キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 第9話 感想・ネタバレ 決戦
どうも! じげんです!
本記事は、「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」の第9話のネタバレ・感想になります。
第8話では、アリスの心音をくみ取ったイスカは、アリスのもとへ走り、窮地の燐を助けましたね。
第9話では、超越の魔人サリンジャーとイスカが激突するようですよ。
※当記事はネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください。
この記事で分かること一覧(目次)
キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 第9話 あらすじ
かつて皇庁を震撼させた“超越”の魔人サリンジャー。その圧倒的な力の前に窮地の燐だが、そこに駆けつけたのはイスカだった。燐と交わした条件、そしてアリスからの「願い」に応えるために、イスカはサリンジャーの打倒を誓う。燃えさかる監獄塔を舞台に、黒鋼の後継イスカと魔人サリンジャーの激戦が幕を開ける。
出典:「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」公式サイト
キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 第9話 ネタバレ
サリンジャーVSイスカ&燐
燐の窮地に間一髪間に合ったイスカはサリンジャーと対峙する。
サリンジャーは不可視の攻撃を物理的な剣戟で凌ぐイスカに興味を抱く。
だがその興味はイスカにとってはどうでもいいことであり一息に距離を縮めるがサリンジャーは風の鎧をまとっており、イスカの剣は届くことはなかった。
サリンジャーはイスカの並外れた身体能力に驚くものの、唯一の機会を逸したといつもの飄々とした態度に戻る。
その言葉通り、イスカは再度接近を試みるもののサリンジャーは数多の星霊術を駆使して、イスカを近づけることはなかった。
星霊の深淵
監獄の消火活動を指揮していたアリスのもとに使徒聖ネームレスが強襲する。
しかしネームレスの目的はアリスの足止めであり、目的を達するとすぐにアリスから姿をくらます。
ふとアリスが視線を上に向けると超越の魔人サリンジャーの姿と対峙するイスカの姿を目撃する。
一方サリンジャーと対峙するイスカは、相克する星霊を統合した強力な星霊術に危険を察知して前へ駆け出る。
イスカは、サリンジャーがもたらした氷と炎を統合した星霊術を星剣で切り裂くが、炎と氷の均衡を崩したためさらに勢いをました炎にその身をさらすことになる。
だが、イスカはその爆炎を凌いでいた。
先に切りつけた氷の魔法を双剣である星剣の能力を使い、氷の魔法を自身に纏いそれをもって爆炎を防いだのだ。
イスカの存在はサリンジャーの余裕を奪う。
サリンジャーはイスカの追撃を逃れながら、監獄の建物一番高い場所へと逃れる。
そして雷を纏う砂嵐を発生させるが、雷は燐が作成したゴーレムが盾となりイスカに届くことはなかった。
その行為はサリンジャーの機嫌を損ねるには十分すぎるものだった。
サリンジャーは一先ずイスカから攻撃対象を燐へと変える。
強大な雷を燐へ向かうが、それは寸でのところで止まる。
燐の主であるアリスによって。
その隙をイスカは逃さずサリンジャーに肉薄する。
サリンジャーもまた星霊術を使い剣を出現させイスカを迎え撃つが剣客としての腕はイスカのほうが上であった。
己が生みだした剣がおられたサリンジャーは、自らが目指す高みへ行くための障害が生まれていたことを笑う。
そしてその身を宙に預け、自らが監獄から脱出するために作り出した大穴に落ちていく。
それぞれの作戦後
帝国による皇庁での作戦は終了した。
結果はサリンジャーの開放により皇庁に少なくない動揺を与えた、そしていくつかの隠密部隊は皇庁のおひざ元へと潜入。
使徒聖である璃洒、ネームレスも無事に本国に帰還。
N07部隊も無事に国境を越え帝国への帰途につく。
しかし、ミスミスの星紋については棚上げ状態だが。
アリスもまた今回の事件についてある程度終息したとみるや燐をつれてネビュリス皇庁の現女王に報告のため、帰路につく。
しかし、今回の件で燐はイスカに助けられたのも事実。
武人としてはイスカの評価を改めたようだ。
まとめ
イスカもN07部隊へと戻り、一旦は元鞘状態でしょうか。
ただし、帝国側は着々と皇庁の戦闘に向けて何やら怪しげな計画を進めているようですが。
サリンジャーの今後の動向、ミスミスの星紋、アリスとイスカの決着、そしてラストに出てきたかつてイスカにより脱獄を助けられた第3王女の星の誘惑という意味深げな言葉。
これらの伏線ちゃんと回収できるのだろうか・・・?