蜘蛛ですが、なにか?(アニメ動画)を無料で見放題!全話(1話~最終回)のあらすじと声優情報まとめ!

馬場翁(ばばおきな)氏が手掛けるなろう系小説。実に累計300万部越えのヒット作が遂にTVアニメ化だ!

よくある異世界転生ものかと思いきや、主人公はまさかの蜘蛛!?

しかも種族は最底辺。さらにさらに生まれた場所は、世界でも高難易度のダンジョン内!

しかし主人公は諦めない!

蜘蛛の能力と人間の知恵を駆使して、最弱から最強へと昇り詰める迷宮サバイバル!

本作品の見どころは、種族最底辺最弱、劣悪な環境化、常死が隣り合わせでありながらも、蜘蛛らしい撃退法で格上たちを撃破していくところでしょう!

特に地龍アラバ戦は必見!

また、蜘蛛子・シュレイン視点に分かれており、時系列が分かりづらいのが難点。

蜘蛛ですが、なにか?を無料で見る方法

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第1話 転生、異世界?

目を覚ますと蜘蛛に転生していた「私」。生まれてすぐ同種の共食いに巻き込まれ、さらには母蜘蛛にまで命を狙われるって無理ゲーすぎる!メンタル最強女子高生(?)の異世界サバイバル開幕!

感想

初っ端から弱肉強食の世界で目覚めた蜘蛛子。めちゃくちゃポジティブすぎて逆に関心してしまいました。ダンジョン内にセーフティゾーン(マイホーム)を作り、四方八方に罠を張り巡らせて獲物を捕獲。魔物の味と死が付きまとう点を除けば、案外蜘蛛生もありかもしれないと思いました。ここからどう物語が展開してくのか楽しみです。

第2話 マイホーム、炎上?

拠点となるマイホームを作り、魔物を倒してレベルアップを重ねる「私」。食料がまずいことを除けば、それなりに満足できる生活を送っていた。しかし、人間が現れたことで状況は一変。マイホームに火が放たれ……。

感想

折角のマイホームがぁぁぁぁ!!!!蜘蛛子が一生懸命作ったマイホームが人間の手により炎上。何とか脱出できたものの、逃げることしか出来ないくやしさ・無力感には、思わず共感してしまいました。しかし、これで一念発起して力をつけようと決意します。この思考の切り替えは蜘蛛子の美点だなと思いますし、見習いたいものです。そして格上の大蛇のモンスターと生死を掛けたバトルは手に汗握りました!頑張れ、蜘蛛子!

第3話 地竜(龍)、ヤバい?

上位種に進化した「私」は新スキルの習得やステータス向上により強くなった。向かうところ敵なしとばかりに迷宮を突き進んでいくが、勢い余って凶悪な魔物がうろつく下層に落ちてしまい、さらなるピンチに見舞われる。

感想

蜘蛛子以外の転生者登場回。蜘蛛に転生した蜘蛛子が特殊なだけで、ほとんどの人物たちは王族や上位貴族の子息として転生していたみたい。待って、蜘蛛子とは環境が天地ほどの差で蜘蛛子が不憫に思えてなりません。。。しかし、能力を手に入れたことで転生者の1人が危なげな雰囲気を醸し出し始めます。蜘蛛子以外のシュレイン視点も同行に注視が必要ですね!

第4話 猿、ホアー?

地龍の脅威から逃れた「私」は、逃げ出したことをちょっぴり悔やみながらも、前を向いて進んでいく。しかし、ここエルロー大迷宮は魔物同士がせめぎ合う弱肉強食の世界!新たな脅威がすぐ側まで迫りつつあった。

感想

エルロー大迷宮の最下層へと降り立ってしまった蜘蛛子は、早速の地龍アラバの洗礼を受ける。逃げ出したことを後悔してるようですけど、誰でもそうなると思うぞ蜘蛛子よ。格上ひしめく最下層では蜘蛛子が取れる手段は限られており、群れからはぐれていた猿モンスターをなんとか討伐したが、それが最悪な事態を引き起こすとか予想外。蜘蛛子は猿軍団の群れと文字通り生死の間を何度も行き来しながら、蜘蛛らしい戦術・戦略で乗り切るのは必見です!

