【アニメ】ルパン三世 PART6を無料視聴できる配信サイト

ルパン三世アニメ化50周年記念作品!

本作ではルパン三世とシャーロックホームズがぶつかる本格派なミステリーが見どころだ!

そんなアニメ「ルパン三世PART6」を無料視聴できる配信サイト、PV映像や各話あらすじ、感想なども載せています。視聴の判断材料になれば幸いです。

キャスト情報(一部抜粋) ルパン三世:栗田貫一/次元大介:大塚明夫/石川五ェ門:浪川大輔/峰不二子:沢城みゆき/銭形警部:山寺宏一
原作 モンキー・パンチ
監督 菅沼栄治
シリーズ構成・脚本 大倉崇裕
アニメーション制作 トムス・エンタテインメント
主題歌 OP:LUPIN THE THIRD:PART 6
ED:MILK TEA
公式サイト ルパン三世 PART6
Wikipedia ルパン三世 PART6Wiki

ルパン三世 PART6が視聴可能な配信サイト

【ルパン三世 PART6】を1話から見直したい、見逃してしまった!という方には、動画配信サービスの無料期間を利用することで、今すぐ【ルパン三世 PART6】を無料視聴することができます。

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あらすじ

その男の名はルパン三世。怪盗アルセーヌ・ルパンを祖父に持つ大泥棒。
宝石、美術品、隠された財宝、不老不死の秘密、
はては可憐な少女の心まで、彼に盗めぬものは何ひとつない。

相棒は凄腕ガンマンの次元大介。
そして、居合抜きの達人・石川五ェ門。
類まれな美貌と頭脳を持つ魔性の女・峰不二子。
執念で地の果てまでルパンを追い続ける銭形警部。

そんな個性豊かな面々とルパンが繰り広げる、ハードボイルドで、
スリリングで、コミカルで、エキセントリックな物語――。
モンキー・パンチが生み出したコミック『ルパン三世』は、
それぞれの時代の空気を取り込みながらアニメーションで展開され、
世界中のファンを虜にしてきた。

そして2021年。アニメ化50周年を迎える今、ルパンがまた、動き出す!

新作アニメーション『ルパン三世 PART6』は、ルパンを紐解く2つのキーワードでストーリーを展開。
1クール目は、〈ミステリー〉!王道かつ斬新な、謎多き物語が幕を開ける。

そのシリーズ構成を務めるのは、映像化作品多数の推理小説家であり
アニメ・特撮の脚本も手がける、大倉崇裕。
そして各話脚本にはゲストとして、辻真先、芦辺拓、樋口明雄、湊かなえ、押井守が参加。
小説界・アニメ界を賑わす、豪華な顔ぶれが名を連ねる。

エメラルドグリーンの背広に身を包んだルパンが繰り広げる、新世界のための〈原点回帰〉――
クール&ミステリアスな冒険を見逃すな!!

各話あらすじ&感想

#0 EPISODE 0 ―時代― 

「とうとう俺も潮時かもしれねぇな」――監獄の中で、次元大介はめずらしく人生について考えていた。味気ないドローンによる追跡や、機能性だけを追求した玩具みたいな銃、現代の最先端技術にあぐらをかいた警官たち……ロマンの欠片もない、つまらない時代――そう嘆く次元は、泥棒稼業から足を洗い、ルパンたちと別れる決心をする。

感想

ルパン三世PART6始まりました!ルパンのアニメでドローンが見れるとは、タイトル名にあるように「時代」を感じますね。五ェ門は、次元が足を洗うことに対して何か手を打つようルパンに言いますが、ルパンはこれまでの次元との関係性を持ちだして暗に手は打たないと言います。これがまたカッコいんですよ!月並みですが「相棒」って感じです。1クール目のキーワードは、ミステリー。これからどんなミステリーが待ち構え、ルパンは解き明かしていくのか楽しみです!

