無料動画サイトではなく有料動画サイトをおすすめする理由

何故無料配信サイトではなく 有料配信サイトがおすすめなのか

どうもじげんです。

今回はなぜ無料動画サイトではなく有料動画サイトをおすすめしているのかを解説します。

結論から先に言いますと、セキュリティリスクを減らすためです。

本記事は無料動画サイトの危険性、有料動画配信サービスメリット・デメリット、最後におすすめの動画配信サービスを紹介しています。



そもそも無料配信サイトって?

「AniTube.biz」「AniDL」などなど無料でアニメを視聴することができるので利用されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

これらのサイトは海賊サイトとも呼ばれています。

海賊サイトとは、マンガやアニメなどのコンテンツが権利者の承諾なく違法にアッ プロードされているサイトのことです。

海賊サイトを利用してアニメを視聴するということは、本来であれば著作権者に行くはずだった報酬が発生しないことになります。

この本来著作権者に行くはずだった報酬は、さらなる作品作り、後進の育成などに充てることもできるものです。

「タダだから」と言って海賊サイトを利用してアニメなどをタダ見することは、著作権者たちの次回の作品作りの妨げや、正規サービスを提供している運営を閉鎖させるなどの要因であるということを覚えておいてください。

海賊サイトの危険性

さて、なぜ海賊サイトのようなものが存在するのかを解説します。

結論から言うと、「タダ見」させることをよってユーザを集めウィルスを仕込むからです。

一例ですが、個人情報を知らぬ間に抜き取られ悪用させられる、いきなり金銭を要求する画面が表示される、視聴端末に深刻なダメージを与えられるなど様々です。

人気作が無料で見放題だと喜ぶユーザをしり目に悪意ある人が笑顔で手ぐすねを引いて待っているのです。

本来であれば有料であるものを無料で見れるのには、ちゃんとした理由があるんですよ。

まさに只より高い物はないですね。

いやいや、今まで海賊サイトで視聴してきたけど、そんなこと一度も遭ったことないよという方もいらっしゃると思います。

しかし勘違いしないでほしいのですが、そのことが将来も安全であるという保障にはなりえません。

また海賊サイトは性質上、無くなりにくいものですが、いつ無くなってもおかしくないという認識を持っておくべきです。

「漫画村」という海賊サイトのことをご存じでしょうか。

著作権者に許可なく有名なマンガを誰でもダウンロードできる状態でしたが、著作権者が刑事告訴し、サイトは閉鎖。

運営者たちも逮捕されています。

さらに2021年1月から著作権法改正も施行され、海賊サイトへの取り締まりは一層強化され始めています。

【2021年1月施行】著作権法改正とは?改正点を解説!(新旧対照表つき)

