五等分の花嫁 第2話 感想・ネタバレ 戦国マニアの三女・三玖

五等分の花嫁

こんにちは! じげんです!

本記事では、「五等分の花嫁」の第2話のネタバレ・感想になります。
第1話では、風太郎の奮闘もあり、初日で中野5姉妹の家庭教師をクビになることを回避しましたね。
第2話では、風太郎は5姉妹と距離を詰めようと奮闘するなか、三女の三玖から屋上に呼び出されるようですよ。

※当記事はネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください。



五等分の花嫁 第2話 あらすじ

「五つ子を無事卒業させる」という依頼を引き受け、家庭教師をすることになった風太郎。

しかし赤点候補の上に極度の勉強嫌いな五つ子は、事あるごとに風太郎から逃げてしまう。

五つ子との距離を縮めようと奮闘する風太郎だが、突然三玖から屋上に来るよう呼び出される。

出典:「五等分の花嫁」公式サイト

五等分の花嫁 第2話 ネタバレ

5姉妹全員が落第候補生

風太郎は、中野5姉妹に対してテストを出します。

合格ラインを突破すれば金輪際干渉することはないと告げながら。

五月が風太郎の言葉を信じて受けると言ったことを皮切りに5姉妹全員がテストを受けることに。

採点を終えた風太郎は、5姉妹の得点を合わせて100点という驚愕の事実を目の当たりにする。

勉強嫌いの中野5姉妹

登校途中中野5姉妹と偶然会う風太郎。

風太郎の姿を確認すると、中野5姉妹は一目散に逃げます。風太郎は、勉強道具を持っていないと声をだし、呼び止めます。

五月と三玖は、力不足であることを認めるが、勉強ならば一人で出来ると言います。

その言葉を聞いて先に出したテストの復習はしたんだよなと風太郎は言いますが、5姉妹は固まります。

案の定、テストを一問を出すが誰一人として答えることが出来ませんでした。

風太郎は、中野5姉妹が勉強嫌いであり、しかも自身との距離を取っていることを再度認識します。

風太郎は、先のテスト結果をまとめたノートを見て不思議なことに気が付きます。

何故なら、三久は先ほど出した問題に正解しているからでした。

三玖、恋する?

風太郎は、お昼三玖に声を掛けます。なぜ、朝出した問題に答えなかったのかと。

三玖が何かを言おうとすると、そこに四葉が現れます。

一旦四葉を脇に置き、三玖へと再度声を掛けるが、学校から出された英語の宿題を風太郎の前に広げて、0点だと笑顔で報告します。

そこに一花が邪魔しないのと言いながら現れます。四葉は、一花に一緒に勉強を教わろうと言いますが、悩みながらもパスと言います。そして、せっかくの高校生なんだから勉強だけではなく青春らしいこと、恋とかしようと言います。

それを聞いた風太郎は、不気味なオーラを漂わせながら恋に対する持論を述べます。

一花は、その拗らせ方にドン引きします。四葉は、まんざらでもないような反応ですが相手がいないと言います。そして三玖に話を振りますが、顔を染めながらいないと言い足早にその場を後にします。