#1 シャーロック・ホームズ登場

英国・ロンドン。初老の男、フォークナー卿の仕事場に飾られた一枚の「絵」――それは、「レイブン」と呼ばれる組織の隠し財宝に繋がっていた。ルパンにとっては、十年も前から狙っている因縁の宝。スコットランドヤードやMI6の妨害をかわしながら絵を盗み去るが、逃走劇のドサクサで絵は半分に破れてしまう。そして事態は、ロンドンに眠る名探偵――シャーロック・ホームズを呼び覚ますこととなる。

感想

シャーロック・ホームズの登場回!逃げ回るルパンを見かけた反応から面識があるようで?泥棒と探偵という肩書がある以上、いい思い出ではないのは確かかもしれませんね。そしてホームズの娘さんなのかリリーともどうやらルパンに見覚えがある様子。一体、ルパンとホームズとの間に何があったのか?リリーとの関係は面白くなってきました!

#2 探偵と悪党

ルパンの姿を見て、気絶してしまうリリー。ホームズは怒りをあらわにし、ルパンを見つけ出すと語気を荒げる。一方アジトに集ったルパンたちは、手に入れた絵の分析中。レイブンは、第二次世界大戦後、英国政府を影から操ってきたとされる秘密組織――メンバー等はすべて謎に包まれ、その実態は雲を掴むよう。レイブンの謎は、ルパンとホームズの因縁にも関係している様子で……?

感想

本気のホームズさんすげぇ。ルパン達のアジトを突き止めただけでなく出迎えた五ェ門と次元を振り切りばかりか隙あらば反撃。ホームズ行動はルパン達をロンドンから一時退かせるという選択を取らせるほど。ホームズが探偵業を引退した裏には助手のワトソンの死が関係しており、そこにはルパンも関わっているようで。リリーはワトソンの娘さんで、父親の死の側にルパンがいる様子を思い出す。ルパンとホームズの因縁とは一体。

#3 大陸横断鉄道(嘘)の冒険

マーキス侯爵は鉄道マニア。ご自慢の品は、リバプール&マンチェスター鉄道が催した、伝説的な試乗会の切符。そしてもう一つの自慢は――広大な庭に築き上げた、こだわりの庭園鉄道! ルパン一味は切符を狙って、その庭園で開かれるパーティーに潜り込む。美女に目がない二人の少年・リーとダネイも、不二子を追ってパーティーへ……。線路をドタバタ駆け巡る、インチキだらけの冒険譚!

感想

ロンドンを離れたルパン一味は希少な切符を狙うが、切符を狙う第三勢力の介入で不二子が生死の危機に瀕します。首チョンパか丸坊主のどちらか選べって言われるんだけど峰不二子にその二択はどっちも嫌だろ(笑)しかし、なんだかんだ言いながら不二子が選んだのは仲間を信じるという選択。次元の跳弾で列車の進行方向を切り替えるレバーを撃ち抜いたのはまさに神業!最後に不二子のメイド姿の破壊力はやばい。

#4 ダイナーの殺し屋たち

ある日の夕方。寂れたダイナーのドアを開けて、二人の男が入ってきた。カウンターに座る彼らに、「何にします?」と問うウェイトレス。二人の男はメニューを眺め、しけた料理を注文する。――ダイナーには、先客が六人。全員男で、皆、殺し屋。ウェイトレスに絡みながら料理をむさぼる二人の男に、ただならぬ視線を向けていた……。

感想

とある本を巡って複数の殺し屋が一堂に会する。穏便に行こうぜと声を掛けるが余程報酬がいいのか腕がいいのか交渉は決裂。場所はものの見事に破壊しつくされルパン達以外の殺し屋は。。。暗号文書の中身は、世間を揺るがすスキャンダルが記されているものらしい。内容を知らなかったとは言え、小銭稼ぎでその本を売りさばいて命の危機になるとは、割に合わなすぎですね(汗

#5 帝都は泥棒の夢を見る 前篇

「一体これはどうなってんだ!?」なぜかルパンが降り立ったのは、昭和初期の帝都東京。そこでルパンは、銭形そっくりの警部・波越に追い回される。ルパンを救ったのは、これまた不二子そっくりの女盗賊・黒蜥蜴。彼らは皆一様に、ルパンのことを「黄金仮面」と呼ぶのだった……。幻のような異世界で、ルパンは果たして何を盗む!?

