「Re:ゼロから始める異世界生活」 第3話 感想・ネタバレ 昴、本当の名前を知る
どうも! じげんです!
本記事は、「Re:ゼロから始める異世界生活」の第2話のネタバレ・感想になります。
第2話では、死の運命からサテラ、フェルト、ロム爺を助けると決意した昴は、それ避けるため行動を開始しましたね。
第3話では、昴、エルザを退け、サテラの本当の名前を知るようですよ。
※当記事はネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください。
この記事で分かること一覧(目次)
Re:ゼロから始める異世界生活 第2話 あらすじ
エルザが盗品蔵に来る前にフェルトから徽章を買い取り、サテラに返そうとするスバル。しかし交渉の途中でサテラが現れ、さらにはエルザが襲いかかってくる。応戦するパックはエルザをあと一歩のところまで追い詰めるが、途中でマナが切れてしまい消えてしまう。パックを欠いたスバルたちではエルザを倒すどころか攻撃を防ぐことすらままならない。絶体絶命の状況に追い込まれてしまったスバルは、自らの体を張ってどうにかフェルトを逃がすことに成功する。
出典:「Re:ゼロから始める異世界生活」公式サイト
Re:ゼロから始める異世界生活 第3話 ネタバレ
昴、エルザと対峙する
どうやらサテラは、フェルトを追って貧民街の盗品蔵へと辿り着いたようだった。
昴は、サテラが昴と出会ってなければこんなにも早く到着するのかと自身の不甲斐なさを痛感します。
一触触発の雰囲気が漂う中、サテラの背後からエルザが攻撃を仕掛けてきます。
しかし、咄嗟にパックに防御魔法と叫んだ昴により寸でのところでエルザの凶刃を防ぎます。
昴は、エルザの気を引き時間を稼ぎます。
そしてパックにエルザへと攻撃を命令し、パックは昴の行動を皮肉りながらもエルザへと攻撃します。
しかし、エルザにも用意があったようでパックの氷結の魔法は、纏っていたローブが肩代わりして、再びサテラへと攻撃を加えようとします。
サテラは、防御魔法を展開してエルザの攻撃を防ぎ、パックと協力して迎撃します。
サテラとパックはあと一歩というところまでエルザを追い詰めますが、パックは魔力切れでその姿を消してしまいます。
エルザ、サテラを追い詰める
パックが消えたことにより一気に劣勢へと追いやられるサテラ。
サテラは防御魔法を展開し、エルザの攻撃を防ぎますが、それも長くは続きませんでした。
そこにロム爺とフェルトが参戦します。
エルザはダンスを踊るかのようにロム爺とフェルトを相手取り、ロム爺に致命傷を負わせます。
劣勢を悟った昴は、死に戻ってもう一度と考えますが、死の恐怖を思い出し葛藤します。
昴、生ある限り足掻くことを決める
昴は生ある限り足掻くことを決めます。
万策尽き諦めていたフェルトに振り下ろされるエルザの凶刃から庇った昴。
エルザが追撃を加えようとしますが、そこにサテラから氷の礫の攻撃が飛んできて標的をサテラへと変えます。
昴は、その隙にフェルトに逃げるように指示します。
昴はロム爺が持っていた巨大なこん棒を手に取りエルザへと立ち向かい、エルザの足を止めている間にフェルトを逃げ出させます。
ラインハルト、エルザ戦に割り込む
フェルトを逃がしたものの、劣勢には変わりなかった。
サテラと昴は擦り傷を負いながらもエルザと戦闘を続けていた。
昴は渾身の一撃を食らわせる振りをして回し蹴りを行いますが、エルザに読まれ遂に捕らえられてしまいます。
これまでと覚悟した昴ですが、そこにラインハルトが盗品蔵の屋根を突き破って登場します。
ラインハルトは、必死に助けを求めて貧民街にを走り回っていたフェルトと会い駆け付けたのでした。
ラインハルトVS腸狩りのエルザ
