2022年1月24日 / 最終更新日時 : 2022年5月4日 zigen2020 アニメ

【アニメ】天才王子の赤字国家再生術を無料視聴できる配信サイト

王の代理となったウェインには野望があった。

それは弱小国家である祖国の価値を跳ね上げ、高く売り、さっさと隠居したいというもの。

本当にお前、家臣の皆々から信望熱いまなざしを向けられる王子なのか、とわが目を疑うが、どうやらウェインは本気らしい。

類まれなる頭脳を持ちながらも、生粋の怠け者であるウェインがどのように赤字国家を再生させていくのか、非常に楽しみなアニメ「天才王子の赤字国家再生術」を無料視聴できる配信サイト、PV映像や各話あらすじ、感想など載せています。視聴の判断材料になれば幸いです。

キャスト情報(一部抜粋) ウェイン:斉藤壮馬／ニニム:高橋李依／フラーニャ:千本木彩花／ロウェルミナ、ロワ:東山奈央／フィシュ:日笠陽子
原作 鳥羽徹
監督 玉川真人
シリーズ構成・脚本 赤尾でこ
アニメーション制作 横浜アニメーションラボ
主題歌 OP：やなぎなぎ × THE SIXTH LIE 「LEVEL」

ED：南條愛乃 「ヒトリとキミと」
公式サイト 天才王子の赤字国家再生術
Wikipedia 天才王子の赤字国家再生術Wiki

 

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あらすじ

覇権国家の脅威に晒される弱小国家・ナトラ王国。

若くして国を背負うことになった王子・ウェインは、補佐官のニニムに支えられながら、才能を活かした見事な手腕を発揮し始める。

でも、この国……めちゃくちゃ詰んでる！内政に手を入れようにも金がない。

よそから奪おうにも軍事力がない。

まともで優秀な人材は他国に流出してしまう。

「早く国売ってトンズラしてえ」ウェインの願いは、とっとと隠居して悠々自適の生活を送ること。

大国に媚を売り、国を売れば夢が叶うはず。

しかし、外交も軍事も予想外の方向へ転がってしまい……!?

知恵を機転で世界を揺るがす天才王子の弱小国家マネジメント、ここに開幕！

各話あらすじ＆感想

第1話　そうだ、国を売ってトンズラしよう

父である国王が倒れ、補佐官のニニムと共にナトラ王国を導くことになったウェイン王子。しかし、王国は経済、軍事、人材……そのどれもが行き詰まっていた。国を売って早々に隠居したいウェインは、他国に高く買ってもらうためにしぶしぶ国力を上げようとする。そんな中、隣国のマーデン王国がナトラ王国に進軍を開始。やる気のないウェインだが、武官たちの士気は高まっており……。かくして、戦端の火蓋が切られるのだった。

感想

タイトルがド直球すぎだろｗｗｗｗｗ。王子の思惑とは裏腹に物事が進んでいくのが実にいい!!!
逆侵攻をかけて最重要拠点を制圧した時のニニムと一緒に頬杖つきながら、遠い目する場面で腹筋が崩壊しました。さて、金鉱山を制圧したことによって財政難は解決しそう。このまま王子の思惑とは逆に進んで、大陸統一って流れになったらめちゃくちゃ面白そう！！！

第2話　戦場のウェイン・サレマ・アルバレスト

マーデン王国軍に大勝したナトラ王国。ウェインの思惑とは裏腹にマーデン王国に逆侵攻することになり、あっさりジラート金鉱山を占拠してしまう。マーデン王国側の猛反撃は避けられない。しかも金鉱山の資源は枯渇しかけ、占拠する意味がなかった。踏んだり蹴ったりのウェインは、金鉱山を巡る策を打ち出す。そのために必要なのは……籠城戦。ナトラ王国軍5千人とマーデン王国軍3万人の1ヶ月にわたる戦いが始まろうとしていた。

感想

ニニムとウェインの間に一体何があったんでしょうかね。ニニムを罵倒する言葉で方針を変えたのでよっぽどのことでしょう。戦い方がすげーなと感心しながら見ていたのですが、かつて帝国の士官学校にいたときに試験を総なめしていたようで。しかし、帝国ののど元に突き刺さる牙とまで言わしめるのですから、他にもやってそうですね。さて、マーデン王国との戦いは一件落着。お次は、どのような展開が待ち受けるのか、楽しみですね。