第5話 なまずって、おいしい?

新たな階層へたどり着いたものの、目の前に広がっていたのは灼熱地獄のマグマ地帯!スキルの要となる糸は燃えるし、マグマの中を泳ぐ魔物とはまともに戦えない。「私」は先送りにしていた次の進化を試みる。

感想

エルロー大迷宮の中層はまさかの溶岩エリア。蜘蛛の糸は燃やし尽くされ戦力は激減。方針を転換し進化とレベルアップを優先したところ禁忌スキルのレベルが上昇。調べるとシステムの説明では決してあげることなかれ!と注意書きも。シュレイン視点では、未来の聖女候補が禁忌スキルを所持している人はすぐ〇すべきと物騒なことのたまっており、かなりヤバ気なスキルらしい。蜘蛛子がどう溶岩エリアを突破するのか楽しみです!

第6話 勇者と、魔王?

中層のマグマ地帯の探索を続け、新たな魔物に遭遇した「私」。素早さ以外は勝るところがない、絶望的なほど格上の強敵だった!「私」は新たに取得したスキルを駆使しながら、反撃の一手を探ろうとする。

感想

本話は、溶岩エリアの探索を続ける蜘蛛子視点の他に勇者視点が描かれましたね。その中で案内人が迷宮の悪魔のことを話始めるのですが、その内容がどう見ても蜘蛛子なんですよね。蜘蛛子は必至に生きているだけでしたが、ダンジョン内の生態系に大きな影響があったようですね。そして魔王もチラ見せ。シュレインの学園では、ユーゴ君が暴発寸前。楽しくなってまいりました!!!

第7話 王子たち、青春する?

〈忍耐の支配者〉の称号を手に入れた「私」は、邪眼系スキルが解放されたことに大喜び!さらにスキル〈鑑定〉のレベルがカンストし、不思議な現象が起こる。一方、学園ではサバイバル実習が始まろうとしていた。

感想

邪眼スキルって中二病の代名詞だよね。蜘蛛故に多眼であるから複数の邪眼を発動できるんじゃねって発想、電流走りましたわ。そして順調にレベルアップを繰り返す蜘蛛子ですが、第三者の介入を垣間見ます。一方シュレイン側もユーゴが暴発。サバイバル実習中にシュレイン暗殺を画策。しかしエルフに転生していた裏で暗躍してそうな先生により失敗。先生強すぎない?ユーゴからスキルとステータスはく奪とかおかしくない?しかも「管理者権限」とシステムコールもあり、この先生怪しいねぇ・・・。

第8話 私、死す?

管理者の存在を感じ取り、震え上がる「私」。でも、悩んでいたって仕方ない!今まで通りを貫く「私」は、異常なステータスを受け入れ、魔法を習得しようとする。すると、遠くから激しい戦闘音が聞こえてきて……。

感想

重症の火竜レンドとの死闘回。重症であるが格上中の格上である火竜との薄氷の読み合い・攻防戦を繰り広げます。蜘蛛糸と空間魔法とを組み合わせて3次元的な機動を繰り出し、さらに先読みでなんとか戦闘ができる蜘蛛って時点ではたからみたら何事ってなるよね。しかし火竜が一枚上手で足場を崩され、絶体絶命の状態に!どうなるの蜘蛛子!?

第9話 アイキャントスピーク、イセカイゴ?