有料配信サイトのメリット・デメリット

海賊サイトの危険性についてご理解いただけたと思います。

ここでは有料配信サイトのメリット・デメリットについてご紹介します。

動画配信サービスのメリット

無料トライアル期間がある

有料配信サイトでは特定期間中に解約すれば料金が発生しない、いわゆるお試し期間を設けています。

サービスを実際に利用してみて、自分のスタイルに合っていると思ったら継続するのもよし、合わないなと思ったら解約して別のサービスを利用しましょう。

お試し期間は各サービスによって異なるのでしっかりと確認して利用しましょうね。

マルチデバイス対応

動画配信サービスは、スマホ・パソコンなどマルチデバイスに対応しているところがほとんどです。

そのためちょっとした時間、通勤通学中、休憩中などにスマホからいつでも好きな作品を視聴することができます。

デバイスを変えれば見たい場所で見れるようになるのもいい点ですね。

個人的にはスマホを持っていればちょっとしたスキマ時間に好きな作品の世界に没頭できるようになるというのが嬉しいですね。

嬉しい定額見放題サービス

有料配信サービスは月に一定の金額を支払うことで、アニメ、ドラマ、映画を始めとして漫画や雑誌まで見放題サービスであることが多いです。

月額料金も各サービスによってまばらです。

例えばdアニメストアであれば月額440円(税込み)、U-NEXTであれば月額2189円(税込み)。

しかしU-NEXTは月に1200円分のポイントを付与されますので、実質的には月額1000円程度とみることができます。

料金が高いからいいサービスとは一概に言えません。

各配信サービスによって強み・弱みなどがありますので、しっかりと吟味したうえで利用をしましょう。



動画配信サービスのデメリット

いくつ見ようともお値段は一緒

極端な話をすれば、契約してからその月に1話でも視聴しなかった、サイトにログインすらしなかったとしてもお値段はかかるという点でしょう。

そのためあまり時間を取れないなど視聴時間を確保が難しい人は、見れる時間を自分でコントロールしてTSUTAYAなどのレンタルして見るのがトータル的に経済的かもしれませんね。

通信料がかかる

動画配信サービスの利用規約等にも注意書きがありますが、主にスマホで視聴するのであれば定額プランや使い放題プランでないと通信料が凄まじいことになります。

スマホで視聴する場合は、自身の契約しているプランを確認してからのほうがいいでしょう。

おすすめ動画配信サービス一覧

U-NEXT(ユーネクスト)

U-NEXTは月額2189円(税込み)と他の動画配信サービスと比べて高い印象を受けると思います。

これには理由があってU-NEXTは動画配信サービスの中に「漫画・書籍読み放題」も含まれている点です。

U-NEXTで覚えてほしいのが、次の3点です。

・会員登録してもすべての作品が見放題になるわけではない(勘違いしやすい)

・別途料金を支払ってレンタル料を支払ってみることができる(PPV(ペイ・パー・ビュー))作品がある

・PPV作品を購入するのに使用するのが毎月付与される1200円分のポイント

映画もドラマも小説も雑誌もアニメと非常に豊富なコンテンツがあり、無料トライアルでもPPV作品を購入するのに必要な600ポイントが付与されますので、無料トライアル期間中に解約すれば料金は一切かからないので、まずはお試しで登録し料金に見合った価値があるかを是非ご自身で確かめてみてはいかがでしょうか。

U-NEXT(ユーネクスト)

月額料金(税込み) 2189円
見放題コンテンツ数 21万本以上
無料トライアル期間 31日間
その他 漫画・ラノベ・書籍も楽しめる

※コンテンツ数はレンタル品を含む

dアニメストア


アニメのみを見たいという人であればdアニメストアを強くおすすめします。

理由は業界No1を謡うに恥じない圧倒的なアニメ配信数(4200本以上)を誇っており、最新アニメから昔懐かしアニメ、アニソン、舞台などが月額たったの440円(税込み)という安さで見放題(一部有料作品あり)であることです。

アニメに特化したというシンプルで分かりやすく、月額も440円なので1クールに1~2作品を見るという方であっても全然登録してもお釣りがくるレベルでしょう。

アニメ好きなら登録しておいて損はないと言い切れる動画配信サービスです。

是非無料トライアル期間を利用してdアニメストアの魅力を堪能してください!

dアニメストア

月額料金(税込み) 440円
見放題コンテンツ数 4200本以上
無料トライアル期間 31日間

※コンテンツ数はレンタル品を含む

まとめ

海賊サイトは悪意ある人が撒き餌として作成していることを念頭に置いてください。

正規の動画配信サイトではアニメを視聴するだけでなく+αのサービスも展開しています。

アニメなどのサブカルチャーは日々更新され飽きるということはほぼほぼないでしょう。

また日々のストレスの発散、感動や非日常を味わうことできますし、同じ趣味仲間がいれば話題を共有することができるます。

極端な表現になりますが、こういったことは日々の生活をより良くするための潤滑油になると私個人は思っています。

セキュリティリスクの回避と将来のアニメ作品のための投資と思って、海賊サイトではなく、正規の動画配信サービスを利用してサブカルチャーを楽しみましょう。

以上です。最後までお読みいただきありがとうございます。