ラインハルトからエルザという人物は、その特徴的な殺し方から腸狩りという異名が付いていることを知る。
ラインハルトは投降を勧めるがエルザは、狂気の笑みを浮かべながらラインハルトへと切りかかります。
戦いはラインハルトの防戦一方のようだと昴には見えました。
しかし、ラインハルトはサテラが一命を取り留めていたロム爺治療のため精霊魔法を使っているためだと答えます。
サテラは、もうすぐ治療が終わるから合図したらラインハルトに知らせてと昴に言います。
昴の合図を聞いたラインハルトは本気を出し、エルザも迎え撃つ構えを取ります。
そしてラインハルトが持つ剣に光が宿り初め、ラインハルトの本気の一撃がエルザへと叩き込まれます。
その威力はロム爺の盗品蔵を半壊させるほどの威力でした。
昴、運命を覆す
惨状を見渡し、エルザの影も残っていないと辺りを見渡す昴。
そしてサテラが五体満足であること、自身も五体満足であることを改めて確認します。
確認し終わった昴は、ラインハルトに路地裏の件も併せてお礼を言います。
全てが終わったと弛緩した空気が流れますが、瓦礫の山からエルザが現れます。
昴は咄嗟にロム爺のこん棒を掴み、サテラを押しのけてエルザの凶刃から守ります。
エルザはまた昴に邪魔されたこと苦々しく思い、そこにラインハルトが駆けつけたことでようやく撤退します。
エミリア
昴は茶番劇を繰り広げならサテラ改めエミリアと少女名前を知ります。
全て無事に終わったと安心したのも束の間、ラインハルトがエルザの攻撃を防御したロム爺のこん棒を持ち上げると、真っ二つに切られていました。
そして昴のジャージが割け、お腹に横一文字の切り傷が現れ、凄まじい出血と共に倒れ伏します。
昴は薄れゆく意識の中、焦るエミリアが可愛いと感想を述べて、視界がシャットアウトします。
ラインハルト、フェルトを連れ去る
エミリアは、昴の治療を終えます。
ラインハルトは、エミリアのことを知っているようで、エミリアに昴のことを知り合いなのかと尋ねます。
しかし、エミリアには昴とはここで初めて会ったと告げます。
ラインハルトは、昴はエミリアのことを知っていたことを不思議に思い、エミリアもまたそのような節があったことを思い出し、不思議に思います。
ラインハルトは、昴の身柄を預かると申し出ますが、エミリアはこちらで引き取ると返します。
そしてエミリアは、フェルトのもとへと近づきます。
かなりきつく怒られると思っていたフェルトですが、優しく声を掛けられ拍子抜けします。
フェルトは、命を助けてもらった恩知らずではないと告げ、エミリアに徽章を返します。
しかし、かなり動揺したラインハルトがフェルトを腕を掴み、かなりの力で握られているのかフェルトが痛がります。
フェルトの抗議を無視して名前と年齢を聞いたラインハルトは、エミリアにフェルトを見逃すことができないと告げ、フェルトを連れ去ります。
まとめ
死の運命を回避した昴!
いやーしかしラインハルトの一撃をもってしてもエルザが倒せないとは。
捨て台詞敵にまた昴とエミリアの前に現れるようなことを言いましたが、果たして。。。
そして遂にエミリアという名前を知った昴。
3度の死と4度の目の死を覚悟しての見返りがエミリアという名前。
昴は割に合わないと言っていましたが、その顔はどこか達成感を感じさせる顔でした。
ラストでラインハルトがフェルトを見て驚いていた理由はなんなのでしょう。
見逃すと最初に言っておいて血相を変えてフェルトを連れ去りましたが、何かの伏線なのでしょうが、今は分からないです。
さて、エルザを退けた昴の次なる舞台は一体どんなものなのでしょうね、楽しみです!
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