第3話　そうだ、政略結婚しよう

アースワルド帝国との同盟強化のため、帝国の皇女を迎えることになったウェイン。やってきた皇女とは、なんとウェインとニニムの士官学校時代の友人・ロワことロウェルミナだった。ロウェルミナに縁談を持ちかけられたウェインは、悪巧みのうまい彼女の真意を駆け引きの中で探ろうとする。そしてウェイン、ニニム、ロウェルミナの密談の場が用意されるのだが、ロウェルミナが切り出したのは、あまりに無謀な提案で……!?

感想

ニニムとウェインの絆は相当深いものだと伺えますね。そして新たな登場人物はかつての士官学校の級友、実は皇女殿下だったとは。しかも、持ち出した提案が帝国の帝位につくようという協力の要請。ウェインの売国して悠々自適な生活は出来なさそうですね。絶対、巻き込まれるやつやん！ロウェルミナは、ウェインを巻き込もうとすでに行動を起こしているようですが、果たしてどんな行動なのか。次回は、知略対決になりそうですね。

第4話　二人の知謀

ウェインはロウェルミナの帰国前に茶会を開催する。泥沼化する帝国の後継者争いに勝とうとするロウェルミナの本当の目的を暴いていくウェイン。その果てにあったのは、ナトラ王国とアントガダル自治領の衝突すら辞さない大がかりな計画だった。手段を選ばないロウェルミナの計画に巻きこまれてしまったウェインたち。複雑に絡み合う情勢の中で、ウェインはロウェルミナを出し抜こうとするが……思いも寄らない事態が巻き起こる。

感想

ウェインとロウェルミナ二人の知略。それを覆したのは、アントガダル次期侯爵のウルトラC。ナポレオンだったかな、兵士を4つに分類した、やる気のある無能な兵士に類するものでしたね。流石にこの2人もこの男は想定外だったでしょう。しかし、案外この流れがロウェルミナにとっては良かったのかもしれませんね。さて、次回は500VS4000。先の戦いの兵力差は6倍やったのに、今度は8倍。敵側には弱点が多々あるようですが、どうこの難事を切り抜けるのか、マジで楽しみです！

第5話　そうだ、罪を被せてみよう

不慮の事故で亡くなってしまったゲラルト。ウェインはその父であるアントガダル侯グリナッヘのもとを訪れ、話し合いによる解決を目指す。グリナッヘの反乱計画を見抜いていたウェインは、ある取り引きを持ちかけるのだが……。父親として、領主として悩んだ末に、グリナッヘは意外な選択を決断する。そんな中、会談を終えたウェインたちの行く手を阻む者がいた。さらに何者かによるグリナッヘ暗殺計画も動き出していて……!?

感想

帝国反乱計画に楔を打ったウェインとロウェルミナ。動かせる手勢300でどちらに傾いてもいいように土台を作り上げる手腕。終始目が離せませんでしたね。帝国反乱計画は西側諸国が糸を引いていたようですし、成り行きとはいえ反乱計画に横やりを入れてしまったのですから今度は西側諸国と揉めるかもしれませんね。軍はしばらく動かせないようですし、しばらくは外交戦でしょうか。もし外交戦がメインなら、めちゃくちゃ楽しみだなぁ。冷静ならナトラの一人勝ちにならないよう立ち回りそうですが、フラム人を奴隷として扱う西側諸国、地雷を踏めばウェイン容赦しなさそうですしね。

第6話　そうだ、国際会議に出よう

カバリヌ王からレベティア教の聖霊祭に招待されたウェイン。ニニムたちとカバリヌ王国を目指すが、その旅は多くの危険を孕んでいた。国境周辺にはカバリヌ王国に滅ぼされたマーデン残党軍が潜み、ナトラ王国内でも諸侯に反乱の兆しがあった。道中、ウェインは正体不明の集団に狙われ、さらに街道から外れた林の中でマーデン残党軍と遭遇。ウェインは残党軍の指導者・ヘルムート王子に面会を求めるが、名代を務めるゼノが現れ……。

