盾の勇者の成り上がり 第7話 感想・ネタバレ 尚文、元康の尻拭いをする

こんにちは! じげんです!

本記事は、「盾の勇者の成り上がり」の第7話のネタバレ・感想になります。
第6話では、フィーロの魔法の服の制作に必要な宝石を得るために奮闘した尚文たちが描かれましたね。
第7話では、尚文は元康が引き起こしたことの尻拭いをするようですよ!

※当記事はネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください。



盾の勇者の成り上がり 第7話 あらすじ

除草剤を必要としている村があると聞き、行商に向かう尚文たち。

村は魔物化した植物に飲み込まれ、住民は避難を余儀なくされていた。

人間にも寄生するこの植物、どうやら原因を作ったのは元康のようで……。

出典:「盾の勇者の成り上がり」公式サイト

盾の勇者の成り上がり 第7話 ネタバレ

尚文、南方の村へと向かう

商人から南方の村で大量に除草剤が必要であり、急ぎで必要だということで尚文に依頼が来た。

大量の除草剤を依頼されており、尚文は訝しみながら目的の村へと向かいます。

しかし、目的の村へ向かう最中、異常に成長した植物群を見やり、大量の除草剤が必要なわけだと納得します。

除草剤を送り届けた尚文は、村の惨状を聞きます。

現在の場所は移動してきた場所であり、すでに村のあった場所は蔓で覆いつくされており、出来る限りの手を打つが植物の成長を止めることはできなかったと。

村人たちは、喋るフィーロを見つめて、尚文が神鳥の聖人であると喜びます。そして尚文に蔓に侵された村人たちの病気を治してほしいと依頼を持ち掛けます。

尚文は植物に侵された村人たちを救い出します。

そしてこれ以上面倒ごとに巻き込まれたくないと考えた尚文は、早々に村を立ち去ろうとしますが、村人たちは尚文に異常に成長した植物の討伐を依頼します。

惨状を引き起こしたのは元康!?

尚文は村人たちから現在に至るまでの経緯を聞きます。

飢饉に瀕していると聞きつけた元康が奇跡の種子だと謡い、封印されていた植物の種を持ってきたと。

尚文は、以前探索した錬金術師の神殿で空になってた宝箱と碑文からそこから元康が持ち出したものだと検討を付けます。

最初は村に豊作をもたらした植物ですが、次第に暴走し始めたと。

村人たちからは伝承で錬金術師がかつてこの地でその植物を育て支配されていたという事実を知りながらも、元康が持ってきたものだからと無条件で信じていたというのも今回の一因でもありました。

