キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 第10話 感想・ネタバレ 再会

キミ戦

どうも! じげんです!

本記事は、「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」の第10話のネタバレ・感想になります。
第9話では、超越の魔人サリンジャーを退けたイスカは、兼ねてからの約束通り帝国へと帰還しましたね。
第10話では、長期休暇を強制的に取らされ独立都市に赴いたイスカだが、そこでかつて脱獄をほう助した少女と再会するようですよ。

※当記事はネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください。



キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 第10話 あらすじ

女王選抜が近づくにつれ、緊張感を増していく皇庁。王宮から出たいアリスだったが、外国へ遠征を命じられたのは妹のシスベル。頑なに他人を拒絶する彼女には、ある秘密があった。時同じくイスカたちは、魔女となったミスミスの星紋を隠すために帝国外のリゾート地へ。N07部隊が向かう地で待っていたものは……。

出典:「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」公式サイト

キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 第10話 ネタバレ

働きすぎなN07部隊

ミスミスは現実逃避していた。

一時とは言え星紋をその身に宿したので1週間後に身体チェックが控えていたからだ。

音々とジンは1週間もすれば消えるがミスミスはそうではないからだ。

そこに璃洒の耳を引っ張って白衣を着た女性が現れる。

ミカエルと呼ばれた人物はN07部隊に働きすぎだと告げます。

告げられた意味をくみ取れないN07部隊は一斉に首を傾げる。

ミカエル曰く、氷の魔女との戦闘から連続勤務かつ普通であれば3回は全滅しているような作戦に参加していることが問題であったようだ。

そして軍の対面のためN07部隊は60日の長期休暇を強制的に取らされることになる。

これでミスミスの星紋に対処する時間的猶予を得ることができ、さらに大っぴらに動くことができないため、表向きは遠くの地にバカンスとして休暇を楽しむという方針になる。

揺れる皇庁

皇庁は次期女王選に向けて有力者たちが己が担ぎ上げる新女王に対しての術数権謀が渦巻いていた。

だが、アリスはそんな周りの動きなどどこ吹く風だ。

候補者は第一王女イーリティア、第二王女アリス、第三王女シスベル。

そんな術数権謀が渦巻くなかにおいて異質な存在がいた。

第三王女シスベル。

皇庁内であるというのに心を開いているのは傍使えのシュバルツという老執事のみ。

シスベルは現女王からの命令により独立都市が今後帝国に恭順の意を示すのかどうかを調査するため、シュバルツ1人を護衛として中央州を後に目的地アルサミラへ向けて出発する。



独立都市アルサミラ

独立都市アルサミラには、N07部隊の姿もあった。

イスカやジンはミスミスの星紋に対してどのようにするか思案しているが、当のミスミスと音々は遊ぶ気満々。

苦笑しながら1日くらいならばとイスカやジンもミスミスの後をついていく。

遊び疲れたミスミスを背にしたジンを先頭にホテルへの帰路につく。

音々は夕飯の買い出しという名目でジンを先に帰らせてイスカに本当の目的を告げてその場を後にする。

その場にとどまったイスカだが、その背に少女がぶつかってくる。

イスカは少女に声をかけるが、その少女ことかつてイスカが帝国から脱獄させた張本人シスベルであった。

さらに声を掛けようとすると音々が帰ってくる。

イスカはその場を取り繕うとするが、そこにはシスベルの姿はなかった。

シスベルのお願い

夜半シスベルはシュバルツを連れてイスカと出会った場所へと赴く。

シスベルは己が星霊術を持ってイスカたちが宿泊しているホテルを探し出す。

手段は不明だがイスカの部屋のキーを入手し、シスベルは部屋へと足を踏み入れる。

だが、シスベルはすぐさまイスカによって制圧される。

イスカは刺客なのかと問いただすが、目の前の少女がかつて脱獄をほう助したものだと知る。

シスベルは、イスカに1つのお願いをする。

共に皇庁に来てほしいと。

まとめ

ミスミスはムードメーカーなんですか・・・ね?

初日からかっ飛ばしててすげー鋼の心持ってるわと思いました。

強制的な休暇先でかつて脱獄をほう助したシスベルとの再会。

そして共に皇庁に来てほしいという願いの真意とは?

時を同じくしてネビュリス皇庁でも現女王が娘の成長を願い、心を鬼としてシスベルの部屋を探索する。

アリスもまた母として意思を聞き共にシスベルの部屋を探索するが、そこにはイスカが捕らえられたという新聞があり、シスベルがどうしてイスカのことを気に掛けるのかと動揺が走る。

さて、イスカはどのような行動を取るのでしょうか?

9話感想へ   11話感想へ