感想

おお!?ルパンがヘンテコな仮面付けて登場。しかも銭形警部や次元、峰不二子と瓜二つの人物たちが登場するものの誰もルパンのことは知らない様子。マジで、タイムスリップしたの?それでもルパンはぶれない。この異世界でもとある秘宝を盗み出すことに。果たしてこの異世界は何なのか、なぜルパンだけがこの世界にいるのか、次週が楽しみです!

#6 帝都は泥棒の夢を見る 後篇

五ェ門を名乗る用心棒に驚愕するルパン。その斬撃をかわしつつ、からくり時計の展示室へと急ぐ。が、現場では大道寺がサラントヤに銃を向け、時計の鍵を奪おうと迫っていた。警報が鳴り、押し寄せる警察。大道寺の策動により、さらなる危機に陥る瑠璃子とサラントヤ……。そして騒ぎを聞きつけた明智は、静かに推理を働かせる。――夢とうつつの大騒動、ここに決着。

感想

ルパンがいた世界は次世代型のバーチャル空間だったようですね。そのバーチャル空間の生みの親は、かつて抱いた淡い恋心を忘れられないからこそ作ったのかもしれないなと思うと何とも言えない気持ちになります。ルパンが現実世界に戻る時、製作者の声が聞こえたとき、意識だけはこの世界にあるのか(なんて茅場さん?)と別の妄想を頂きました。そして再び舞台はロンドンへ――。ホームズとの因縁、レイブンのお宝。どんな話しになるのか楽しみです!

#7 語られざる事件

あれから、ホームズの様子は変わった。復活したホームズは、ここ数年の未解決事件を片っ端から解決し、ロンドンの裏社会は震撼。リリーは、そんな鬼気迫るホームズの様子に、一抹の寂しさを覚えていた。――そんな中、ルパンの耳に、ある男の情報が飛び込んでくる。男を追って再びロンドンへ入ったルパン。そこには、ルパン逮捕に燃える銭形が待ち構えていた。

感想

ロンドンへと舞い戻ったルパンでしたが何やらロンドンでも教授と呼ばれる人物が暗躍し始めているようでした。10年前のルパンとホームズの因縁も語られ、ホームズもリリーの今後のことを考え、守ることだけをし続けた日々から脱却する様子。ルパンとホームズの1つの決着なのでしょうか。まぁお互いに仕事の邪魔にならなければぶつかり合うことも早々ないでしょう。次回は教授と呼ばれる人物とルパン達がぶつかり合うのでしょうか。楽しみです!

#8 ラスト・ブレット

時は遡り、三年前。スコットランドの寄宿学校に通う少年・ケニーは、クラスメイトのリリーに対して、仄かな恋心を抱いていた。だがある日、美術館での課外学習の最中、リリーが何者かに連れ去られそうになる事件が発生する。そこでケニーは、リリーを陰から守る不思議な男と出会うのだった。――リリーの身を案じたホームズは、彼女を学校から引き取る決意をする。

感想

ケニーの修羅場をくぐった後の顔の豹変ぶりが、いい。最後の不敵な笑みにはゾクッと来ましたよ。3年後のケニーどうなっているのかな、すごく興味がありますね。また登場するんじゃないかなぁ。しかも美味しいところを持っていきそう!レイブンはかなり前からリリーを狙っていたようですが、裏ではルパンたちが密かにリリーを警護していたんですね。早くリリーが過去と向き合い、前へ進めるような日常になってほしいものですね。

#9 漆黒のダイヤモンド

ロンドンの地下で開かれた闇オークション。出品されたのは、百年前に大西洋で大暴れし、ブラジルの監獄で処刑された「海賊王ジーク」の秘宝。だがルパンの狙いは、その中にぽつんと紛れた、古びたこけしにあった。会場に乱入する警察。ルパンはそのドサクサで、こけしの中に秘められていた地図を入手する。それは、未発見のジークの宝、「漆黒のダイヤモンド」の在処を示すもので……。

