五等分の花嫁 第9話 感想・ネタバレ 教師と生徒の関係
こんにちは! じげんです!
本記事では、「五等分の花嫁」の第9話のネタバレ・感想になります。
第8話では、中野5姉妹と風太郎の意外な接点が描かれましたね。
第9話では、三玖は一花の身代わりとして告白を断ることを頼まれ、風太郎はそのイベントに巻き込まれるようですよ。
※当記事はネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください。
この記事で分かること一覧(目次)
五等分の花嫁 第9話 あらすじ
明日からいよいよ林間学校。
〝フィナーレの瞬間に踊っていたペアは、生涯を添い遂げる縁で結ばれる″キャンプファイヤーの伝説に周囲は浮足立っていた。
そんな中、一花に身代わりをするようお願いされた三玖は、一花と間違われある男子から告白をされることに。
出典:「五等分の花嫁」公式サイト
五等分の花嫁 第9話 ネタバレ
変わり身の術
廊下を歩いている風太郎は、テンションの高い四葉にタックルされます。
その後に三玖も現れます。
風太郎は、四葉に対して怒りますが、四葉は林間学校のしおりを見せつけ読みましたかと聞きます。
風太郎は、読んでないとにべもなく返します。
林間学校を楽しみにしている四葉は、イベントを文字通り体を使って強調して楽しさをアピールしますが、風太郎には、効果0のようでした。
そこに一花が現れます。
風太郎は、一花、三玖、四葉が揃ったので勉強をしようと言いますが、一花は仕事、四葉は頼まれごとがあると言います。
さらに一花は、三玖にカツラのようなものを渡してとある頼みごとをします。
三玖の後を追う風太郎は、一花に扮した三玖の姿に驚愕します。
一花と風太郎、付き合う!?
三玖は一花の教室へと訪れると1人の男子生徒が待っていました。
クラスの打ち合わせと聞いていた三玖でしたが、それは男子生徒が一花を呼び出すための嘘でした。
男子生徒は、目の前の一花に扮している三玖に林間学校のキャンプファイヤーのフィナーレに踊って欲しいと言います。
三玖は、困惑しながらも返事を待って欲しいといい、その場をあとにしようとします。
しかし、男子生徒は、今すぐに返事が欲しいと言い、三玖に詰め寄ります。
その話を壁越しに聞いていた風太郎は、一花の自業自得だと思い、その場を後にしようとします。
すると風太郎の携帯がなります。
時を同じくして詰め寄った男子生徒は、いつもと一花の雰囲気が違うことを察し、他の姉妹が入れ替わっているのではと疑い始めます。
三玖は、焦ります。
そこにドアを開けて風太郎が入ってきます。そして三玖に助け舟を出します。
いきなりの登場に男子生徒は、風太郎に対して強気に出来ますが、風太郎は一歩も引きません。
激情した男子生徒が風太郎に殴りかかろうとすると三玖は、風太郎に抱きつき、風太郎と一緒に踊ると咄嗟に言ってしまいます。
三玖と風太郎は、なんとかその場を乗り切ることに成功します。
らいは、風邪をひく
風太郎は、二乃、三玖、四葉、五月に連れられ林間学校に来ていく服をチョイスされます。
風太郎は、服を購入して貰ったためお金を心配します。
二乃は、素っ気ない対応をしますが、ガチでコーディネートをしたのは二乃です。
おそらくは、彼女たちなりの風太郎への日頃の恩返しのつもりなのでしょう。
4人と分かれた風太郎は、携帯を見ると父親からの不在着信が何件もありました。
風太郎は、薬とスポーツドリンクを買い、自宅へと戻ります。
布団で横になっているらいはを風太郎は看病します。
らいはは、風太郎に対して1つのお願いをします。それは林間学校に行って、土産話をしてほしいと。
風太郎、林間学校へ行く
翌朝、父親が息を切らせて自宅へと戻ってきます。
風太郎は、らいはが寝ているのだから静かにしろと言います。
父親は、林間学校の出発時間を過ぎているのにも関わらずらいはの看病をしていたのかと言います。
風太郎は、特段気にした素振りもなくそうだっけかと返します。
父親は、すぐに帰ってこれなかったことを謝罪し、今からでも行くことを提案します。
風太郎は、どうやってと答えます。
そこに風邪から回復したらいはが元気よく起床します。
