五等分の花嫁 第5話 感想・ネタバレ 5姉妹揃っての花火大会
こんにちは! じげんです!
本記事では、「五等分の花嫁」の第5話のネタバレ・感想になります。
第4話では、散り散りとなった姉妹を集める為、奔走する風太郎。一花から思いもよらない告白をされましたね。
第5話では、風太郎は、中野5姉妹との関係に一つの答えに辿り着くようですよ。
※当記事はネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください。
この記事で分かること一覧(目次)
五等分の花嫁 第5話 あらすじ
花火が始まっているのに、バラバラに逸れてしまった五つ子。
そんな中一花は『みんなと一緒に花火を見られない』と告げ、一人離れようとする。
放ってはおけないと風太郎は一花を追いかけていく内に、自分と五つ子との関係について一つの答えを導きだす。
出典:「五等分の花嫁」公式サイト
五等分の花嫁 第5話 ネタバレ
めんどくさい風太郎
一花は、風太郎に急な仕事が入ってしまったから、花火大会は一緒に見られないと言います。
風太郎は、去り行く一花に対して説明しろと呼び止めますが、一花はどうしてそんなにお節介をやくのかと聞きます。
それに対して風太郎は、客観的に見ればなんで面倒ごとに首を突っ込んでいるのかと自問します。
その様子を見た一花は、その場を後にしようとしますが、一花を探すちょびヒゲ親父を見つけます。
何も言わずに抜け出したため怒られると思っている一花は、風太郎のもとへと戻り抱き着きます。一花は、カップルを装ってその場をしのごうと考えたのです。
路地裏を覗いたちょびヒゲ親父は、驚きますが、すぐそばにある腰掛に腰を下ろします。
風太郎は、いつまでこのままでいるつもりだと一花に尋ねます。
一花は、この状況を他人が見れば恋人に思われるよねと言います。さらに友達なのに悪いことをしている気分になると。
しかし、風太郎は、家庭教師という立場で知り合っただけであり、普通であれば知り合うこともなかったのだから、友達という関係には違和感があると言います。
一花は、呆れながら私は友達だと思っていたんだけど、違ったんだと、さらに傷つくなと言います。
風太郎が勉強する理由
その話をしていると、一花を探している人の携帯が鳴ります。
ちょびヒゲ親父は、焦りながら電話口で謝ります。
一花は、ヒゲ親父はカメラマンだと言います。一花は、いい絵を取ることが今は何よりも楽しいと。
しかし風太郎は、そんなことをしている暇はないと、進学出来るかすら怪しいのにと言います。
一花は風太郎に、なぜ勉強するのかと尋ねます。
問われた風太郎は、髪の長い少女の思い出し、何かを答えようとします。
すると、ちょびヒゲ親父が一花ちゃんと声を出します。
ばれたと思った風太郎と一花ですが、ちょびヒゲ親父が連れていたのは、三玖でした。
関係の答え
ちょびヒゲ親父に連れられた三玖を追掛ける風太郎と一花。
風太郎は、そもそもなんで抜け出して来たんだと一花に尋ねますが、先の件で友達だと思われてなかったことを根に持っているのか答えたくないと言います。
風太郎は自問します。なぜお節介を焼くのか、中野5姉妹たちが何をどうしようが関係ないだろうと。
そして花火大会の中で他人に問われた関係性と一花と三玖の友人、五月のすでに答えを持っているということを思い出しながら。
五月のすでに答えを持っているという発言から、ある答えへと至る風太郎。
足を引きずる三玖をちょびヒゲ親父から助け出した風太郎。
ちょびヒゲ親父は、また現れた風太郎に対して、どういう関係なんだと問います。
風太郎は、今までの曖昧な答えではなく、はっきりとパートナーだと答えます。
ちょびヒゲ親父は、何を言っているんだと告げながら、そして期待の若手女優から手を放せと言います。
驚く風太郎と三玖。ちょびヒゲ親父は、風太郎の後ろにいる一花をみて、あまりにも似ている三玖と見比べて混乱します。
一花は女優!?
ちょびヒゲ親父は、三玖に人違いをしてしまって済まないと謝罪します。
そして一花にとってとても重要なオーディションがこれから始まるからと言い、一花を連れていきます。
風太郎は声を掛けますが、一花はオーディションを優先します。
三玖は、風太郎に一花を追ってと言います。足を負傷し上手く動けない三玖が気がかりな風太郎。
そこに四葉とらいはが現れ、三玖の言葉もあり、一花を追う風太郎。
一花のもとへと辿り着いた風太郎。風太郎は、一花にもう一度花火大会を見ないのかと言います。
一花は風太郎にもう一度なぜお節介を焼くのかと聞きます。風太郎は、協力関係のパートナーだからだ言います。
一花は、オーディションの内容を伝え、デビューに近づくかもと意気込みます。そして台本を風太郎に渡して、練習に付き合わせます。
ちょびヒゲ親父の車が到着し、風太郎は、一花を激励して送り出します。
5人揃っての花火大会
オーディション会場の外で目を開けたまま眠る風太郎。そこにオーディションを終えた一花とちょびヒゲ親父がやってきます。
起きた風太郎はオーディションはどうだったのかと一花に聞きます。一花は、可もなく不可もない反応をします。
しかし、目を瞑りちょびヒゲ親父は一花のオーディションの演技を絶賛します。そしてそれを引き出しのは風太郎であるとも。
だからこそ君にも興味があると言いますが、そこには一花と風太郎の姿はありませんでした。
風太郎は、一花を連れて公園へと赴きます。そこには、みんな待っているからだと。
一花は、目を伏せながらみんな怒っているよねと吐露します。なぜなら、5人揃って花火を見れなかったからだと。
そんな一花に風太郎は、まだ諦めるには早いんじゃないかと声を掛けます。
そこには、二乃、三玖、四葉、五月とらいはがおり、らいはのために四葉が買った花火セットで花火を行っていました。
二乃は、風太郎に対して紛らわしい前振りをしながらお疲れと労います。そして五月が一花に花火をしようと声を掛けます。
風太郎を交えて花火をしようとしたとき、一花は、みなに謝ります。自身の勝手で迷惑をかけたと。
それに対いて、二乃・三玖・四葉・五月がそれぞれの思いを口にして、一花を許します。
そして5姉妹揃っての花火を開始します。
また一歩前進
ベンチに座る風太郎へと歩み寄る一花。
一花は、応援して貰ったのだから私も協力しないとねと語り掛けます。
しかし、風太郎はまた目を開けたまま眠りこけていました。
その様子に色々なものが台無しになった感じを醸し出す一花。
けれども一花は風太郎の横に座り、風太郎に膝枕をしてあげ、感謝と労いの言葉を掛けます。
まとめ
風太郎の奮闘もあり5姉妹全員が揃って花火をすることが出来ましたね。
一花との協力関係も強化し、二乃も今回の件で風太郎に対して認識を改めたかもしれませんね。
本編で花火が最後の5本となった時、一花と三玖は線香花火を一緒に手に取りました。一花は、三玖の譲れないという思いを察したのか線香花火を譲ります。三玖は一体何を思って線香花火を取ったのでしょうね。
風太郎は、意図せずとして協力関係以上のものを築きそうですね!