ありふれた職業で世界最強 第11話 ネタバレ・感想 海人族の少女・ミュウ
こんにちは! じげんです!
本記事では、「ありふれた職業で世界最強」の第11話についてのネタバレ・感想になります。
第10話では、愛子の願いもあり、ウルの町防衛のため、清水が率いる魔物の大軍勢を退けましたね。
第11話では、人身売買されそうになった海人族の少女を助けたら、ハジメはパパになったそうですよ。
※当記事はネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください。
この記事で分かること一覧(目次)
ありふれた職業で世界最強 第11話 あらすじ
魔物の大群に勝利したハジメたちは、ウィルを送り届けるため、フューレンの街に帰還する。
愛子を救ったシアへのお礼も兼ねて、ハジメは二人でフューレンの観光区へデートすることに。
デートの途中、地下から人の気配を感知したハジメは、シアと下水道を調べてみることに。
そこには薄汚れた海人族の女の子・ミュウがいて――。
出典:「ありふれた職業で世界最強」公式サイト
ありふれた職業で世界最強 第11話 ネタバレ
ヒューレンの裏
ウィルをヒューレンのギルド支部長イルアのもとへと連れ帰ったハジメ。
ハジメは、イルアに約束通りステータスプレートを作ってもらいます。
宿へと泊まったハジメ達一行。
シアは、思い出したようにハジメに先の魔物の大軍勢と健闘したことに対する報酬としてヒューレンの町観光のことを話題に上げます。
しかし、窓際に立つハジメは、外を見つめたままシアに答えません。その様子に不貞腐れながら再度シアは、声を掛けますが、それでもハジメは答えませんでした。
その様子にユエ・ティオもまたハジメに注視します。ティオは、ハジメの視線から栄えたヒューレンの裏で暗躍する者たちを捉えているのだと思い、そう声を掛けます。
ハジメは、どんな相手であろうとも倒すと答えます。
ティオは、どんな相手でもかと問い、ハジメはそうだと答えます。
ティオの過去
ティオは、ハジメの回答を胸にベットに横になりながら、父親との別れをのことを思い出していました。
狂った神によりうち滅ばされている竜人族の住処で重症を負ったティオの父親は、いつか真敵である神を討ち滅ぼす者が現れるだろうとティオに言います。
成長したティオは、生き残りの竜人族を束ね隠れ里で生活をしていました。
しかし、ハジメ達の召喚を感知したティオは、その存在を確かめるために旅立つことを決意します。
シアとのデート
シアはハジメを連れ、約束のヒューレンの町観光に出向きました。
シアの提案もあり水族館に入ることになった。そこで人語を介する人面魚のリーマンを見つける。
リーマンと話合ううちにシアそっちのけで打ち解け合うハジメとリーマン。
シアも仲睦まじそうなカップルを間近に見て、ハジメになんでオッサン面の魔物と仲良くなっているのかと不貞腐れながら言います。
リーマンはデートの邪魔をしたことを詫び、ハジメも時間だと言いその場を去ろうとします。
ハジメは、リーマンになぜ水族館に居るのかと問うと、実は、ハジメがライセン大迷宮から強制脱出させられた地下水脈彼もおり、ハジメ達に巻き込まれてしまったために捕まったのだ。
リーマンが現状の一因に心当たりがあったハジメは、引き攣った声でリーマンに外に出たいかと質問します。
どういった手段を使ったのか不明ですが、リーマンをヒューレンの側に流れる川へと解き放ったハジメ。
リーマンはハジメにお礼を言います。
リーマンは、自身が捕まった時に海人族の少女も捕まっていたとハジメに告げます。さらにヒューレンには巨大な人身売買組織が暗躍しており、シアに気を付けるようにも忠言します。
デートを再開したハジメとシア。ハジメは、街の下水道から子供の気配を感知します。
海人族の少女・ミュウ
ヒューレンの町の下水道へと降りたハジメとシアは、海人族の少女を見つけ保護します。
納屋へと隠れたハジメとシア。西の海にいるはずの海人族がなぜこんな場所にと言います。
すると海人族の少女は目を覚まします。意識を取り戻した少女にハジメは、名を尋ねます。
その少女はミュウだと名乗ります。
シアは、汚れたミュウに暖かいお湯に入れ食事を振舞います。そこに買い出しから戻ってきたハジメが納屋に入ってきます。
ハジメは、ミュウの今後についてどうするかと思案します。
ハジメは、ミュウは王国が唯一保護されている亜人族であることを考慮し、保安所へと引き渡そうとします。
ミュウの必死の抵抗もあったのか顔に無数のひっかき傷を作りながらハジメは、ミュウを保安所へと預けます。
ハジメとシアは、微妙な雰囲気を漂わせながら帰り道を歩きます。突如爆発音が響き、ミュウを預けた保安所付近から黒煙が上がっているを見て、ハジメは一目散にその場所へと向かいます。
ハジメが保安所に着くと、ミュウを預けた保安所人たちは息絶えており、さらに襲撃者は、ハジメにミュウを活かしてほしくば姿を現わせとメッセージを書き残していました。
ハジメは、凶悪な笑みを浮かべながら俺の敵だと呟きます。
VS人身売買組織
路面喫茶でユエとティオは寛いでいると、真横の壁から亜人ぞくが突き抜けてきました。
そしてその奥から武器を手にしたハジメとシアの姿が。
ユエとティオは、ハジメに何か問題かと質問します。
ハジメは、人身売買に拉致された海人族を助け出したのだが、また連れ去られてしまったと言い、アジトを襲撃しては別の場所を襲撃を繰り返していると告げます。
そして見せしめのため今回の件に関わった全ての組織を叩き潰すとも。
ハジメは、ユエとティオに手伝ってくれるよう頼み、2人は快諾します。
ハジメ・ユエ、ティオ・シアの二手に分かれて次々とアジトを壊滅させていきます。
そして遂にハジメは、ミュウがいるオークション会場へとたどり着きます。
ハジメに心当たりがある組織のボスは、ハジメに声を掛けますが、ハジメは間髪入れずボスを射殺しミュウを救出します。
ハジメ、パパになります
関わった組織を全て壊滅させたハジメは、ユエ・ティオ・シアに合流します。
そしてミュウにユエ・ティオを紹介します。
ミュウは、ハジメにお兄ちゃんと言いながらお礼を言います。しかし、その発言にむず痒い思いのあるハジメは、別の呼び方をするようにお願いします。
ミュウは、父親がいなたいため、ハジメのことをパパと呼ぶようになります。
パパ呼ばわりされたハジメは、それならお兄ちゃんで言いますが、時すでに遅く、ミュウは頑なにパパと呼びます。
その様子を見ていたユエ・シア・ティオは、何を思ったのかハジメとの間に赤ちゃんが欲しいと突然の告白をします。
まとめ
シアが仲間になってからと言うもののギャクの頻度が多くなってきたように感じます。
何故か、途中途中視線を変えるのでテンポが悪く感じます。
それでも1話2話のように回想の回想というような形ではないので最初よりはマシという印象です。
人身売買組織も喧嘩を売る相手はちゃんと選ばないと、ある程度の組織なら情報を得ることも出来るでしょうにね。
慢心はダメ、絶対ですね!