尚文は、元康の尻ぬぐいをするのは癪だと言いながらも、村を救うために行動を開始します。



VS古代の植物魔物

村の中央立つ不気味な大樹を目指して進む尚文たち。

魔物化した植物と戦いながらたどり着くと、巨大な1つ目が浮かび上がり、尚文たちに攻撃を仕掛けてきました。

フィーロにより目玉をつぶしますが、驚異的な再生能力を持っているようですぐに何事もなかったかのように再生します。

尚文はラフタリアに除草剤を渡し弱点と思しき目玉に直接かけろと命じます。

ラフタリアは、フィーロに跨って任務を完遂しようとしますが、連携が噛み合わず、ラフアリアは、蔓に捕まってしまいます。

ラフタリアは仕方なく幹の部分に除草剤を掛けます。

植物の魔物は苦しみますが、すぐに驚異的な再生能力を駆使して復活します。

尚文は、病人を助ける際に除草剤にも薬効果UPの効果が適用されたことを思い出し、尚文自身が魔物のもへと歩み寄ります。

植物の魔物は当然尚文に対して妨害を講じますが、盾の力により絡みついた蔓はすぐさま引きちぎられます。

そして効果アップした除草剤を木の根元へ除草剤をいくつもたらして植物の魔物を討伐することに成功します。

後始末のため植物の種を集める尚文は、盾の吸わせて植物改造スキルを手に入れます。

村へと戻った尚文は、村人たちに討伐成功の旨を伝えます。

次の日、尚文は植物改造スキルを使い、魔物化せず、変異性も低くした種子の改良に成功します。

村人たちに贈るかと思いきや、相応の対価を要求します。

村人たちはすでに金品はなくどうするかと思案しますが、古代の植物の身と種を対価として尚文に渡します。

余った食物や種は商人へと売りつけて一儲けしました。

尚文、温泉で一休みする

商人と交渉していると一つの頼みをされる。

目的の場所へと荷物を届けるとそこは温泉街でした。

尚文はこの世界にも温泉があるということに驚きつつも、ここで一晩休むことにします。

温泉を堪能しているラフタリアは、フィーロが素直に尚文に好意を向けることにやきもちを焼いています。

すると温泉の効能を記した石碑を読むと、なんとそこには恋愛成就という文字が。

ラフタリアは、尚文と一緒に入ったことを想像して顔を染めます。

1人悶々としていると尚文の声が聞こえます。案外近くにいるようです。

しかし、尚文は一人で入っているわけではなく、フィーロと共に入っているようでした。

ラフタリアは、強かなフィーロに戦慄を覚えます。

ラフタリア、尚文へ贈り物を探す

ラフタリアは、どうにか尚文の気を引こうと画策します。

そして部屋へと戻る途中に聞いた恋愛成就のアイテムとして知られるラチュームという鉱石を思い出します。

夜半、山へと登りラリュームという鉱石を尚文の送ったことを想像するラフタリア。

するとそこにフィーロの声が聞こえてきます。

振り向くとフィーロがおり、なぜここにいるのかと思案します。

フィーロは、ラチュームという鉱石目当てで山に登ったわけではありませんが、ガゴッゴという鳥の卵が目当てのようでした。

ラフタリアは食い意地か胸を撫で下ろしますが、珍しい卵で美味しいので尚文にプレゼントしたら番になってくれるはずだと笑顔でいうフィーロに驚きます。

ガゴッゴはラチュームを集める習性があるためラフタリアも探していた鳥でもありました。

フィーロは、ラフタリアを置いて1人先にガゴッゴを見つけるため走っていき、ラフタリアも追います。

ひょんなことからフィーロとラフタリアは、道をそれて崖から落ちてしまいます。

しかし、クッションのようなものがあり2人にはケガがありませんでした。

安心した2人ですが、突如クッションが胎動を初めて驚きます。

実はクッションではなく大型のイノシシ型の魔物だったでした。

眠っていたのに起こされた魔物は鬼の形相で2人を追いかけ、ラフタリアとフィーロは必死に逃げます。

どうにか撒くことに成功したラフタリアとフィーロ。

2人の間に漂っていた剣呑の雰囲気も弛緩します。

尚文、贈り物を貰う

目的の巣を見つけたラフタリアとフィーロ。

ガゴッゴを脅かせない様に慎重に近づきますが、2人が目的のものを手に入れる寸前にガゴッゴが目を覚まして警告のように鳴き叫びます。

ラフタリアは、どうにか宥めようとしますが、どうやらガゴッゴはラフタリア達でなく、ラフタリアたちを追ってきた大型の魔物に対して鳴いているようでした。

大型の魔物はラフタリアたち目指して突進します。

その突進でガゴッゴの巣は破壊され、ラチューム鉱石も卵もすべて破壊されてしまいました。

大型の魔物はなおもラフタリアたちを狙いを定めていますが、怒ったラフタリアとフィーロの一睨みで後ずさりを始めます。

次の瞬間、山に動物の鳴き声が響き渡りました。

ラフタリアたちは他の巣を探したものの見つけることは出来なかった様子。

仕方なく大型の魔物を送ろうとしますが、ラフタリアの顔は晴れません。

そこに村人たちが駆け寄ってきます。

ラフタリア達が討伐した魔物は、街の祭りで供物として捧げるものであり、譲ってほしいと。

ラフタリアとフィーロは顔を見合わせます。

尚文は、ラフタリアとフィーロから贈られた驚きます。

金属加工をする際に道具であり、しかも値が張るものだったからです。

ラフタリアとフィーロは、いつも大切にしてくれているお礼だと言います。

尚文は、ラフタリアとフィーロにお礼を言います。そして山中を駆け回ったため汚れており温泉に入ってこいと。

ラフタリアは、今はまだ子ども扱いされるけれども、いつか女の子らしいところを見せると決意を新たにします。

まとめ

元康の尻拭いをすることになった尚文。

こりゃあ、他の勇者の仕出かしたことにも何かしら関わりそうですね。

そして温泉!そうつまりは今回はサービス回でしたよ!

是非気になる方はアニメを見てください。

尚文の行く先々で新しい能力を手に入れて着実に強くなっていきますね。

植物改造とか夢のあるスキルですよね。

一年中実のなる植物とか作れば、飢饉という言葉自体無くなりなそうですよね。

ただし、市場の価格崩壊生みそうですけど。

さて、次回の尚文たちはいったいどんな冒険をするのか楽しみですね!

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