく、騎馬であるため圧迫防衛にも採用可能です。
比翼リーヴの比翼スキル効果は以下です。
最大で40のダメージと周囲3マス以内の敵の攻撃速さ-7と。
比翼スキルはちょっと飛空城攻城において活かしづらい効果であり、一般マップではかなりの活躍が見込めると思います。
スルトやデュッセルなどの高耐久キャラに固定ダメージを与えられるので。
まとめ
比翼リンの登場でさらに飛空城の攻撃側が有利になり、その状況を改善すべく快癒に始まりリターンなど攻撃有利の環境を調整しようという動きが目立ちますね。
ただ不治の幻煙は受けキャラ殺しのスキルなので分かりやすいのですが、近間・遠間と受けブレムをさせたいのか攻めブレムをさせたいのかいまいちよくわかりませんね。
やろうと思えば近間・遠間混在の防衛組めそうですし。
何にせよ天界では編成枠の5部隊を全て受けキャラ一辺倒などにせずシーズンやボナキャラなどを意識しつつ様々な部隊を用意するのが無難でしょう。