感想

小霊が幼いながらも身を切る鬼斬を行使する理由が気になりますね。おそらくは、過去親や育ての親を殺された経験のある應幾と同じくらい壮絶な過去を背負ってそうです。そして制御できず何回も部隊が壊滅しているのに、ろくな説明がない天元という組織ほんとに大丈夫なのか？人の怨念により生じる瘴気から生まれる魍魎、天下統一までは、いたちごっこになりそうですけど、應幾がのちに天下取りの行動を起こすのかもしれませんね。魍魎に支配された許チョさん倒したけど、鬼と化した小霊は鬼のまま、さてどうなることやら。

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鬼と化した小霊は霊薬によって無事正気に、１話から部隊内での戦いはないか。小霊は優しさから仲間を持たないようにしていると思いますね。鬼斬は天元が開発したものであるならば、なぜ小霊という幼子を被検体にしたのか、ちょっと正気を疑いますね。今回出てきた武将さん、紀霊さんかなと思ってたら、魏延さんでした。頼む、せめて武将の名前くらい出してくれ。魏延さんのＣＶが津田さんでテンション上がったけど(笑)
さて、應幾の努力もあり小霊も一歩距離を近づけたようで何よりでした。天元と敵対する組織があるようですね、魍魎の力を宿した剣を魏延に与えていたようですが、果たして目的はなんでしょうか。

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小霊が鬼斬と化した経緯が想像以上で言葉に詰まりました。騒乱の世の中なのですから小霊以外にも似たようなことが各地で起こっているのでしょうね。また山賊が跋扈し、人を殺し、また瘴気が生まれて悲劇が切り返されることも。今のところ救いはなさそうんですが。。。小霊を助けるために應幾の身を賭して起こした連環計、船を繋ぐのかなと思ったのですが、瘴気を回収するための経路を確保する計でしたか。小霊暴走と苦痛を和らげる計、これでまた小霊は一歩近づきそうですね。山賊の暴走には、魏延に魍魎の力を宿した剣を授けたフードを被った女が関係してそうですが、いつ應幾たちの前にはっきりと姿を現すのでしょうか。

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劉備たちキターーーー!!!魍魎を宿した人は怪物となり暴れまわるだけだというのに、正気に戻る張飛。意思が強すぎる。しかも関羽は暴走した張飛とタメはれるってやっぱ、軍神やわ。しかし、劉備たちが太守になるかどうかって乱世始まったばっかりやんけ。曹操、劉備と来たからには、お次は孫権さんかな。次回から洵喬さんのこと敬意をこめて姉御と慕います。瀕死の弟さんのために各地を旅して、何度も絶望の淵に追いやられても諦めない、その心意気尊敬に値します。霊薬が天元にしかないこと、それが交換条件ってところに一抹の不安を覚えますが。。。

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旧6番隊の強襲。魎狩隊の面々からも魍魎を宿すようになるって天元って組織大丈夫か？もしくは現6番隊なら問題ないとあえて放置されていたか。どちらしろ天元という組織は管理が杜撰そうですねぇ。何にせよ小霊と丁研の溝も埋まり、丁研も過去との決着を一応は付けた形でしょうかね。丁研の己の所業を顧みて、丸太を駆け抜けすんでのところで導線の火を消したシーンは、鳥肌ものでした。着々と小霊と6番隊たちとの絆は育まれていきますね。次回も楽しみですね。

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天元は魍魎を狩るためであれば手段は選ばない組織なのでしょう。少なくとも應幾は、その考えに否定的。確かに代償はあるのかもしれませんが、情報を何も与えなければ不信感しか募らない。天元にとっては、小霊や應幾だけでなく魎狩隊ですら替えの利く道具としか思っていないのではと感じます。小霊を助けるために向かった先が周到な罠ってないわ。どんだけ鬼斬を危険視しているのか。戦闘のさなかかなりの高さから川へと落下した小霊と應幾は無事なのでしょうか。

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王道の流れだけど、熱い、熱すぎる展開でした！終始目が離せません！丁研の行動力が凄いの一言。命令を無視し処断が先だと言っていたのに最終的には協力する羅織女に心があったんやなって胸をなでおろしました。ただ、命令無視の件がなくなったわけでは無いので天元から何かしらのアクションはあるでしょうね。呪心臓から小霊を解放するために冬裳を仲間に加え、新たな旅へ！ようやっと一つにまとまった六番隊。魍魎退治に加えて小霊の呪いを解く旅が始まる！

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死霊術か。身内を使って近づくとか、えげつないことしやがりますね。鳳凰教は表の姿で、裏では不死の軍団を作ろうとしているとか怖いわ。だからこそ、死者を増やせる魍魎退治を辞め共存と言ったのでしょうね。死血病は鳳凰教が手駒を集めるためにまん延させた細菌兵器なのかもしれませんね。世の中は乱世、諸侯以外にも野心を燃やす人たちがいるとか、救いはないんですかね。。。鳳凰教の魔の手が6番隊に近づくなか、どう乗り切っていくのか、楽しみです！

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洵喬が弟に手を下す胸中は計り知れません。悲しすぎるよ。鳳凰教を結果的に壊滅させることになりましが、裏ではやっぱり女易者が暗躍していましたね。さて、今回の件で魍魎王なる存在がいることが判明。魍魎王は世のすべてを壊すことを目的としているようですが、今は力を蓄えている最中なんでしょうか。小霊の呪心臓を狙っているようですし、いずれまみえることでしょう。6番隊では手も足もでないほど強力な存在とのこと。6番隊の自力を上げる必要がありそうですね。

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冬裳が應幾を助けるための提案時のトーンがいつもより低くて怖かった。冬裳＝女易者だと思ってるんですが、次回あたりに本性現しそうですね。小霊は冬裳の提案をにべもなく呑みそう。けど、聞く限りでは現実的な案ですが、どんな危険性があるかな。小出しに瘴気を吸って中和なりなんなりしていけばいいと思うんだけど。まだ天下統一も乱世も終えてないで、應幾！

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冬裳の目的は、死んだ家族を蘇らせることだったんですね。境遇には同情してしまいますが、誰かの命を犠牲に成り立ったと知ったら、蘇った人も素直に喜べないと思います。でも、魍魎や乱世で命が軽すぎる世の中なのだから、冬裳と同じ思いの人は多くいるんでしょうね。さて、魍魎王と対峙した6番隊ですが、圧倒的な力の前に地に伏せる。そして目の前で呪心臓を引き抜かれる。次回いよいよ最終回、どんな決着が待っているのか、楽しみです！

感想

魍魎王の野望を阻止した6番隊。最後の最後に取った手段が特攻、小霊と應幾は生死不明。それまでの二転三転を繰り返す戦況は、ハラハラしました。昔の小霊であったら一人でとびかかっていきそうでしたが、隣には應幾が、だいぶ変わりましたね。しかし、魍魎王は小霊の決死の攻撃を退け逃げおおせたとのこと。まだまだ天下泰平の世は遠いようですね。三国志を基にファンタジー要素が入った今作、欲を言えば有名な武将とかもうちょっと絡んでほしかったなぁというのが本音。2期があるなら、その要素足してほしいです。