五等分の花嫁　第3話　感想・ネタバレ　次女・二乃の思い

こんにちは！　じげんです！

本記事では、「五等分の花嫁」の第3話のネタバレ・感想になります。
第2話では、風太郎は三女・三玖と距離を詰め、風太郎から家庭教師を受けることになりましたね。
第3話では、風太郎を気に入らない次女の二乃は妨害を企て、三玖と料理対決をするようですよ。

※当記事はネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください。

五等分の花嫁　第3話　あらすじ

出典：「五等分の花嫁」公式サイト

五等分の花嫁　第3話　ネタバレ

勉強会

三玖を勉強会へと誘えたことでこの調子で他の姉妹とも仲良くなろうとする風太郎。

風太郎はさっそく勉強会を開きます。

二乃以外を居間へと集めることに成功しますが、五月は1人別のテーブルで自習すると言います。

全員を集めることは出来ませんでしたが、最初に比べれば多きな進歩だとして喜びます。

そこに天敵である二乃が現れ、風太郎に対してまた寝落ちしなければいいとあくどい笑みを浮かべながら声を掛けます。

風太郎は、二乃が薬を盛ったからだと内心思いましたが、にこやかに一緒に勉強しようと持ち掛けます。

しかし、二乃は即座に断ります。

風太郎は、二乃を一旦脇において今いる人たちで勉強会をしようとしますが、二乃の妨害に遭い三玖のみが居間に残りました。

現実を受け入れられない風太郎ですが、唯一残った三玖に諭され、三玖と勉強を始めようとします。

二乃と三玖の料理対決

二乃は風太郎との勉強会を邪魔しようとしますが三玖だけは上手く行きませんでした。

そしていつの間にか仲良くなっている風太郎と三玖に恋愛に似た感情があるのではと思います。

そのことを指摘した二乃、それに応対する三玖。終いには姉妹喧嘩に発展します。

風太郎は焦りながら二乃と三玖を宥めます。勉強に取り掛かろうとしたとき、風太郎の腹の虫がなります。

二乃は、三玖と料理対決を持ち掛けます。どちらが家庭的であるかと。二乃は勝負に勝ったら勉強会はなしと言います。

風太郎は心配しつつ三玖に問いかけると、三玖はすぐに終わらせると二乃の挑戦を受けます。

風太郎は、全然うまくことが進まないと現実逃避をします。

二乃と三玖、2人の料理が作られ風太郎に出されます。二乃の作った料理は、見事な出来栄えでした。一方の三玖の作った料理は、初心者が始めて料理を作ったと思うような形の崩れたものでした。

二乃は自信満々にジャッジしてと風太郎に言います。その顔は勝利を確信していました。

しかし、風太郎は貧乏舌ゆえに、どちらの料理も普通に美味しいと言います。

その回答に納得のいかない二乃は、不貞腐れながら部屋へと戻っていきます。

誠実な対応

風太郎は、改めて二乃に特段の敵意を持たれていることを悟り、三玖に二乃と分かりあえる日がくるとは思えないと心情を吐露します。

しかし三玖は、そんなことはないと言い、誠実に向き合えば分かり合えると言います。

三玖からアドバイスされた誠実に向き合うということを考えながら中野家を後にしようとする風太郎。

オートロックのドアを出たところで単語帳を中野家の居間に忘れたことに気づく。すぐさま呼び出しボタンで事情を伝えたが、三玖はシャワーを浴びているから勝手にどうぞ言います。

風太郎は、その三玖の対応にそれでいいのかと突っ込みます。

二乃の思い

中野家へと再度部屋へと恐る恐る入った風太郎。

居間に入るとそこにはバスタオル一枚で体を覆っている三玖と思しき人物が髪をドライヤーで乾かしていました。

その姿を見て動揺とする風太郎ですが、三玖はそういうのを気にしない性格だったと思い出し、三玖と思しき人物を直視しないように単語帳を回収します。

部屋をあとにしようとしたところ、実はその人物は二乃であり、視力が悪いのか風太郎を三玖と勘違いします。

二乃は、いつも使っているコンタクトを取って欲しいとお願いします。風太郎は、安堵しますが、こんな現場を知られたら終わると自覚します。なんとかその場を乗り切ろうとしてコンタクトを探す風太郎。