父親と風太郎は、らいはを心配しますが、らいはは、快調だと答えます。
そして風太郎に対して、林間学校に行ってきてとも。
風太郎は、再度父親に応えたことを繰り返しますが、そこに五月が現れます。
風太郎は、五月の存在に驚きます。当然でしょう、すでにバスに乗って出発しているはずなのですから。
五月は、風太郎の手を引き、父親とらいはに借りていきますと言い、2人は行ってらっしゃいと見送ります。
五月に連れられた風太郎は、一花、二乃、三玖、四葉が待つ場所へと連れられます。
風太郎は、頭に手を置きながら、行くかと呟きます。
1つ屋根のもとに
風太郎を乗せ林間学校の地へと向かう一行は、大雪のため1時間以上も車の中で足止めを食らっていました。
車の運転手も仕事があるため近場の旅館に風太郎たちを預け、帰路につきます。
突然の団体客により4人部屋しか空いてなかったため、そこに風太郎を加えた6人が止まることに。
風太郎は、荷物を整理しているとらいはからお守りとしてミサンガが入っていることに気づきます。
らいはの意図をくみ取り、風太郎は、このトラブルでさへ楽しもうとします。
すると二乃が他の姉妹を集めてひそひそ話を開始します。
内容は、風太郎がオオカミになるかもしれなから注意を怠るなと。
二乃以外、風太郎がそんな度胸はないだろうと思っているのか怪訝な表情をします。
そこに風太郎が突如としてやろうぜと大声で声を掛けます。
5姉妹一同腰が引けるほど驚きます。
二乃は、風太郎に何を返します。
風太郎はトランプをやろうぜと持ち掛けます。
五月は、心配ないと思いつつも、二乃の言葉を頭の隅に留めます。
五姉妹の論戦
夕食時、旅館から出される豪勢な食事に舌鼓を打つ風太郎一同。
話しは林間学校のイベントの話になります。
すると風太郎は、全ての行事を暗記しており、そらんじて行事を言います。
話しの水を振った一花は、風太郎が暗記していることに驚きます。
そこに四葉が手を上げながら追加情報があると言います。
しかし、誰からも誘われることのなかった二乃がひがみも込めて、風太郎が誘われることなんてないだろうと言います。
その二乃の発言、風太郎、一花、三玖は、ギョッとします。
風太郎は、一花と踊ることになっていたんだと思い出し、どうしようかと考えこみます。
話を逸らそうと一花が旅館のパンフレットを取ると、露天風呂があると言います。
露天風呂に入っている5姉妹は、誰が風太郎の隣で寝るのかと議論を始めます。
議論は平行線を辿り、三玖が1つの案を出します。
それは誰かに押し付けるのではなく、全員が風太郎の横になればいいと。
風太郎からすれば誰が誰だか分からないので手を出すことはないだろうと。
露天風呂から上がった5姉妹は、意を決して扉を開けます。
そこには熟睡している風太郎の姿が。
拍子が抜けた二乃は、私たちも寝ようと言い、他の姉妹もそれに同意します。
事件発生
一花が目を覚ますと、隣には風太郎の姿が。
一花はその状況に困惑しますが、周りを見ると納得します。
一花は、他の姉妹の寝相がすこぶる悪いために、最初にいた場所から風太郎は移動したのだと思います。
風太郎の寝顔を見るのはこれで二度目だと呟く一花。
一花は、風太郎に顔を近づけます。なぜなら、普通の友人であればこれくらいできないと思っているようです。
そこにすでに目覚めていた五月が部屋に入ってきます。
五月は、他の4姉妹の誰かが風太郎にキスをしていると思しき現場を目撃します。
五月は直ぐにドアを閉めます。
そこに足止めくらい旅館に泊まった教師陣とばったり遭遇します。
林間学校へ向かうバスに合流できた風太郎と中野5姉妹。
五月は、誰かが風太郎にキスしていたと思い込み、自分たちとの関係性を見極めようと密かに決意します。
まとめ
個人的な意見ですが、友人であったとしても顔を覗き込むのは普通ではないと思います。
風太郎も女子と1つ屋根の下で一緒に寝るという状況にも関わらず、平常運転なので、風太郎にとって、中野5姉妹とは、生徒と教師の関係を保っていると思うのですけどね。
風太郎が意図せず、周りが動くことによって歯車が回っている感じですね。
五月はどうやって風太郎を見極めようとするのでしょうか。