五等分の花嫁 第4話 感想・ネタバレ 思い出の花火大会
こんにちは! じげんです!
本記事では、「五等分の花嫁」の第4話のネタバレ・感想になります。
第3話では、二乃と三玖の料理対決。そして二乃が風太郎にきつくあたる理由が判明しましたね。
第4話では、妹らいはと五つ子とで花火大会を鑑賞するそうですよ!
※当記事はネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください。
この記事で分かること一覧(目次)
五等分の花嫁 第4話 あらすじ
初めて給料が入った風太郎はらいはの望みを叶えるため、五月と三人でゲームセンターにやってきた。
その帰り道、花火大会に向かっていた他の五つ子に遭遇する。
『お祭りに行きたい』と言うらいはのため、五つ子と一緒に風太郎も花火大会に行くことになるのだが…
出典:「五等分の花嫁」公式サイト
五等分の花嫁 第4話 ネタバレ
初給料
風太郎は、本日は中野5姉妹の家庭教師が休みのため、いつも以上に気合を入れて勉強に励んでいた。
そこに家庭教師代を携えた五月が上杉家を訪れます。
しかし、風太郎は受け取れないと言います。なぜなら、確かに中野家には行ったが勉強を教えていないからだと。
五月は、そうでしょうかと言います。続けて、風太郎の存在は5人に変化をもたらしていると。
だからこそ返金は受け付けないと言います。
風太郎は、使い道に悩みますが、らいはに何か欲しいものはないかと尋ねます。
妹らいはのお願い
らいはは、ゲームセンターに行きたいとお願いします。しかも五月も一緒にと
らいはのお願いを断りきれなかった五月と風太郎とらいはの三人は、ゲームセンターへと赴き、様々なゲームで遊びます。
らいはのお願いもあり、風太郎と五月は、3人でプリクラを取ります。ぎこちない笑顔の五月と風太郎ですが、プリクラを抱きしめながら一生の宝物にするとらいはは、とびっきりの笑顔で2人に語ります。
ゲームセンターを後にし、朝夕の時間がつぶれてしまったことにため息をつく風太郎。しかし、まだ夜があると気合をいれます。
そして五月に課している宿題について尋ねると五月は慌ててその場を逃げます。
追いかける風太郎ですが、らいはが五月が4人いると言葉を発して、らいはの向いている方を見ると浴衣姿の一花・二乃・三玖、四葉がいました。
四葉はらいはに声を掛け、夜に始まる花火大会に一緒に行きましょうと誘います。
風太郎は、自身の勉強と課している宿題があるから断ろうとしますが、らいはが花火大会に乗り気のため、らいはのお願いを優先します。
思い出の花火大会
風太郎の課した宿題を終え、花火大会の会場へとやってきた中野5姉妹と風太郎とらいは。
風太郎は、テンションの高い中野5姉妹に驚きながらもらいはの保護者として付いていきます。
そして二乃が貸し切り予約をした屋上へと移動を開始します。
しかし、そこに対して二乃があれも買わないで行くのと声をかけます。
5姉妹はそれぞれの好物(全員バラバラ)を言いながら、目的の屋台へと向かいます。
それぞれのお目当てのものを買いながら会場へと移動するなか、風太郎は、やけに気合の入っている二乃とテンションの高い他の4姉妹に対して疑問を抱きます。
それに側にいた三玖が、花火大会は母親との思いであり、母親が花火が好きであったため毎年見ており、それは母親がいなくなった後も毎年5姉妹全員で見に来ていたと言います。
それを聞いた風太郎は、テンションの高い理由に納得がいきます。
花火大会がもうすぐ始まると会場のアナウンスが流れると急に人通りがあわただしくなる。
先行していた二乃は、他の姉妹たちを呼ぶが人の流れに逆行する形となり、思うように動けません。そこに人とぶつかった拍子で倒れ込みそうになりますが、風太郎により手を掴まれその難事は避けられました。
二乃は風太郎に悪態をつきますが、5人で花火を見るんだろうと告げ、予約した店に一先ず行こうと提案します。
二乃は、俯きながら風太郎の袖を摘み、予約した店へと向かいます。
予約した店の屋上へと辿り着いた二乃と風太郎。それと同時に始まる花火大会。
二乃は、すでに他の4姉妹がいると思い込んでいたが、そこには誰もいませんでした。なぜなら、その会場の情報を伝達していなかったからです。
奮闘する二乃と風太郎
屋上で待っていると二乃の携帯に四葉から連絡が入ります。