その様子を疑問に思う風太郎。しかし、一花と四葉だけは、三久は誰かに恋しているとはしゃぎます。

教室に戻った風太郎は、机の中から三玖の置手紙を発見します。

内容は、放課後屋上に来て欲しいということと伝えたいことがあると。

風太郎は、先の一花と四葉の話を聞いて、三玖からのラブレターだと思います。

戦国マニアの三玖

屋上で待つ風太郎。そこに三玖が現れます。

三玖は、誰にも聞かれたくなかったからと言いながら、告白するような雰囲気を醸し出します。

その様子と一花と四葉の三玖が恋しているという発言から、まさか自分かとさらに思いを強くします。

しかし、三玖から出た言葉は、陶晴賢という自分の名前でした。

意図の分からない風太郎は、三玖に捻った告白かと聞きますが、三玖は、朝の問題の答えだと言います。

合点のいった風太郎ですが、なぜ今頃なのかとさらに問おうとして三玖を追いかけ、肩を掴みます。

その拍子に三玖の持っていたスマホが落ちます。謝罪する風太郎ですが、その際に画面に映っていたものを見てします。

見られた三玖は、見たこともないような冷たい視線を風太郎に向けながら見たと聞きます。

のけ反りながらはいと答える風太郎。

三玖は、以前四葉から借りた戦国ゲームから大の戦国マニアになっていたのだった。しかし、周りから見れば特殊な趣味だと思い、姉妹にすらも秘密にしてきたと。

風太郎は、確かに変だと思ったが、これを三玖との距離を詰めるチャンスだと捉えます。

風太郎は、自身の培った日本史の知識をだしにして三玖と距離を詰めようとします。

概ね、上手くいきます。さらに次の家庭教師の時間の時には、日本史を中心すると言い三玖を勉強の場へと誘うことにも成功します。

内心喜んでいる風太郎。そこに三玖が友好の証として抹茶ソーダを冗談を交えながら渡そうとします。

しかし、風太郎はその冗談の逸話を知っていませんでした。それを察した三玖は、風太郎を見下しながらそんなもんなんだと言い、やっぱり教わることはないと告げ、その場を後にします。

風太郎はすぐさま図書室へと赴き、大量の歴史に関する書物を貸し出し、三玖に見直してもらおうと行動を起こします。



三玖との勝負

風太郎は、三玖を呼び出し、歴史クイズ勝負を挑みます。

三玖は何故受けなければならないと言いますが、風太郎は唯一の特技で負けるのが怖いのかと煽ります。

三玖は風太郎に早速歴史クイズを出します。風太郎は答えようとしますが、一瞬の隙をついて三玖は逃げ出します。

慌てる風太郎ですが、すぐさま三玖を追いかけます。

三玖は、途中四葉に変装したりしながら風太郎を巻こうとしますが、風太郎は諦めず三玖を追いかけます。

風太郎は、この2日図書館の戦国関連の本を読んだため、今なら対等に会話できると三玖に走りながら言います。

三玖は、風太郎から逃げながら戦国武将しりとりを持ち掛けます。

学校を走り回りながら続けますが、遂に三玖の体力の限界が訪れ、倒れ込みます。

それと同時に風太郎も芝生に倒れ込み、渡り合った三玖を称えます。

見出した希望

ベンチに座った三玖は、戦国の知識を詰め込む際に四葉が手伝ってくれたと言います。

その言葉を聞いた三玖は、戦国好きなことを四葉に話したのかと風太郎を睨みます。

風太郎は、言っていないと言いますが、姉妹にも隠すのかと問います。

三玖は、姉妹だからこそ隠すのだと、そして姉妹の中で一番落ちこぼれだと言います。

すぐさま風太郎は、そんなことはないと5姉妹に出したテストの中では一番点数が良かったと言います。

だが、三玖の落ち込んだ気持ちは晴れません。しかも、私が出来るようなことなら他の姉妹も出来るんだと言います。

その言葉にある希望を見出した風太郎。

風太郎は、三玖に向かって、三玖と他の姉妹もそろって笑顔で卒業させると言います。そして5姉妹に出したテスト結果を記したノートを三玖に見せます。

そこには、正解が一問のかぶりがありませんでした。現在は、赤点の落第候補生だが、1人が出来ることは他の人にも出来るというのであれば、1人1人に100点を取る潜在能力があると風太郎は言います。

その言葉を聞いた三玖は、五姉妹を甘く見すぎだと風太郎に言いますが、ほのかに微笑んでいました。

一歩前進し、残りは3人

図書室で四葉に勉強を教えている風太郎。

風太郎は、他の4姉妹も四葉ほどの熱意があればと頭を書きながら言います。

四葉は申し訳なさそうにしながらも声は掛けたんですけどと言いますが、図書室の入り口を見て、残り3人ですよと言います。

風太郎も四葉の視線の先を追うと、そこには三玖の姿がありました。

まとめ

三玖も遂に風太郎から勉強を教わることに!やったね風太郎君!

置手紙をされ、内容が伝えたいことがあるってあったら、だれでも期待してしまいますよね(笑

しかし、風太郎も三玖の言葉の私に出来ることは他の姉妹も出来るという言葉にすぐに誰もが100点を持てる潜在能力を持つかもしれないという点に気づくのは流石ですね。

やはり、頭の回転は速いというのもあるのかもしれませんが、どうしたら5姉妹全員を卒業させるかを真剣に考えていたからこそたどり着いたのかもしれませんね。

次回は、誰が一緒に勉強するようになるのでしょうね!

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