感想

ルパンと不二子を出し抜きお宝の場所まで案内させるとは、シェリーさんすげぇな!最後の最後にはルパンもその意図に気づいたようですけど。今回のお宝は歳月を感じさせるものですね。今ではありふれたものでも、当時は物凄く貴重なものなのでお宝には違いないですね。そしてそのお宝にまつわる悲恋と遠く離れた妹を想う話が詰め込まれてて、30分とは思えない満足感でした。次元にはとりあえず、お疲れ様と言いたい(笑)

#10 ダーウィンの鳥

「あの”鳥”が美しいのは、あれが真贋のあわいを飛ぶ鳥だからです」――依頼人は、不二子にそう語った。ターゲットは、大英自然史博物館に眠る「始祖鳥化石」。生物の進化の過程を克明に表すその化石には、真価を揺るがす「いわく」があった……。聞けば聞くほど依頼に漂う、なんともいえない空虚な香り。不二子に協力を請われたルパンも、その怪しさに眉をひそめる。

感想

怖い怖い怖い!!!終始不気味な空気が醸し出されて、怖かった!いわくつきの化石は、かつて天井の世界より追放されし神様。その回収に赴いたのも別の神様だったのかもしれない。ありそうなありえそうなお話でしたね。さらわぬ神に祟りなしの一言です。ルパンの危機感知能力が凄いの一言。おそらくそういった第六感がなければ長年泥棒稼業も続けられなかったのかもしれませんね。そろそろロンドン戻って?

#11 真実とワタリガラス

ロンドン市街で、あるデベロッパーが殺された。ホームズは、事件をレイブン絡みであると見て捜査。リリーも、ベイカー街のご近所さんを従えて、情報収集の手助けをする。一方、レイブンの財宝へと近づくために、ルパンもまた推理を展開。事件は、殺されたフォークナー卿へと繋がっていた。フォークナーが守っていた重大な秘密……「絵」が揃えば、それが解明出来るかもしれない。

感想

ホームズさん、リリーの記憶を取り戻すため(前に進ませるため)とは言え荒療治すぎでは?ただ、リリーもホームズの意図をくみ取り前へ進む決意を固めたようですけどね。出勤時間と部屋のいわくから答えを導いたものの、それが爆弾の起動シーケンスって素直に道を押してくれよ。銭形警部だけは爆発の難事からまぬかれたようですが、ルパン、ホームズ、リリーの安否は不明。3人は爆発から逃れてそうですけど、どうやって逃れたんだろう。ルパンだけではなくレイヴンを追っていた人たちも再びロンドンに集まりつつあります。さて、このミリステーもいよいよ終盤戦に突入!

#12 英国の亡霊

爆発炎上するフォークナービル。それは殺されたフォークナーに、自身も把握していなかった「真の役割」があったことを意味する。そしてその事実は、レイブンという組織の構造が、あまりにも複雑であることを物語っていた……。白紙に戻ってしまった推理。しかしホームズは、前へ進むために頭脳を働かせる。ルパンもまた、果たすべき目的のため、真実へと歩みを進める――

感想

レストレード警部がすべての黒幕だったとは。驚愕過ぎて言葉失いました。リリーと何気なく接していた裏では、いつ記憶を取り戻すかと怯えながら生活していたに違いありません。そんな生活を10年、しかもレイヴンの使命がすでに形骸化したものだと知ったら、正気を失うのには十分です。それでも親交のあったワトソンの娘リリーへの贖罪として自らの命を絶ちました。ホームズもリリーも前へ進めるようになったものの、なんとも言えない幕引きです。さて、これでお話は終わりかと思いきや、ロンドンで暗躍している教授ことモリアーティが登場。まだまだ、ミリステーは続きそうです。

#13 過去からの招待状

ニューヨークに構えられたアジト。次元の手料理を食べながら退屈を憂うルパンのもとに、不二子があるオークションの話題を持ち掛ける。世界各地の秘宝が一度に出品されるという、異様な競売――当然、興味を持つルパンだったが、出品リストにあった宝石の記載を見て目つきが変わる。出自も謂れも『unknown』とされたその宝は、かつて幼少のルパンが住んでいた屋敷から盗み出されたものだった。

