キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 第4話 感想・ネタバレ ボルテックス

キミ戦

どうも! じげんです!

本記事は、「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」の第4話のネタバレ・感想になります。
第3話では、運命の引き合わせか再び中立都市で出会うもの、そこに皇国の始祖ネビュリスが急襲し即席の共闘にて撃破しましたね。
第4話では、魔女発生の原因となったボルテックス探索の任務にN07部隊は出向くようですよ。

※当記事はネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください。



キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 第4話 あらすじ

遊楽都市ジュラクでカジノを楽しむN07部隊。新たな任務を前にした休暇であると同時に、ミスミスにはある狙いがあるようで……。一方、アリスもまた燐とともにカジノを満喫していた。再会を期待し、お互いの存在を気にしてしまうイスカとアリス。だが、その裏側では帝国と皇庁の新たな紛争の火種が生まれようとしていた。

出典:「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」公式サイト

キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 第4話 ネタバレ

最後の休息

イスカたちN07小隊は、次回の任務は長期になるため隊長ミスミスの発案でカジノにいた。

ミスミスの狙いは、ここで大金を稼ぎ最新式の戦車の購入資金を得ることが目的だった。

ひとえに隊員の生存率を上げるために。

最初はカジノに居る理由は分からなかったがミスミスの考えを知ったシスカたちは、再びカジノの中へ一攫千金を目指す。

イスカたちが再びスロットの台に向かうと、そのカジノ施設に煉とアリスも入ってきた。

スロット台に座ったアリスは、イスカのこと戦いの勝利に向けて考えを巡らせているが、何故かスケジュール帳を取り出し日取りや場所について熟考し始める。

それを見ていた煉は呆れたような眼差しを向けて結婚式の日取りを決めるのとは違うとツッコミをいれます。

茶化されたアリスをしり目に煉がスロットにメダルをいれると、何と大当たり!

煉が係の者を呼びにいくためアリスから離れると、入れ替わるように音々がアリスに近づく。

そして本当に大当たりが存在することと隊長の目的のもの買うための資金が得られると呟く。

それを聞いたアリスは、当たった金額の一部を何かの縁だと言い音々にあげる。

イスカたちのもとへ戻った音々は、いきさつを説明し、くれた人物の特徴を言う。

それはアリスの特徴と一致していたためイスカはアリスのことを思い浮かべるが、ここに彼女がいるはずないと頭を振る。



N07部隊への特務命令

カジノから戻ったN07部隊の面々に特務命令が下る。

それはボルテックスと呼ばれる魔女が生まれる原因となったものが新たに発見されたため、皇庁に利用されないための対処および強力な魔女発生を考慮し、氷禍の魔女を退けた実績のあるN07部隊に白羽の矢が立ったのだ。

ボルテックスの情報は、皇庁にも届いていた。

しかし、アリスの耳に入るにはいささか遅いことにアリスは疑念を持った。

その疑念に煉はゾア家による妨害だと端的に応えます。

皇庁の有力家であるゾア家の動き不安を覚えたアリスは、直接聞きに行くと言う。

ゾア家と会談の場所へと赴くとそこにはゾア家当主はおらず、仮面卿と呼ばれる人物がいた。

アリスは仮面卿と幾ばくか話、実りのある話ができないと察すると退室する。

去り際、仮面卿はアリスに目立つ行動は控えるようにと忠言する。

ボルテックス探索

イスカたちN07部隊は、ボルテックスが発生したと思われる地域を探索していた。

探索は難航していた。

そこにミスミスに不吉な連絡が届く、ボルテックス探索隊の一部が行方不明となり捜索にでた部隊とも連絡が取れなくなったと。

基地へと戻ったN07部隊とボルテックス探索班。

行方不明になった部隊の捜索に出るものと思っていたが、基地の司令官は、捜索隊は出さずボルテックス探索に全力をあげるようにと最初と変わらぬ指示が出る。

多くの人たちがなにも言わず己が役目をこなすため招集地から離れるが、音々だけはこの指示にはおかしいと腹を立てていた。

イスカは、司令官が使徒聖であり元同僚であるからと考えを聞きにいくと言い、指揮所へと訪れます。

指揮官のネームレスは、イスカのことを皮肉めいた言葉で歓迎し、発現するにはそれ相応の階級が必要だと言います。

言外にさっさと持ち場に戻り仕事を黙って進めろということだ。

しかし、そこに隊長であるミスミスが割って入る。

震える体に活を入れ、所属と階級を述べ、ネームレスの考えを聞き出そうとする。

しかし、ネームレスから行方不明者探索部隊を出さない理由を答えることはなかった。

まとめ

今回はイスカとアリスがニアミスを連発しますが、絶対目視できるところにいる配置なんですが、ツッコムのだめ?

さて魔女が発生する原因となったボルッテクス探索、帝国と皇庁がそれぞれの思惑をもってうごいているようですが、どちらも一枚岩ではない様子。

帝国ではボルテックス探索の指揮官ネームレスが不可解な支持、皇庁では有力家であるゾア家の暗躍。

これらがどうつながっていくのか非常に楽しみです!

3話感想へ   5話感想へ