尊敬する勇者、ユリウスが長旅から帰還した。舞い上がるシュンだが、喜びも束の間、ユリウスはまもなく帝国へ向かうという。魔族が不穏な動きを見せているというのだ。大規模な戦闘になるおそれもあるというが……。

感想

蜘蛛子視点では、死闘を制し火竜を倒した蜘蛛子。安心したのも束の間、蜘蛛子の前に管理者Dが接触してきて、管理者の存在をはっきりと認識する。しかも管理者Dって邪神らしい。。。管理者Dの目的も聞き出すが、退屈しのぎといかにも邪神らしいもの。
シュレイン視点では、現勇者で兄でもあるユリウスが帰還。実はこの会合で蜘蛛子視点とシュレイン視点では時間軸がずれていることに気づけます。そして魔族側では着々と戦争への準備が進んでいるようで。。。

第10話 このじじい、誰?

管理者Dがとんでもなくヤバい奴なのはわかった。でも、今は考えても仕方ない!「私」は上層を目指して前へ進む。たくさん食べて、マイホームを作る夢を見ながら。一方、王国は魔族軍の猛攻によって窮地に陥っていた。

感想

蜘蛛子視点では、管理者Dがやべー奴なのは分かったが、今は考えても仕方ないとできることをやることに。そのポジティブ思考マジでくれない?
シュレイン視点では、魔族と人族との戦争が勃発。シュレインは世界で一人しか所持できない勇者スキルを継承。それを意味するのはユリウスの死。敬愛する兄の死ってきついやろなぁ・・・。しかし王族という責務が悲しませる時間を許さない。しかし、このサイラスって男、実の兄弟の死だっていうのに妙に冷めすぎてるのが気になるなぁ。

第11話 次回、決戦?

新たな進化を遂げたものの、なんだか不愉快な「私」。それもそのはず、取得したスキルによって世界の真実を知ってしまったのだ。世界のうねりに巻き込まれないため、「私」は自分の“トラウマ”に向き合おうとする。

感想

蜘蛛子視点では、禁忌スキルがカンストしたことで世界の真実を知る。詳細は不明ながら今いる星が滅亡するというもの。え、ヤバくない?禁忌スキルの説明文に上げるべからずとあったけど、これなら上げた方がいいんじゃないか?終末を避けるために自身の能力を上げるとともに地龍アラバとの決戦を決意する。頑張れ!
シュレイン視点では、勇者パーティの生き残りからユリウスの最後を聞く。シュレインはシュレインでユリウスの理想を胸に勇者としての覚悟を固めた。強い子やでぇ。。。

第12話 私の戦いは、これからだ?

自分の弱さを乗り越えるためにも、地龍アラバと決着をつけなければならない。「私」は着々と準備を進め、持てる力すべてを駆使してトラウマに挑む。……しかし、最強の地龍はチートと呼べるほどの力を隠し持っていた!

感想

蜘蛛子視点では、地龍アラバ戦を見事蜘蛛子が勝利!持てる限りの力・知略を駆使して、文字通り全身全霊を賭した戦いでした。途中で地龍アラバが蜘蛛子を倒すべき敵と認めたところが熱いでしたね。しかし、最後の最後でアラバの潔さに蜘蛛子は自分の生き方を否定されたような感覚を抱いたのか、その姿勢に激昂します。第三者目線だからことでしょうけど、この点はあまり共感できなかったなぁ。

第13話 やったー、外だー 私は自由……だ?

念願だった外の世界! しかし、「私」に敵意を向ける人間や因縁の相手からの妨害があり、門出は前途多難で……。一方、シュンの周辺は魔族との次なる戦争を前に慌ただしさを増し、大切な人たちの前にも脅威が迫っていた。

感想

蜘蛛子視点では、遂にダンジョンの外へと脱出できた蜘蛛子!!!しかし、蜘蛛子の生みの親たるマザーからの刺客を送り込まれる。からくも撃退したけど、転移魔法で溶岩エリアに突っ込むってシンプルかつ凶悪な方法でしたねぇ。蜘蛛らしい戦いで詰みまで持っていく推移が面白かったですね!
シュレイン視点では、本格的な戦争に備えて準備が整えていくが、ユーゴの魔の手がシュレインの身近な人物を絡めとっていく。ユーゴ君闇落ちしたようですよ。