感想

かつてルパンの母親が盗んだお宝を巡ってまたミステリー。盗んだ張本人はすでに故人のようですが、クローンかよと思うような赤髪の女性がお宝を強奪。その赤髪の女性はルパンの母親の名前を知っており、まさに謎が謎を呼んでいる状況。赤髪の盗賊団は一体どんな組織なんでしょうか。街中でバズーカぶっぱなす連中なので、目的のためには手段を選ばない相手なのは間違いないですが。さて、このミステリーはどのような結末がまっているのか、楽しみですね!

#14 蜃気楼の女たち

女の名は、メルセデス。強盗グループ『エルヴィラ』を率い、各地を騒がせている女盗賊だ。入院したマティアの無事を確認したルパンは、メルセデスを追ってメキシコへと足を運ぶ。その道中、一味に語られるルパンの過去――メルセデスが口にした「トモエ」という女のこと。そして彼女にまつわる、不可解な「謎」のこと……。ルパンは真実を探るため、メルセデスとの勝負に向かう。

感想

強盗団が装甲車複数台つれて銀行強盗とか戦争だろ、もうwwwww。同じ師から教えを請うたもの同士の対決には両極端すぎませんかね?さて、幼少期にルパンに教育を施し、教え子はみな子供だからこそ、母親だったのですね。メルセデスの存在でトモエは存命であることが伺えますが、PART6でトモエとの対面(対決?)も描かれるのでしょうか。次回は、次元の過去のお話。もしかしてその次は、五右エ門や不二子回だったり?

#15 祝福の鐘に響けよ、銃声

フランスの名門貴族・フェルナン伯爵の結婚。ルパンは、結婚式で花嫁に贈られるという伝統の宝石「マルセイユの涙」に狙いをつける。しかし花嫁の姿を見た次元には、いつもと違う表情が浮かんでいた。伯爵の結婚相手は、貴族の出身ではない一介の町医者・ミレーヌ。聖女のような優しさを持った彼女は、次元にとっても忘れられない存在で……。

感想

なんなん、カッコいいという言葉しか出てこない(語彙力消失)。できるかどうかで悩んでいる奴は、みんな棺桶にいった、このセリフが一番心に残りましたね。これって色んなことにも言えることですね。それよりも驚きなのがルパンをおびき寄せた黒幕はミレーヌ本人ということ。どういうことと思いましたが、人を想う気持ちの強さを見た気がしました。マルセイユの涙を海に間髪入れず投げ入れる次元に、生き方を貫き通すという意思を感じました。あんなぶれない生き方したいっす。次回、五右エ門さん、モデルデビュー!?

#16 サムライ・コレクション

独創的なセンスで世界中を熱狂させるカリスマデザイナー・ギャビー。5年ぶりとなる新作ファッションショーで、なんと五ェ門がミューズに選ばれた!? 剣士としての飢えた目が琴線に触れたのだというギャビー。ファッションの世界でも武士道を貫く五ェ門は、慣れないモデル修行にも真剣に向き合っていき……? サムライとデザイナー。二人の道が、今交差する。

感想

何か1つのことを目指すことにゴールはない、終着点かと思いきやその先がある。その堂々巡りで思い悩むギャビーとひたすらに進み続ける五ェ門との対比を見せたいのかなぁ。もがきながらでも探求し続ければ、必ず答えを得ることができるというメッセージを描いていたのかもしれません。五ェ門のすべてのことは修行に通ずるというセリフがありましたが、今やっていることがいつか何かの役に立つということも言っているのかなと。分からんけど(笑)。

#17 0.1秒に懸けろ 

『Lシステム』――それは、ICPO出身の天才エンジニア・リンファが作り上げた最強の警備システム。彼女はその真価を世間に証明するため、ルパンにあるゲームを提案する。舞台は、彼女がCEOを務めるワンティック・セキュリティーズ本社タワー。ルパンを阻むのは、何重にも張り巡らされた異常な量のセキュリティ! 前代未聞の不敵な挑戦に、ルパンは一体どう立ち向かう!?