感想

昨日敵は今日の友。ゼノは多分王子だよね、あと王子ではなく女王だよね、線の細さ敵に。カバリヌ王がウェインを推薦する真意が気になりますが、カルドメリアが裏で糸を引いていそう。彼女は目的のためには手段を選ばない人と見えますね。帝国で内乱を起こそうとした中心人物のようですし、要注意人物なのは間違いないですね。さらにナトラ王国では内乱の準備が着々と進んでいるんですが、内乱の兆しを知っているウェインのことですから、完全に泳がせていると思います。この盤面、どのようにひっくり返すのかめちゃくちゃ楽しみですね！

第7話　昨日の敵は今日の

ウェインの命を狙うルベール将軍とホロヌイェ、冷酷な決断を迫るカルドメリア、そして国王としての求心力を失いつつあるオルドラッセ。それぞれの思惑が渦巻く中、ゼノがウェインとオルドラッセの会談に同行したいと申し出る。解放軍が生き残る道を見つけようとするゼノの決意に、同席を許すウェイン。だが、オルドラッセとの会談は予想外の展開を見せ、ウェインが大惨事を引き起こしてしまう。

感想

会談で剣をうんたら言ってたウェインですが、やらかすだろうなぁと思ってたら大正解。追撃隊と反乱軍をぶつけるなど状況を巧みに利用して窮地を脱するのは流石。そしてやはりナトラ反乱計画で糸を引いていたのはカルドメリアでしたね。大陸動乱を狙っているようなので、今後も各所で暗躍してそうですね。そしてゼノ改めゼノヴィアはやっぱり、王女様でした。ウェインは西側諸国との緩衝地域ができたと喜んでいますが、臣従の近いを申し出てきたので、その思惑も崩れることに。ヒロインたちが一癖も二癖もあって、見てる分にはめちゃくちゃ楽しいわ。ナトラは(ウェインが望まぬ)飛躍の時代となるか！？

第8話　そうだ、私がやってみよう

アースワルド帝国の都市ミールタース。ロウェルミナたち帝位継承権を持つ4人がここに集まり、帝位を巡る皇子（こうし）会談が開催される。ロウェルミナは同盟国の要人としてウェインを式典に招待したものの、やってきたのはウェインの妹フラーニャだった。単独公務デビューに息巻くフラーニャ。しかし、さっそく彼女を利用しようとするロウェルミナと、ひと癖もふた癖もある三人の皇子たちに翻弄されてしまう。

感想

帝国の行く末を決める場所にフラーニャ王女の外交デビュー戦。ロウェルミナたちに翻弄されるフラーニャでしたが、自身の立場やウェインのために少しでも次に活かそう、学び取ろうとする姿がカッコいい。第一皇子がフラーニャに魔の手を伸ばしますが、毅然として払いのけるフラーニャさんまじかっけぇ。払いのけられるとは思ってなかったのかいかにも小心者らしく取り乱し、脅しをかける。けれど、そこにウェイン登場。ロウェルミナから取引の内容を読んでいるように、こうなることも想定内だったのでしょう。さて、ウェインはこの会談の落としどころをどこにするのか、気になりますね！

第9話　偶像少女

ディメトリオとフラーニャの婚姻は保留となるはずだった。しかし、ウェインがミールタースへやってきたことで、事態は急変。決定権を持つウェインは、妹の婚姻について決断を迫られてしまう。ロウェルミナを巻き込む大胆な作戦で、事態を収束させようとするが……。会談後、ウェインはロウェルミナから呼び出される。珍しく弱気な表情を見せ、愚痴をこぼすロウェルミナ。ウェインは皇子会談に賭けた彼女の思いを見抜く。

感想

妹のために無理をしてしまったがゆえに、保留になるはずだった結婚話が進むのはお気の毒過ぎてなんも言えない(笑)ディメトリオようなキャラ久しぶりに見ましたね。たまたま生まれが良かっただけなんですがね、君は何かを為したのかい？って転生者がいたら突っ込まれますよ。ロウェルミアもこれを機会としてウェインを巻き込もうとしますが、全力で回避しようとするウェインとの頭脳戦も面白い。さて、フラーニャが檄を飛ばし、タールミースの商人たちを脱出させ、レベティア教の陣地へと。うーむ、この先どうなるのか、楽しみ！

