五等分の花嫁 第7話 感想・ネタバレ 5姉妹全員でつかみ取った赤点回避
こんにちは! じげんです!
本記事では、「五等分の花嫁」の第7話のネタバレ・感想になります。
第6話では、風太郎は、中間試験で成果を示さなければ解雇を通告されましたね。
第7話では、中間試験の結果が出揃い、風太郎の進退が決まるようですよ。
※当記事はネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください。
この記事で分かること一覧(目次)
五等分の花嫁 第7話 あらすじ
中野家に泊まりこみで勉強を教えることになった風太郎は、結局五月と仲直り出来ずにいた。
一方の五月も、一人勉強をするも上手くいかず悩んでいた。
そんな二人の様子を見ていた一花が二人にアドバイスを与える。
二人は無事に仲直りできるのか? そして中間試験の結果は─?
出典:「五等分の花嫁」公式サイト
五等分の花嫁 第7話 ネタバレ
五つ子ジョーク
居間では、一花、二乃、五月が朝食を食べていた。
二乃は、本当に止まった風太郎に対して嫌みたっぷりな言い方をしますが、それも後数日だと言います。
一花は、五月に素直になればとアドバイスをしますが、五月は風太郎とは些細なことで意地をはってしまい、一花や三玖のようにはなれないと言います。
一花は、なれるよと言い、五月の髪形を三玖のようにします。
五月は呆れますが、そこに二乃が参加し、より三玖らしい髪形になり、どうせなら風太郎を騙せるか試そうと面白そうに提案します。
風太郎は、自身の隣で寝ている三玖がいることに困惑しますが、この状況はまずいと思い、部屋を出ます。
部屋を出ると三玖の髪形をした五月がおり、一瞬三玖だと思いますが、三玖はベットで寝ており、来ていたパジャマから五月だと分かります。
五月は、見分けられると悟っており、話を中間試験のことを話そうとしますが、ベットで三玖が寝返りを打ち、その音を訝しみます。
慌てた風太郎は、着替えるからと五月を押し出し、部屋へと戻ってきます。
残された五月は頬をむくれながら自室へと戻っていきます。
再度部屋を出た風太郎は、自らの失策に気づきます。
五人一緒
気分転換も兼ねて図書館で勉強することになった風太郎、一花、四葉。
風太郎は、このままで良いのかと自問します。
風太郎は、四葉に対して、もし誰か一人でも赤点になり留年することになったら、どうすると質問します。
四葉は間髪入れずに私ももう一度2年生をやりますと答えます。
四葉は、私が赤点を取る可能性が一番高いと言いますが、今回は風太郎がいるから大丈夫だと続けます。
それを聞いた風太郎は、考え込みます。
四葉は、風太郎の態度を訝しみますが、そこに一花が助け舟を出します。
筆箱を忘れて来たから取ってきてくれないかと、風太郎は、一花の意図を察して、中野家へと戻っていきます。
風太郎の優しい嘘
風太郎が中野家のマンションへと着くと、三玖とばったり会います。
風太郎は、三玖に対して図書館で一花と四葉が待っているからと伝え、その場を後にしようとしますが、三玖が呼び止めます。
三玖は、顔を赤めながら昨日の夜と言葉を発します。
察した風太郎は、即興で嘘を言います、ベットでは眠れなかったので結局ソファーで寝たと。
三玖は安堵して図書館へと向かい、風太郎は真実は知らない方が良いだろうと心の中で言います。
五月は居間でうたた寝をしていましたが、風太郎により起こされます。
五月は風太郎の姿を見て驚きますが、風太郎から出た言葉にさらに驚きます。
風太郎は、五月を三玖だと勘違いしているようでした。
五月は、三玖から借りたヘッドフォンを付けているから三玖と勘違いしていると思い、自分は五月だと言おうとします。
しかし、矢継ぎ早に風太郎がまくしたてるため言葉を紡げません。
すると風太郎は、五月の姿がなくうたた寝することも自室で勉強しているだろうとわざと声に出します。
五月は、風太郎の意図を察します。そして、一花のアドバイスを思い出し、五月は三玖のまねをしながら風太郎から勉強を教わります。
そしてお互いにこの前のことを謝罪しあい、広がった溝を埋めることに成功します。
そしてその様子を面白くなさそうに見つめる二乃の姿がありました。
寝坊
風太郎は、中野家姉妹に効率度外視で試験勉強の一夜漬けを敢行します。
その無理が祟ったのか、学校への登校時間が8時30分であるのに関わらず、8時10分に起床します。
五月に声を掛けられた風太郎は、五月に対して時計は壊れてないよなと質問します。
