キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 第6話 感想・ネタバレ 大誤算

キミ戦

どうも! じげんです!

本記事は、「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」の第6話のネタバレ・感想になります。
第5話では、帝国と皇庁によるボルッテクスを巡る戦いに一応の終止符。しかしアリスとイスカはニアミスを続け終ぞ再戦を果たすことは出来ませんでしたね。
第6話では、ボルテックスによって星紋をその身宿したミスミスを中立都市へと連れたイスカ。そこでアリスと再会するもの燐に一服盛られるようですよ。

※当記事はネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください。



キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 第6話 あらすじ

イスカのことが頭から離れないアリスに、中立都市での彼との再会と決着を勧める燐。だが、その裏には二人の関係を断ち切ろうとする燐の計画があった。一方のイスカたちは皇庁への侵入と現女王の捕縛という前代未聞の難関任務を命じられていた。さらに時同じくして、ミスミスの体に異変が起こり始める。

出典:「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」公式サイト

キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 第6話 ネタバレ

難題な特務命令

ジンがミスミスにボルテックス探索時の失態を詰問する最中、璃洒が現れる。

そして璃洒から皇庁に侵入し現女王を捕縛せよという常軌を逸した特務命令が下される。

ジンとイスカはその無謀な命令には、無策であれば拒否することも厭わないと感じるほどの反応だった。

しかし璃洒は淡々と特務遂行のため手段を伝達していく。

一通り説明が終わった璃洒は、部屋を後にする。

皇庁に潜入する手段はどんなものなのかとジンが懸念を呟くが、ボルテックスから帰還した後左腕に違和感を覚えるミスミスにイスカが声を掛ける。

この時までは誰もが単なる虫刺されか何かだろうと思っていた。

しかし、上着を脱いだミスミスの腕には聖紋があった。

衝撃な事実にイスカ、ジン、音々が絶句する中、ミスミスも落ち着きを無くしていく。

すぐに正気に戻ったイスカはミスミスを落ち着かせます。

ジンは十中八九ボルテックスが原因だろうと言葉にし、確証を得たいなら専門の研究機関に出向くようにと言います。

しかし音々が帝国の兵士が魔女になったと知れたら処刑されると反論します。

イスカはミスミスに2つの選択肢を提示します。

研究機関に自首し監視付きとは言え生活すること

聖紋を隠し通し今まで通りN07部隊の隊長であるかと

ミスミスはバレたとき、イスカたちに危害が加わることを心配しますが、ジンはそんなことはどうでもいいと言い、さらにボスの部下なのだからボスの指示に従うとも。

ミスミスが選択したのは言わずもがな。



対策会議

イスカの部屋に集まったジンと音々は、ミスミスの星紋について対策会議を開いていた。

それは難題であった。

イスカは咄嗟に部屋にあったチケットを見やり、窮余の策として中立都市へとミスミスを連れて行くことを考え付く。

再会、そして・・・

ミスミスが飲みものを買いに行き席を外す中、イスカは帝国と皇庁との戦争を終わらせたいのに、上層部は現女王捕縛という戦争を悪化させかねない任務を与えることに歯噛みしていた。

そこにイスカを探し回って数日間中立都市を探索していたアリスとバッタリ遭遇する。

一通りのイチャイチャをした後、ジト目の燐が合流する。

燐はアリスとイスカに飲み物を渡します。

イスカは飲み物を手渡され、ミスミスの帰りが遅いことを懸念しますが、燐から渡された飲み物を飲む。

その飲み物にはイスカとアリスの因縁を終わらせるため虎視眈々と狙っていた燐が睡眠薬を仕込んでいた。

中立都市で毒を盛ったという事実を作り因縁を終わらそうとしたようだが、イスカが飲みものを飲むというのは完全に想定外だったようだ。

アリスが燐を咎め、どのようこの場を収めるか議論していると、燐は何食わぬ顔でイスカを抱きかかえ皇庁に連れ帰ると宣言する。

そして間の悪いことにミスミスが現れる。

ミスミスはイスカが連れ去れると思い抗議の声をあげようとするが、アリスが騒ぎを大きくするのを望まないため先に牽制する。

しかし、ミスミスが激情に呼応するように星霊術が発動してしまう。

アリスは咄嗟に地面を凍結させミスミスの自由を奪い、その場を後にする。

この望まぬ展開にアリスは悔しさをにじます。

まとめ

副題の通り燐の大誤算でしょうね。

中立都市とは言え帝国と皇庁の最高戦力通しが仲良くしている姿を見てジト目の燐も対外だと思うが、私の感覚が狂っているのか?

さて、中立都市で元使徒聖が氷禍の場所に連れ去れるという大事件。

戦争を終わらせようとしている双方が悪化させるような事態の当事者になるとはイスカもアリスも驚天動地でしょうな。

これを受けて帝国はどのように動くのか、イスカを手中に収めた皇庁の出方も気になります。

この事件を決起として自体は大きく動きそうですね!

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