第14話 おまえ反逆? 私、自虐

マザー対策を打って一人旅を続ける「私」は、道すがら盗賊たちに襲われる馬車を発見する。人助けをする義理はなかったが、赤ん坊がいることを知り颯爽登場!だが、その赤ん坊を鑑定すると、驚きの結果が出て……。

感想

蜘蛛子視点では、盗賊に襲われた一行を助けるとその赤ん坊が転生者だと気づく。しかも赤ん坊であるものの将来は約束されたようなものであり、自身の境遇との差に地団駄を踏みます。面白いのは、蜘蛛子視点ではしっかりと日本語なんですが、第三者視点では蜘蛛がキィーキィー言いながら転がりまわっている描写で面白すぎました(笑
シュレイン視点では、ユーゴの謀略で国王が暗殺。その罪をシュレインになすりつけ反乱と勇者の称号強奪を企てる。シュレイン捕縛には失敗したもののほぼほぼ計画通り。脳筋だと思ったけど、やるやんけ。

第15話 マザー、からの厄介蜘蛛⼈形?

マザーとの精神の繋がりを利用し、「私」は並列意思を送り込み、マザーの精神を直接攻撃していた。順調に成果を上げていくが、反撃してこないなんて何かおかしい!そこにはマザーの巧妙な罠が仕掛けられていた。

感想

蜘蛛子の海の親マザーが、本気を出して蜘蛛子を狩りに来やがった!!!自身もダンジョンの外へとはい出て、蜘蛛子の転移先・移動先にすら強敵を配置する入念の入れよう。マザーの本気にドン引きです。ダンジョン内(最下層を除く)でも強者として君臨する蜘蛛子の身体を切り裂く小型の蜘蛛が操る人形は度肝抜かれました。刺客の猛攻をしのぎ切り、溶岩エリアへと逃げ込んだ蜘蛛子は、状況を打開するために進化することに。果たしてこの状況を打破することができるのか、楽しみですね!

第16話 フライング、ゲット?

ザナ・ホロワに進化し、「私」はとんでもないチートスキルをゲット!だが喜びも束の間、あの管理者Dが再び接触してくるのだった。しぶしぶ相手をする「私」は、転生の理由と世界の秘密の一端を知ることになり……。

感想

蜘蛛子視点では、再び接触してきた管理者Dは、まさかの蜘蛛子の転生前の同級生という衝撃の事実。転生した理由、その他のクラスメイトたちも同様に転生していることを知るが、ほとんど人族だとも。蜘蛛子、元気だせよ。しかも管理者Dは彼女から生き残ってくださいという不吉な言葉を残して去る。彼女とは一体誰?
シュレイン視点では、海からエルロー大迷宮へと侵入。海って言えば、分かりますよね皆さん、水着回ですよ!ストーリーの展開上、5分ほどで見納めですけどね。

第17話 私、なにしてる?

かつてエルロー大迷宮には伝説として語られる魔物「迷宮の悪夢」が存在した。そして悪夢が残した魔物が、今も迷宮には潜んでいるという。悪夢の残滓を避け、最短コースを抜けようと急ぐシュンたちだったが……?

感想

ほぼほぼシュレイン視点のみ。エルフの里を目指してエルロー大迷宮の最短コースを突き進む前に、迷宮の悪夢の残滓が現れる。案内人の忠告を無視し、いくつか言葉を交わすシュレイン。魔物が転生者の存在を知っているのだから、聞きたくなるよね。私でもそうすると思う。その後、案内人に鉄拳制裁くらいますけど。奇しくも魔王軍の次の行軍先は同じくエルフの里。決戦も近づいてきたぞ!!!

第18話 みんな、腹黒くね?

