キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 第2話 感想・ネタバレ イスカとアリスリーゼの素顔

キミ戦

どうも! じげんです!

本記事は、「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」の第2話のネタバレ・感想になります。
第1話では、戦場で相まみえた氷禍の魔女と中立都市で思わぬ再開をしたイスカでしたね。
第2話では、何のめぐりあわせか、偶然の再開を繰り返すなかアリスリーゼとイスカは互いの素顔を知るようですよ。

※当記事はネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください。



キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 第2話 あらすじ

氷禍の魔女アリスとの戦闘を経てからというもの、イスカの心はどうしてか落ち着かない。気分転換にとミスミスに勧められ、イスカは中立都市でオペラを満喫。だが隣に座っていた客はまさかのアリスだった。戦場のライバルと「戦闘禁止」区域で再会したことで、イスカとアリスは、図らずもお互いの素顔を知ることになり……。

出典:「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」公式サイト

キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 第2話 ネタバレ

イスカ、氷禍の魔女と再会する

イスカは氷禍の魔女との戦いの後から調子がいまいちの様子。

隊長のミスミスはそのイスカの様子を察し、気分転換に中立都市でオペラを見てきてはどうかと提案します。

だが、イスカはそこで戦場でまみえ、調子がいまいちとなった元凶、氷禍の魔女と再会する。

アリスリーゼは声を荒げて観衆の注目を浴びますが、傍付きの燐の静止もあり争いが禁止されているはずの中立都市で戦闘を行うことはありませんでした。

イスカもオペラ会場で出会うということは想定外だった様子。

しかし、オペラ会場を後にしたアリスリーゼと燐は、またもやイスカと再会します。

人気の料理店に行ったアリスは満席であるため先約に人と同席になった、その先約の人物こそイスカだったのだ。

じげん
じげん
神のいたずらもここに極まりやろ!

そしてアリスリーゼとイスカは互いにパスタ好きともあり、敵国通しのしかも殺し合ったなかだというのに話が弾み、燐が諫めます。

なお、燐もパスタでは譲れない部分もあるのか鎮火した場所に油を投下します。

 

イスカたちが訓練に勤しむなか、ネヴュロス陣営でも動きがあった。

アリスリーゼから帝国剣士イスカと戦闘を行ったと報告を受けたアリスの母は、アリスリーゼと燐を呼び出した。

その場所は帝国にとって大魔女と呼ばれている始祖が眠る場所であった。

アリスリーゼを呼び出したのは、大魔女の戒めが解き始めており、その始まりの時期がアリスリーゼとイスカが戦闘を始めた時と重なるというものだった。

アリスリーゼの母親はアリスリーゼに何か心辺りはないかと尋ねます。

イスカとの戦闘時にふと気になる文言を言っていたことを思い出すアリス。

しかし母親から始祖の研究とイスカについて情報がまとまるまで戦場への出陣は控えるようにと言われます。



イスカとアリスリーゼ、再び中立都市で会う

アリスリーゼは戦場を控えるようにと命じられ、オペラ鑑賞でできなかった気分転換を再度図ります。

アリスリーゼは帝国画家の展覧会に赴きますが、何の因果なのかその場にもイスカがいました。

実は、イスカは訓練中ミスミスと親しげに話す女性から展覧会のチケットを貰っており、イスカもまた気分転換のために訪れていたのでした。

アリスリーゼは意地を張りイスカとは別の道に行きますが、燐とは別行動のようで土地勘のない中立都市で迷ってしまいます。

夕暮れ時、イスカは偶然にも迷子のアリスリーゼを見つけます。

イスカはアリスリーゼに案内しようかと提案しますが、敵国同士の者達と仲良くすることをよしとはしないとアリスリーゼはいいます。

しかしイスカは、アリスリーゼと出会った時の言葉、美術に国境はないを引用して説得します。

そしてここでも同じ画家が描いた絵が好みであることが分かり、アリスリーゼは知らぬうちにイスカとの距離を縮めます。

だが、ハッと我に返り、イスカとは敵対する者通しであることを思い出します。

まとめ

お互いが意識しあうなかで中立都市で3度も再開するとは。。。

そしてそれを互いに上層部に報告しないようで敵とは違った感情がお互いにありそうですね。

アリスリーゼも当初持っていたイスカへの敵愾心を後半には完全に失ってますね~

ただし、お互いが属するのは敵対する国通しであるため、一時的とはいえこの関係がありなのかと悩む描写がところどころあります。

今回の話はアリスリーゼがイスカの素顔を知り距離を縮まったようですがイスカにとってはどうなのでしょうね。

中立都市であっても命のやりとりをした相手に世話を焼いたり話がはずんだりと、もうちょっとドロドロしてほしかった(笑

次回はどうなるのでしょう、楽しみです!

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