未だ眠気が残る目で時計を凝視し、次第にとんでない事態だと分かり、悲鳴を上げます。
猛ダッシュしながら学校へと向かいますが、四葉以外は、結局登校時間8時30分には間に合いませんでした。
入り口には、生徒指導の先生がいました。
しかし、風太郎には奇策があるとのこと。
風太郎の奇策
風太郎の奇策は、名付けてドッペンゲンガー作戦。
中野5姉妹の風貌が瓜二つなのを活かして、すでに登校している四葉に扮して生徒指導の先生をごまかそうという作戦でした。
一花、二乃、三玖、五月は、見事にその作戦を成功させ遅刻扱いとならず、学校に入ることに成功します。
しかし、風太郎は死んだ目をしながらドッペンゲンガー作戦を敢行しますが、生徒指導の先生に捕まります。
生徒指導室へと風太郎は連れられますが、風太郎は、一花、二乃、三玖、四葉、五月に対して激励の言葉を残していきます。
二乃を除く面々は、風太郎の意思を受け取り中間試験に臨みます。
中間試験結果発表
放課後、図書室に一花、二乃、三玖、四葉、五月と風太郎が集まりました。
風太郎は、皆に答案用紙を見せてくれと言いますが、五月は声を荒げて拒否します。
五月は、1人でも赤点を取ったら風太郎が解雇されることを中野家の父親から聞き及んでいたからでした。
風太郎は、覚悟はしていると言い、再度皆に見せてほしいと言います。
一花は、数学以外赤点。
二乃は、英語以外赤点。
三玖は、社会以外赤点。
四葉は、国語以外赤点。
五月は、理科以外赤点。
中野姉妹は、合計点数は今まで取ったことのない点数だと喜びますが、風太郎は、改めて勉強のできなさに愕然とします。
風太郎は、今回の試験で68点という点数は素晴らしいと褒め、次から自信のある場所は教えてやってくれと言います。
その言葉を聞いた三玖は困惑の表情を浮かべます。
そして一花、四葉にアドバイスをして、二乃には、一度も言う事を聞かなかったなと言い、次から俺が来なくても油断するなよと言います。
三玖は、その言葉を聞いて席を立ちますが、五月により一旦最後まで聞きましょうと制されます。
最後に五月に向けて何故か、余計な一言を添えながらしゃべり始めます。
五月は当然ちょっといいことを言われると思ったのにまさかの発言でむくれます。
しかし、風太郎は、五月が指摘した点を自覚していることを聞いて、次は活かせとアドバイスします。
そこに五月のスマホが鳴ります。
五月が風太郎に差し出し、電話の主は父親だと言います。
二乃の機転
風太郎は、電話に応対します。
父親は、早速結果を聞こうと言います。嘘は直ぐに分かるからと言いながら。
風太郎は、言いませんと言い、そして次からはもっと優秀な家庭教師を付けてほしいと言います。
父親は、その言葉の意図を察し、風太郎は、結果を言うとしますが、スマホを二乃が奪い取ります。
二乃は、父親に対してどうしてこんな条件を出したのかと質問します。
父親は、5姉妹を思ってのことだと、二乃は、父親に対して感謝の言葉を述べながら、数値では測れないものもあると言います。
しかし、父親は、成果を判断するには数値が一番だと。
それを聞いた二乃は、5姉妹全員で全教科の赤点を回避したと宣言します。
父親は、二乃が言うのであれば本当なんだろうとこれからも風太郎と励むようにと言い残し、電話を切ります。
風太郎は、二乃に対してなんてことをと言いますが、二乃は、5人でそれぞれの教科で赤点を取ってない箇所を合わせれば、嘘は言っていないと言います。
そして結果的には騙すことになり、二度と通用することはないと。
二乃は、腕を組みながら、今度は実現させなさいと風太郎に言います。
事情を知らない一花と四葉は困惑し、風太郎が今後も家庭教師を続けることに安堵する三玖と五月。
四葉の提案でこれから試験の復習をしようと提案します。
二乃は嫌がりますが、風太郎から試験の後にするのが効率がいいが、何もすぐに行う必要はないと言います。
続けて、以前話していたご褒美の件を思い出し、パフェでも食べに行こうと提案します。
一花、二乃、三玖、四葉、五月は、風太郎の口から出たパフェの言葉がアンマッチすぎて腹を抱えて笑います。
まとめ
遂に二乃がデレたぁ!
咄嗟の機転で父親に対して言葉を出す二乃も結構自頭良いと思うんですけどね。
二乃に邪険にされながらも誠実に行動した賜物でしょうね。
ただ、二乃と父親との会話からそれだけじゃないような気もしますけどね。
何はともあれ、クビを回避した風太郎。
遂に5姉妹全員から家庭教師になることを認められたといっても過言ではありませんね。