完全復活を遂げた「私」は、かつて命を救った赤ん坊・ソフィアの住む街に到着!彼女は今も何者かに狙われている様子で……。一方、シュンはエルロー大迷宮を抜け、女神を信仰するサリエーラ国に辿り着いていた。

感想

蜘蛛子視点では、ソフィア(転生者)が住む街の近くで巣を張った。しかしその領内では様々な勢力の権謀術数が蔓延っていた。蜘蛛子のよかれと思った盗賊退治は、各勢力の諜報員もまぎれており、勢力内の読み合いに拍車をかける格好に。はぁーこの展開面白すぎだろ。幾日か過ぎて蜘蛛子の前に病人の子供が現れ治療するが、絶対厄介ごとになるよね。

第19話 ひらけ、同窓会?

ソフィアを守るだけでなく人助けをしたことで、気づけば「私」は人々から「ご神獣様」として崇められていた。こそばゆいけれど、満更でもなくて……。一方、シュンたちはエルフの里で懐かしい顔ぶれに再会する。

感想

蜘蛛子視点では、やっぱり面倒ごとに発展してましたね。蜘蛛子もまんざらではないようですが、マザーも打倒し一時期の平穏を手に入れたってところでしょうか。
シュレイン視点では、エルフの里に到着。生首になったエルフの族長がお出迎えしてきたので、デタァァァァァ状態でしたよ、私は。あの程度のことで死ぬはずないって普通は死ぬよ!!!マジ、不気味するぎるわ。。エルフの里で保護されていた13人の転生者と再会を果たしますが、話を聞く限り何やら先生にも秘密がありそうですねぇ。

第20話 私のせいじゃない、よね?

マザーを撃破し、アリエルから逃げるようにケレン領へ帰ってきた「私」。そこへ招かれざる客が立て続けにやってくる。一人は「私」の力を狙うオウツ国の使者。もう一人は管理者のギュリエディストディエスだった。

感想

蜘蛛子視点では、オウツ国から明らかに使者にふさわしくない使節が到着。蜘蛛子が感情に任せて使者をやっちまった!そしてやはりというべきか筋書き道理なのか戦争が始まった。蜘蛛子のせいで(笑)さて、蜘蛛子はこの戦争をどう利用するのか。見ものですね。
シュレイン視点では、主に先生のこれまでの回想になりますね。ユニークスキルで転生した生徒たちの過去・現在・未来を知り、転生した生徒たちは20年以内に死亡が確定してたらしい。そりゃぁなりふり構ってられないよね。しかしなぜそうするのかは制約によって生徒たちには言えないとのこと。このため生徒たちの間には確執が生まれていますからねぇ。 誰か生徒の誰か、気づいてあげて!!!

第21話 私、出番ないってか?

エルフの里の結界は盤石、強力な仲間も加わった。戦争に向けた準備が着々と進む中、シュンたちはフィリメスから転生者の秘密と管理者の存在を明かされる。そして、この戦争が「仕組まれたもの」であることも……。

感想

タイトルで「?」でしたが、本話は終始シュレイン視点なので納得。遂にエルフの里で戦端が開かれてしまった。エルフの里を覆う結界は問題ないとエルフたちはシュレインたちの心配をよそにしてましたが、ものの数秒でおしゃかになったので、涙目状態でしょうね。エルフたちも地の理はあると奮起して迎え撃ちますが、その様子を見つめるソフィアともう一人の人物。この仕組まれた戦争がどう転ぶのかまさに見ものですね。

第22話 私よ、永遠に?

ついにオウツ国連合の進撃が始まった。勝ち負けに興味はないけど、経験値を稼ぐために「私」も参戦!アリエルに勝つためには戦争を利用するしかない!だが、当のアリエルが戦場に現れてしまい……!?