コンタクトを探せない風太郎に業を煮やした二乃は、コンタクトを探していた風太郎に体を密着させながらコンタクトを探します。

背中からの感触に理性が限界を迎える前にその場を去ろうとする風太郎。三玖と勘違いしている二乃は、三玖が怒っているから逃げているのだと思い、風太郎に対してどうして過度な態度を取ってしまうのかという心情を吐露します。

それを聞き風太郎は、二乃がとる態度に納得します。

思いがけない告白をさせられた二乃は、手をバタつかせながら風太郎が悪いんだと罵ります。するとその手が棚の扉に辺り、棚に収納されていた本が二乃に落ちようとします。

風太郎は、二乃に注意を呼び掛けて本の落下から二乃を守ります。

本の落下から守れた二乃ですが、目の前の相手が三玖ではなく風太郎だと視認します。

三玖は取り乱しますが、風太郎は、取りに来ただけだと弁明をします。しかし、言葉が足りず二乃に盗撮しにきたのだと勘違いされます。

風太郎はさらに弁明しようとしますが、そこに家へと帰ってきた五月は、風太郎が二乃を押し倒しているように見える現場をスマホで写真を撮り、最低と言葉を発します。

中野家裁判

四葉を除いた一花・二乃・三玖・五月と風太郎が居間に集合し、先の一件について話し合います。

二乃は、風太郎の悪意ある行動だとして今後の出入り禁止を要求します。しかし、忘れ物を取りに来たという事情を知っている三玖は、風太郎を庇います。

二乃は、取りまとめの一花に対して三玖は個人的な感情から庇っていると言います。顔を赤くした三玖に、意図を察しない風太郎が信じてるぞと顔を寄せますが、一定の距離で止められます。

愕然とする風太郎。その様子を見てさらに煽る二乃。またしても二乃と三玖の言い争いが始まります。

宥めようとした五月ですが、二乃と三玖の気迫に負け一花に泣きつきます。

二乃は、どうであれ風太郎に突然覆いかぶさって来たと言います。弁明しようとする風太郎ですが、三玖により遮られ本当のことかと聞かれます。

結果的には、そうだと答える風太郎。

それを聞いた三玖は、むくれながら有罪と言います。

弁明しようする風太郎ですが、否定したところで信じてもらえるのかと自問します。

そこに五月が棚から落ちる本から二乃を守ったという推論を述べます。風太郎は、その通りだと言います。

一花もその推論に賛同します。理由は、風太郎にそんな度胸はないからだと。

場が収まりかけますが、納得のいかない二乃は声を荒げます。しかし、三玖のしつこいと発言されてしまいます。

宥めるように一花が昔は仲良し5姉妹だったじゃないかと声を掛けます。

事情はどうであれ不注意で招いたことを謝罪する風太郎。

しかし二乃は、一花の昔はという言葉に引っ掛かり、家を出て行ってしまいます。

心配する風太郎をよそに三玖は放って置けばいいと言います。

二乃との距離が少し縮まる？

マンションを出ると、体育座りしている二乃を風太郎は見つけます。

風太郎を視認した二乃は、鍵を持っていなかったため開いたオートロックドアを通ろうとしますが、閉じてしまいます。

風太郎に使えないと言葉を投げつけ、さらにガンをつけます。

風太郎は、中にいる他の姉妹に開けてもらうのも気まずいのだろうと思いますが、二乃に関わらず置いて帰宅しようとします。

しかし風太郎は、二乃を放って置くことができず、二乃の座っている反対側に腰を下ろしてどうしても解けない問題があり、解いてから帰らないと気持ちが悪いと言います。

風太郎は、二乃に居間で言っていたことから、五姉妹が大好きであり、その中に異物である自分がいることが気に食わないんだろうと推察します。

最初は否定していた二乃ですが、その通りだと認識します。

風太郎は妹らいはのことを思いながら分かるぞと言いますが、その言葉を聞いた二乃は私悪くないしなんで私が落ち込んでいないといけないのかと自己解決します。

そして改めて風太郎に対して宣戦布告します。その様子から困難はまだ続きそうだと思う風太郎。

まとめ

私も4人兄妹なのですが、ちょっと二乃の気持ちが分からないな。

三玖の言葉を借りて、自分も同じならばみんなも同じ気持ちだと二乃は思っていて、しかし、そうとは思えない行動をしており、姉妹は大好きだからこそ矛先を向けられず、結果として風太郎に対してきつく当たっているのでしょうか。

誠実に向き合い続けても、分かり合える日がくることはあるんだろうか。

頑張って風太郎君！

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