第10話　そうだ、バブルに乗ろう

アースワルド帝国からの解放を名目に、レベティア教の軍はミールタースへ侵攻しようとしていた。その大義名分を逆手に取り、ミールタースの民を保護させようとするウェインたち。軍を指揮するカルドメリアとグリュエールと面会したウェインは、二人にある交渉を持ちかける。そして、ロウェルミナを通じて皇子たちとの会談に臨み、騒動の黒幕を明かすのだった。その発言にバルドロッシュもマンフレッドも絶句する。

感想

欠席裁判って。最高、もっとやれ！ウェインの兄バカの一面が垣間見えた回でした。博打を行うだけのその土壌づくり、胆力、国を売国やら隠居やら言っていますが、実際にそんなことしたら国民たちからめちゃくちゃ反感買いそう。結局王族のままでいることのほうが心労やら少なそう。さて、兄バカかと言えば、ウェインが民を気にする理由にハッとさせられましたね。時の為政者の元をたどれば元は同じ、平民。何十万人もの王侯貴族候補たちが一挙手一投足見つめている。唐突にこういったセリフを言い、ギャクパートとのギャップがこのアニメの1つの魅力ですね。

第11話　詐欺だけどしらばっくれよう

デルーニオ王国の宰相シリジスから交易品の不正に関して不服を申し立てられるゼノヴィア。そこへ現れたウェインは、あれこれ理由をつけてその申し立てを突っぱねようとするのだが……。その数日後、ウェインはソルジェスト王国を訪れ、繁栄を極めた都市に目を奪われる。貿易で利益を得るどころかデルーニオ王国に対する共同戦線も視野に、完璧なプランで同盟関係を結ぼうとするが、グリュエールのもてなしに骨抜きにされてしまう。

感想

グリュエールのもてなしでウェインが骨抜きになるとか、体形に似合わず、策士ですわ、グリュエール王。ちょいやくなのかくぎゅうが起用ってマ！？ウェインを好敵手を認めたグリュエールは、ナトラに先手を打った。盤面をひっくり返すようですが、さて、どのようにひっくり返していくのか。ナトラの臣下となったゼノヴィアの動きも気になりますね。しかし、大陸動乱の中心にいるのが隠居を目論むウェインになるとは(笑)

第12話　そうだ、やっぱり国を売ってトンズラしよう

グリュエールの策に翻弄されるウェインはデルーニオ王国との和睦を目指し、ゼノヴィアとともにシリジスとの会談に臨む。ゼノヴィアは不幸なすれ違いであると強調するが、想像以上にデルーニオ王国とソルジェスト王国の関係は強固であった。その関係を突き崩すために大きな賭けに出るゼノヴィア。そして、ウェインはシリジスにある提案を持ちかける。それは、ナトラ王国を売国する以上に荒唐無稽な作戦で……!?

感想

堂々の最終回、めちゃくちゃ面白かった！売国以上の策を弄するとか、今回の戦争を描いた人物の目的を知っているからこそ打てた手でしょう。最後最後でグリュエール王が自らの命を引き合いにウェインの欲望を知った時、残念ながら音声はなかったんですよね。売国して隠居の割には長かったんですよね、セリフ。もしかしてウェインの目的って。。。さて、バブルもはじけ、昔の生活に戻ったウェイン。この動乱をどう生き抜いていくのか、2期早く来ないかなぁ！

 

PV映像・口コミ

実際の作画や作品の雰囲気がどんな感じなのか、PV映像と視聴者の口コミをまとめました！

PV映像

口コミ

https://twitter.com/sweethome52511/status/1482581276142219265?s=20

概ね好評のようですね！

若干、迫力などに掛けるなどの意見がありましたが、そこはウェインの裏腹と違って進むストーリーや、ギャグでラストまで乗り切ってほしいです！

あとヒロインのニニムが超絶可愛いですよ！

ぜひ、あなたの目で確認してみてください。

ウェインの願望は叶うのか、大陸の動乱の兆しが見える大陸内の弱小国家ナトラの行く末、一風変わった戦記もの【アニメ】天才王子の赤字国家再生術は、以下の配信サイトで視聴が可能です。

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