感想

蜘蛛子視点では、戦争中に経験値を稼ごうと画策する蜘蛛子だが、魔王アリエルと幼き日の勇者ユリウスとの三つ巴に発展。しかし!第三者の介入で生じた隙を突かれて蜘蛛子に必死の一撃が繰り出され蜘蛛子、絶対絶命!?え、マジで蜘蛛子ここで退場なん?
シュレイン視点では、戦場でシュレインとユーゴとの一騎打ち。ユーゴ君めちゃくちゃ悪人ぽくなってますねぇ。一度先生に全てのスキルを奪われたことにより強欲に目覚めたというのも皮肉ですよねぇ。先生は、ユーゴ君がエルフの里で死亡する未来を知っているために今まで行動してきたのですが、その行動こそが引き金になったのかもと想像すると何ともやるせないですね。

第23話 友よ、なぜおまえは……?

光を纏いし剣と闇を纏いし剣――。シュンとユーゴーの因縁の戦いに決着がついた瞬間、戦場にソフィアが現れる。彼女の存在が意味するのは、魔族軍の介入。そして、シュンはソフィアの異常な強さに驚愕する。

感想

シュレイン視点では、本話もほぼほぼシュレイン視点。ユーゴとの一騎打ちを制したシュレインは、魔族軍のソフィアへと切りかかる。しかしソフィアはシュレインを寄せ付けない圧倒的な力を見せつける。え、ソフィアさん、強くない・・・?しかも、転生前に仲の良かった人物(ラース)が敵側についており、エルフは世界の害悪であり根絶やしにする、なぜエルフ側についているのか分からないと言われ、真実とはと困惑する。しかし事態は待ってくれない。族長ポティマスも秘密兵器を投入。この戦争の終着点は一体どこなのか。。。

第24話 まだ蜘蛛ですが、なにか?

絶望的な状況に陥りながらも逆転の一手を模索する「私」。追い詰められながらも剣を構え続けるシュン。時代を超えた不屈の魂はどこへ辿り着くのか。大きな転換を迎える世界の中で、すべてが繋がっていく――。

感想

蜘蛛子視点では、スキルにより絶体絶命の状況を打破した蜘蛛子。そして遂にアラクネとなり上半身が人型になったが、めちゃくちゃ美人で草。しかも魔王アリエルは殺せない存在であることから休戦状態へ。タイトル通り「まだ蜘蛛ですが、なにか?」通り、蜘蛛子視点ではまだ蜘蛛のままで終了。これは2期への期待できますね。
シュレイン視点では、勇者であるシュレインも禁忌スキルがカンスト!つまりは、世界の真実を知ることに。さてシュレインが今後どうなるのかにも要注目ですね。魔王陣営に移ったら魔王&勇者という夢のタッグに。

【蜘蛛ですが、なにか?】の作品紹介

蜘蛛ですが、なにか?を視聴するかどうか迷っている方向けにあらすじ、PV映像、CV情報をまとめました。参考になれば幸いです。

女子高校生だったはずの主人公「私」は、突然ファンタジー世界の蜘蛛の魔物に転生してしまう。しかも、生まれ落ちたのは凶悪な魔物の跋扈するダンジョン。人間としての知恵と、尋常でないポジティブさだけを武器に、超格上の敵モンスター達を蜘蛛の巣や罠で倒して生き残っていく……。種族底辺・メンタル最強女子の迷宮サバイバル開幕!

PV映像

1話から8話の振り返りPV。ネタバレが嫌な人は見視聴を推奨します。

CV情報

キャスト(一部抜粋)「私」:悠木 碧

シュン:堀江 瞬

カティア:東山奈央

ユーゴー:石川界人

スー:小倉 唯

フェイ:喜多村英梨

フィリメス:奥野香耶

ユーリ:田中あいみ

ユリウス:榎木淳弥

本作品は途中途中で他作品のパロディが満載なので、そこも面白く見どころですね。まさかニューヨークの隣人って表現でスパイ〇ーマンをパロるとは度肝を抜かれました(笑)

最後まで読んで頂きありがとうございました。改めて本作品は以下の配信サイトで視聴が可能です。

是非是非、【蜘蛛ですが、なにか?】をご覧ください。

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