四葉はらいはと一緒におり、時計台の近くにいるとのこと。二乃は、らいはの無事を風太郎に伝え、風太郎にも他の4姉妹と連絡を取るよう促します。
しかし、風太郎の携帯には、父と妹以外の連絡先が登録されていませんでした。
すると街灯の近くにいる一花を風太郎は見つけます。連絡を取ろうとする二乃ですが、生憎と電波が悪く連絡が付きません。
風太郎は、三玖から聞いた、この花火大会は二乃達にとって大切なものであるを思い出し、4姉妹を連れてくると二乃に言います。
一花とちょびヒゲ親父
屋上から見つけた一花のもとへと辿り着いた風太郎。声を掛けられた一花は驚きます。
風太郎は、一花の手を取ろうとしますが、それをちょびヒゲ親父が遮ります。ちょびヒゲ親父は、風太郎に対して誰かと問いますが、風太郎も心の中で同じ疑問を発します。
風太郎は、一花との関係を問われ、何と答えようか百面相します。ようやく思い至る関係に至った時、一花とちょびヒゲ親父はいなくなっていました。
いなくなったことに動揺する風太郎ですが、そこに風太郎を見つけた三玖が現れます。
一花を追いかけようとしますが、三玖は足を踏まれたために思うように動けませんでした。
そこに風太郎が背中に乗れと三玖に言います。三玖はこのまま一花を追いかけるのかと思いましたが、近場に一花がいないことを聞くと三玖を下ろします。さらに、重いから無理だと余計な一言を添えて。
階段に腰を下ろした三玖の応急処置をする風太郎。具体を聞くが先の一言により三玖の機嫌はすこぶる悪いです。
三玖の心模様の変化
三玖は、一花を見かけたのかと風太郎に尋ねます。
風太郎は、一花は気づいていたはずだと言い、いつのまにヒゲの親父といなくなっていたと言います。
すると以前、ヒゲの親父の車から一花が降りてくるところを目撃したことを三玖は思い出します。
三玖は、協力的な風太郎を怪訝に思います。
風太郎は、この花火大会のために宿題を追えるところを目の前で見ており、特別なものであると知っているためだと。
三玖に手を差し伸べてその場を後にしようとすると、花火大会運営者からアンケートの協力を求められる。
運営者は、どのような関係かと聞きますが、今の状態の三玖と風太郎は手をつないでいる状態であるため、別の運営者からカップルだと言われます。
三玖と風太郎は、すぐさま手を放し三玖は友人、風太郎は知人だと答えますが、どこか歯切れの悪い言い方であり風太郎は別のものがしっくりくると考えこみます。
その様子を見ていた運営者は、困惑の表情をしながらその場を去っていきます。
三玖は、むくれながら風太郎に対して抗議の視線を向けますが、すぐに笑顔になり何でもないと言います。
5姉妹と風太郎の関係
三玖は、人込みのなかにさ迷う五月を見つけます。
風太郎は、三玖に連れてくるからと言い五月の側へと駆け寄ります。
知り合いに見つけてもらったと安堵する五月ですが、風太郎だと分かると物凄く嫌そうな顔をします。
風太郎も少しは隠せと小言を言いますが、この先に三玖が待っているから合流するようにと促します。
そして五月に対して俺たちの関係はと質問します。
五月は、なんですかその気持ち悪い質問はと返しますが、100歩譲って他人だと言います。驚く風太郎。
五月は、さらに私からではなく、その答えはすでに持っているじゃないですかと続けます。
すると風太郎の後ろから一花が現れます。
一花は五月と合流できたんだと安堵します。
一花の思いがけない告白
一花は風太郎を三玖と五月のまつ場所とは違う場所へと連れて行きます。
風太郎は、5人全員で花火大会を見るんだろうと一花に話しかけます。
路地裏へと風太郎を連れてきた一花は、風太郎に対して壁ドンしながら、ちょびヒゲ親父のことは秘密にしてと言い、さらに花火大会は一緒に見れないと言います。
花火大会終了まで後24分。
まとめ
家族との思い出って大抵の人はあると思います。そういう行事って結構長年の慣習として続けますが、いつかは終わりを迎えますよね。
歳を重ねるごとに優先順位が変わってしまったりとか。
今回の一花は、5人揃って花火大会を見ることよりも優先することが出来たのでしょうか。
それは、ちょびヒゲ親父が関係していそうですが、どんな関係なんでしょうね!
花火大会終了まで後24分。
風太郎は、一花を説得して5人全員で花火大会を見ることが出来るのでしょうか!