感想

リンファが病気です、ほんとにありがとうございました。ルパンが何も言わずに去ったらメンヘラ間違いなしでしたね。大体的に宣伝して負けたので会社がその後どうなるかは考えたくないですけど(笑)できるかできないかギリギリの勝負。確かにできることをやり続けても成長って見込めないですよね。チャレンジの大切さをメッセージにされているような気がしますけど、題材が窃盗ということに目を瞑れば。リンファさん、今後も出てくれないかなぁ。

#18  フェイクが嘘を呼ぶ 前篇

オークション騒動以来のニューヨーク。退院したマティアと再会したルパンは、彼女が花屋を離れることにしたと知る。一抹の寂しさを感じつつ、ふと目にした新聞から「トモエ」の情報を入手――コトルニカ共和国の女性議員・ヘイゼルが、かつてトモエから教育を受けていたというのだ。トモエの生存を確かめるため、コトルニカに飛ぶルパン。しかしそこにはなんと、偶然旅行中のマティアがいた。

感想

待って、とっちゃん逮捕されたんだけど、どうなるの?ルパンはトモエを追ってコトルニカに来たものの、そこにはマティアもいた。マティアと出会ったのは、トモエを知ることになったお宝を巡った騒動の中でしたね。そしてトモエには実子がいるということを鑑みると。トモエの実子=マティアなのか?ヘイゼルを襲った犯人はまさか。。。タイトルにあるフェイクと嘘のことも今のところさっぱり。次回、どう回収されていくのか、めちゃくちゃ楽しみです!

#19  フェイクが嘘を呼ぶ 後篇

ヘイゼル殺害容疑で囚われた銭形。二党の対立は、コトルニカに疑惑と動揺を広める。ヘイゼルとの約束のため手を出さないルパン。銭形を救うのは、八咫烏とアリアンナの役目だ。――地元警察の妨害を受けながら捜査に奔走する二人。ディープフェイク事件が起こす「謎」の連鎖……。真実の裏に隠された、もう一つの深い嘘とは?

感想

銭形警部が八咫烏とアリアンナの成長を見る機会にするとか肝座り過ぎでしょ。しかも怪我のことまでお見通しとかかっこよすぎる。家庭教師トモエの影、まさかアリアンナもトモエの教え子だったとは。ヘイゼル殺害はマティアによる犯行のようだが、マティアはなぜヘイゼルを殺害したのでしょう。アリアンナがルパン三世に託したレコーダーには一体なにが録音されているのか、アリアンナの安否も気がかりですがこちらも気になりますねぇ。現在もトモエが行方しれずなら、また新しい教え子が現れそうですねぇ。

#20 二人の悪女

不二子の目の前に現れた、屈託のない輝く笑顔。彼女の名はアメリア――かつて不二子と組んで、共に盗みを働いた女。天性の愛嬌で人の懐に入り込む天才だが、作戦の詰めが甘いことが不二子の不興を招き、関係は長くは続かなかった……。そのアメリアが持ち掛ける、新たな誘い。不二子は溜息をつきながら車を飛ばす。真逆な性格を持つ、二人の泥棒のドライブが始まった。

感想

かつて人身売買したアメリアに打たれる。因果応報とはまさにこのことですね。アメリアと不二子、真逆な性格だからこそ一時期組んだのかもしれませんね。母親に人殺しをさせないととっさに動く不二子も何だかんだいいつつアメリアを想っているのでしょうね。人たらしのアメリアを射抜いた男性っていったい誰なんでしょうねぇ。ルパンに呟いた言葉から察するに、もしかしたら今生の別れをしているかもしれません。

#21 うたかたの島へようこそ

穏やかな時が流れる島・ミトン。橋の故障で島に閉じ込められたルパンたちは、思いがけない休暇を過ごすことになる。暇をもてあそぶルパン一味の佇まいに、カフェで働く娘・ムルーは興味津々。夢見がちな彼女は、スケッチブックを片手に、ルパンたちの関係を勝手に妄想し始めた。そんな中、不二子は島に古くから伝わる人魚の伝説を聞きつけて……?

