キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 第8話 感想・ネタバレ 超越の魔人

キミ戦

どうも! じげんです!

本記事は、「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」の第8話のネタバレ・感想になります。
第7話では、イスカが連れ去れたことを機にとして帝国はイスカ奪還作戦およびネビュリス現女王捕獲作戦を開始しましたね。
第8話では、最悪の犯罪者サリンジャーの脱獄。その知らせを聞いたアリスと燐はイスカを残し現場に急行する。そしてイスカもまたアリスの心音を知り、アリスのもとへ駆けるようです。

※当記事はネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください。



キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 第8話 あらすじ

璃洒の策によって、最悪の魔人サリンジャーが脱獄。ミスミスたちは騒乱に乗じて監獄塔からの脱出を図るが、鎮圧部隊に包囲されつつあった。状況を危険視したアリスは、サリンジャーを止めようと監獄塔へと急ぐ。ただ一人、囚われの帝国兵イスカだけが取り残される。状況に必死で抗うイスカが取った行動は……。

出典:「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」公式サイト

キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 第7話 ネタバレ

超越の魔人サリンジャー

N07部隊と別行動していた使徒聖の璃洒により監獄より脱獄したサリンジャー。

その報告は燐を経由してアリスにも届いた。

現在の状況下でサリンジャーと対等に戦えるのはアリスのみであること、強力な星霊使いであることも考慮した上で、アリスはサリンジャーと対峙することを決める。

アリスは、イスカに少しばかりの弱音といつぞや借り受けたハンカチの代わりをテーブルに置き、部屋を後にする。

窮地のN07部隊

璃洒から連絡を受けたN07部隊の面々は、璃洒に毒づくが監獄からの脱出を図る。

しかし、監獄の看守たち包囲網を超えられずにいた。

ジンは自らを囮として看守を撒くという案を提案するが、囮役にミスミスが買って出る。

魔女を収監している監獄であるため、魔女の星紋を宿す自身が適任だと考えたためだ。

危うくミスミスが撃ち殺される寸前であったが、ジンと音々により脱します。

じげん
じげん
なお、この囮劇は喜劇ですね。私服のミスミスが脱走者なわけもなく、即刻撃ち殺していいと看守は言っているのに律儀に追いかける看守(笑



イスカの選択

ホテルの一室に残っていたイスカは、アリスが持っていた通信機器を見つける。

N07部隊と連絡が取れたことよりも皇庁にいることにイスカは驚く。

しかもミスミスたちは未だ爆発音が続く監獄にいるという情報も。

手短に現在の状況をジンから説明されたイスカは、ふとアリスが置いたハンカチを思い出す。

イスカがハンカチを開くとそこには手錠の鍵が挟まれていた。

イスカはアリスの心音をくみ取れなかったことを一瞬悔やみます。

だが、すぐに持ち直し、イスカは行動を起こします。

ジンたちに監獄で合流しようと言い、イスカもまたアリスを追いかけ監獄へと向かいます。

サリンジャーVS燐

監獄へと着いたイスカは、ミスミスから己が武器を受け取り、イスカがいたホテルの裏側で待機してほしいと告げます。

そして自身は武器を身に付け15分だけ時間が欲しいと言い残し、監獄の中へと走っていきます。

サリンジャーの戦力を正しく把握するアリスは、ここに駐屯している鎮圧部隊のみではサリンジャーを制圧することはできないと考えていた。

そのため苦肉の策としてサリンジャーには燐を割り当てた。

燐はサリンジャーと対峙するものの数多くの星霊をその身に奪い、宿したサリンジャーの前には無力だった。

一方的になぶられるだけであったが、半死の状態であっても燐の戦意は衰えなかった。

サリンジャーが止めを刺そうとした瞬間、イスカがサリンジャーと燐の間に割って入る。

サリンジャーは、不可視の攻撃を切りさいたイスカに若干の驚きを見せる。

イスカは燐に問う。

目の前の男が、アリスの敵なのかと。

まとめ

使徒聖に利用されるN07部隊。

まじで脱走シーンは笑えますよ。

さて、拘束を解かれたイスカは、アリスの心音をくみ取り監獄へと辿り付き、窮地の燐を助けることに成功。

サリンジャーとイスカとの戦闘はどのような形で幕引かれるのか。

また、別の場所で指揮しているアリスはどのように合流するのか。

楽しみですね!

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