感想

ほのぼの回。ムルーの妄想に合わせてルパン達がセリフを言うんですが、普段とは違った形なのでめちゃくちゃお腹痛かった(笑)愛とは何であるのか、途中、そんな哲学じみた問答がありましたが、ルパンにはすでに答えを持っているようで、不二子を想うのもそれが1つの要因なのかなと思いました。ムルーもルパンも真実の愛を手に入れてほしいものです。

#22 私のママの記録

フィン・クラーク。極北の国・レヴォンランドへホームステイにやって来た、15歳の少女。彼女が知りたいのは、ママのこと。そして、顔も知らないパパのこと。「私のパパは誰? 16歳のママはなぜこの国で亡くなったの?」――雪に埋もれた家から、フィンは母親の記録を掘り起こしていく……。一方ルパンもまた、ネット上に転がるあらゆる記録を頼りに、何かを探し続けていた。

感想

トモエが教育を授けた種子は世界中にどれだけ散らばっているんでしょうか。マティアもトモエの足取りを追っているようですが、ルパンとはニアミス。そして!今回ルパンと勝負したリンファが再登場!個人的に嬉しい。ラストは銭形と鉢合わせする形になりましたが、この後続くのかな。トモエとの関係、PART6では大きなテーマの1つですが、どのような結末のになるのか、楽しみですね!

#23 愛しの魔女の記憶

レヴォンランドで銭形と鉢合わせたルパン。銭形は、自分がマティアを追ってここへ来たこと、アリアンナがマティアに襲われたことを語る。衝撃的な事実を受け入れられず、困惑するルパン。だが、銭形が携えたアリアンナのボイスレコーダー……その録音を聞いた瞬間、ルパンの脳裏に浮かぶ、いくつもの言葉たち。それらはルパンの記憶を揺さぶる、美しい思い出の断片だった。

感想

トモエさん一気に老け過ぎでは。トモエの目的とマティアの目的が判明した回でしたが、トモエの形容しがたい執念と言えばいいんでしょうか、言葉がでない。今まで登場した女性にトモエは関わっていたんですね!世界中の女性に一節一節ということは、世界中に数百いるのかもしれない。壮大すぎて、もう。しかし、その裏ではマティアのように望まぬ人生を送らされた人たちの存在がある。マティアはそれを唐突に思い出したことで、トモエを追っていたんですね。次回は重傷を負ったルパンとマティアの戦い、どんなふうに絵が描かれるのか楽しみです!

#24 悪党が愛すもの

「狙った獲物は、必ず殺す」トモエのもとへ戻ったルパンに、暗殺者としての牙を剥くマティア。その眼差しには、自らの人生を呪う苦悩の色が映っていた。応戦するルパンだが――二人の対峙に割り込む、一発の銃弾。次元、五ェ門、不二子がそこに立っていた。「天下の大泥棒が聞いて呆れるわ。自分の意識を盗まれるなんて」――不敵に笑うルパンは、盗まれた「ルーツ」を取り戻せるのか?

感想

全ての終止符を打ったルパン。マティアには幸せになってほしいものですね。ルパンは意識を持っていかれそうになるものの、仲間たちの存在がトモエの洗脳をかき消す手助けになるとは、熱い!その理由がまたいいんですよね。結局のところ、ルパンに何かをさせたいというのではなく、ただただ手に入れたかっただけだったんでしょう。いやぁモリアーティ教授の犯罪計画という伏線が張られたままPART6は幕を閉じました。PART7の制作が決まったら、ぜひこの犯罪計画をメインにしたものが見たいですね!ルパンPART6、楽しかった!

 

PV映像・口コミ

実際の作画や作品の雰囲気、視聴者の口コミをまとめました!

PV映像

口コミ

実際にルパン三世PART6を見られた方々の一部の意見です!

批判的なツイートは見かけられませんでした。

私自身も毎週楽しみに視聴しています!

ルパン三世アニメ化50周年記念作品、是非、その世界観をご堪能ください!!!

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